すずらんブログ
2024年 05月 26日

ホタルの里観賞会

船橋でホタルの幻想的な輝きが見られると毎回大好評のホタルの里観賞会が6月6日(木)から10日(月)の5日間、運動公園(夏見台6-4-1)内のホタルの里で開催されます(雨天時中止)。

古来より日本人に愛されてきたホタルを通して、市民のみなさまに自然に親しんでいただけるよう、昭和59年に運動公園内にホタルの里を設置し、翌年より観賞会が始まりました。

今年は約千匹のゲンジボタルが、幻想的な世界を創り出してくれます。

この時期にしか見られない、夕闇の中で淡く光るホタルの光は初夏の風物詩とも言えます。

生命の神秘に触れ、清らかな環境でしか生育しないホタルから自然について考えていただくことを願って今年も開催されます。

開催時間は19時30分から21時まで、入場は無料ですが駐車場は有料となります。

事前申し込みは不要ですが当日の入場者数を最大千名程度としていますので、混雑状況によっては、入場へのお並びを終了する場合があります。

観賞路は、自然の地形を生かして設置しているために狭く、勾配が急な箇所もあるため、車椅子及びベビーカーでは観賞いただけませんのご了承ください。

2024年 05月 18日

縄文ラボ

飛ノ台史跡公園博物館(海神4-27-2)で縄文時代の暮らしが体験できる「縄文ラボ」が7月7日(日)まで開催されています(開館時間 9時~17時 月曜日休館    入館料 一般110円、小~高校生50円 市内の中学生以下は無料)。

博物館1階に設置された縄文ラボでは、触れてみよう縄文のくらしと題し、見て触って楽しむ体験コーナーがたくさん用意されています。

「石皿どんぐり割り」では、実際に石皿を使ってどんぐりを割り実を粉に挽く体験を、「黒曜石の切れ味体験」では、黒曜石を使って紙を切る体験を、「編布(あんぎん)体験」ではビデオを見ながら布を編む体験ができます。

「縄文時代の土器と貝を触ってみよう」では、本物の土器の破片や出土した貝を触ることができ、「粘土に縄文を写してみよう」のコーナーでは、土器片や貝を使って縄文模様をつくる体験ができます。

他に「縄文服を着てみよう」や「どんぐりゴマ」を回すコーナー、「ジオラマで楽しむ飛ノ台貝塚」の展示、楽しい「探して学ぶクイズラリー」では、正解すると記念品がもらえます。

週末には楽しい工作の有料ワークショップも開催されますので、市ホームページでご確認ください。

ぜひ、足を運んでみませんか。

2024年 05月 11日

まちかど音楽ステージ

令和6年度のまちかど音楽ステージが始まりました。

今年度は毎月第2、第4金曜日の午後6時から8時30分まで開催されます。

船橋フェイスビルと京成船橋駅を結ぶ連絡デッキで開催されるまちかど音楽ステージは、「演奏活動を行う者の健全な活動の誘導を図り、もって音楽文化の向上と地域の活性化に寄与する」ことを目的として、船橋市教育委員会が設置し、ふなばし音楽フェスティバル実行委員会が実施する路上ライブステージで、毎回バラエティ豊かな出演者の方々が30分間の素敵な演奏を披露してくれています。

次回は5月24日(金)に開催され出演者は、18:00 夢つくりがんたろう (ウクレレ弾き語り 子供達にいかのおすしを歌います!)、18:30 麻未(シンガーソングライター、J-POP ギター弾き語り)、19:00 どやーず (ポップス ヴァイオリン&ギター)、19:30 KANATA (ロック)、20:00 X.Y.Z(ジャズ、ポップス)となっています。

週末の一時、ちょっと足を止めてお聴きになりませんか。

2024年 04月 21日

GWは船橋で楽しもう!

5年半ぶりに風車が動き出したふなばしアンデルセン公園では、カラーコーンパフォーマンス、バルーンパフォーマンスなどの華麗なショーやワークショップを連日開催するほか、約50匹の鯉のぼりが大空を泳ぎます。

5月5日(祝)「こどもの日」は中学生以下の入園料が無料となります。

ゴールデンウィーク期間中は園内がパンジーやビオラなど150種類10万株の草花で彩られます。

コミュニティーセンターでは「BONSAI・こけ玉展」を開催。

樹木や野草を使った盆栽やユニークなこけ玉など約50点の展示と販売会を行うほか、実際にこけ玉を作れる体験教室も開催されます。

ふなばしメグスパは 4月30日(火)を除くGW期間中営業し、4月29日(祝)はよもぎ湯が実施されます。

4月26日(金)から5月6日(祝)までは、色紙を使って好きな模様を自由に描く「こいのぼり作り」ワークショップが開催され、5月3日(祝)は、規格外で残念ながら市場に出荷できなかった地元産にんじん等の新鮮な野菜を100円で詰め放題できるイベントが開催されます。

ふなばしアンデルセン公園で遊んだあとは、家族揃ってふなばしメグスパで汗を流し、リフレッシュしてはいかがでしょうか。

以前、我が家のリフォーム中に、ふなばしメグスパを利用しましたが、落ち着いた雰囲気で、とても体が癒されました。

 

 

2024年 04月 14日

ふなばし三番瀬海浜公園で潮干狩り

都心から一番近い潮干狩り場として、多くの方に親しまれているふなばし三番瀬海浜公園(潮見町40)の潮干狩りが4月24日(水)から5月29日(水)まで開催されます(5月3日、4日は潮が引かないので開催しません)。

爽やかな初夏の風を感じ、対岸に見える都心の風景を眺めながら自然とふれあう潮干狩りをお楽しみください。

潮干狩りには事前にセブンイレブンで利用券の購入が必要です。

子供(4才以上)300円/大人(中学生以上)600円で土日祝日は日付指定となり販売上限があります。

又、アサリのお持ち帰りは100gにつき120円かかります。

潮干狩り開催時間は毎日異なりますので、三番瀬海浜公園のホームページでご確認ください。

潮干狩り開催時期に合わせて、企画展「これでバッチリ!潮干狩り2024」が環境学習館で開催されます(有料スペース利用料が必要)。

潮干狩りの前にも後にも役立つ裏技が盛りだくさんの企画展で、見れば潮干狩りをさらに楽しめること間違いなし、ぜひ併せてご覧ください

2024年 04月 06日

西図書館ギャラリー展示

西図書館(西船1-20-50)の2階ギャラリー展示で「エモい!源氏物語~紫式部と王朝文化の裏側~」が4月13日(土)から6月9日(日)まで開催されます。

入場は無料、西図書館開館時にご覧いただけます(平日9時30分~20時、土日祝9時30分~17時。

開催期間中の休館日は4月29日(月・祝)、5月9日(木)、27日(月))。

NHKの大河ドラマで主人公になっている紫式部が綴った物語『源氏物語』は「もののあはれ」を表現したといわれています。

「もののあはれ」とはしみじみと感動すること、今でいう「エモい」に近い言葉です。

今回の展示ではこの「エモい」をキーワードに西図書館所蔵の源氏物語54帖の各帖の場面をいくつか描いた『源氏物語絵巻』や紫式部が藤原道長に請われて宮中に上がった際に記された日記を鎌倉時代初期に絵図に表した『紫式部日記絵巻』等を展示し紫式部の周辺を深掘りしています。

この機会に源氏物語の世界をご覧になってみませんか。

2024年 03月 31日

第36回船橋市文学賞作品集

第36回船橋市文学賞の授賞式が3月30日(土)に選者も出席して中央公民館で開催されました。

船橋市文学賞は、船橋市における文化芸術活動の振興を図るため、小説・児童文学・詩・短歌・俳句の5部門について作品を公募し、特に優れた作品を選奨するものです。

応募作品は、市教育委員会が依頼した選者による選考後、部門ごとに最も優秀な作品に対し文学賞、優秀な作品に対し佳作を授与しています。

今回、応募139作品の中から文学賞に輝いたのは,

小説部門「ムギと俺の日曜日」紫葉 柚月。

児童文学部門「勇者タケさん」こばやし まきこ。

詩部門「うさぎ・悲しみ」松波 直子。

短歌部門「行々林週報」山口 正明。

俳句部門は該当なしでした。

佳作は小説部門「呉汁とチャイナドレス」田畑 稔、「愛しの人魚姫」米川 ちゅちゅ。

児童文学部門「数のないせかい」まちの まいこ、「水たまりの向こう」九重 月子。

詩部門「孤独を楽しむ」池田 久雄、「陽だまり」海野 舞羽。

短歌部門「黄金比」富岡 勝、「飯山満暮らし」石澤 廣太。

俳句部門「少年」清水 陽子、「跳躍す」樽谷 幸龍、「夏好み」北川 京史でした。

これらの作品は、船橋市文学賞作品集として4月上旬に発行され、市内図書館にて貸し出しを行います。

又、市役所7階の文化課では1冊1,330円で頒布されます。

受賞された作品をご一読してみませんか。