すずらんブログ
2020年 08月 16日

中学校に音声翻訳機を導入

市では、日本語を十分に理解できない生徒および保護者とのコミュニケーションが円滑に図れるよう「音声翻訳機」を市内22中学校に導入しました。

市内には帰国・外国人児童生徒1310人が在校し、その内、日本語を十分理解できない児童生徒は222人います。

これまで日本語指導員および日本語指導協力員が通訳を行い、児童生徒と教師とのコミュニケーションをつないできましたが、子どもたちと市長が船橋の将来を語り合う“こども未来会議室“で
「外国の友達が日本語に不安を抱えているので母国語での作文を認めたり、テストにふりがなをつけたり、日本語指導員を常駐させてほしい」という提案があり、音声翻訳機の導入を決定しました。

音声翻訳機は、英語や中国語をはじめ、タガログ語・ベトナム語・ネパール語など74言語の翻訳が可能で、市内在校生徒の母国語をすべてカバーしています。

導入した中学校では、日本語が十分に理解できない生徒・保護者との個人指導や面談、提出文書の説明などに活用しています。

さらに、休み時間に生徒同士がコミュニケーションをとるためにも活用ができます。。

音声翻訳機を使うことで、日本語に慣れていない生徒が、母国語で考えを伝え、安心して学校生活を送ることができます。

市は今後、未導入の中学校や小学校にも導入を検討しています。

2020年 08月 13日

感染防止対策取組事業所

船橋市では、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に取り組んでいることを届け出た事業所を、「船橋市新型コロナウイルス感染防止対策取組事業所」として登録し、ステッカー等の提供やホームページで周知を行います。

市民の方々が安心して利用できるように、また従業員の方々が安心して働けるように支援を行うことで、感染拡大の防止と社会経済活動の維持の両立を図ります。

事業所は店舗だけでなく工場や事務所等も対象となります。

感染防止対策の内容

*利用者・従業員の体調管理。

*手洗いの徹底・マスクの着用。

*ソーシャルディスタンスの確保。

*「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避。

*施設の清掃・消毒。

*業態別の感染防止対策の実践

感染防止対策チェックリストが用意されています。

詳しくは、商工振興課(事業者向け助成金事務局)047-436-3320へお問い合わせください。

店舗等での感染防止対策が行われていても、感染のリスクは残ります。

皆さまにも引き続きマスクの正しい着用、手洗い、手指消毒を徹底していただくようにお願いいたします。

 

2020年 08月 02日

企画展「ふなばし撮ぉりゃんせ」

今年も映画やドラマなどの市内撮影を支援する「船橋ロケーションガイド“ふなばし撮ぉりゃんせ”」の企画展が市役所1階美術コーナー8月14日(金)まで開催されています。

時間は9時~17時(土日祝日休み)

今回の展示も有名作品が目白押し!

福島第一原子力発電所事故の緊迫する様子を描いた映画『Fukushima50』や現在放送中のドラマ『BG~身辺警護人』のワンシーンは高瀬下水処理場で撮影されたほか、華麗なアクションや設定などが話題になったドラマ『ルパンの娘』はふなばしアンデルセン公園で撮影されました。

企画展では、これまで支援してきた作品の中から厳選した35作品のロケ風景の写真や70点以上のサイン色紙を展示してご紹介しています。

また、会場では船橋の観光スポットやご当地グルメをギュッとまとめたとっておきのお出かけ情報満載の“るるぶ”特別編集船橋ガイド最新版も無料配布しています。

こちらも手に取ってお楽しみください。

「船橋ロケーションガイド“ふなばし撮ぉりゃんせ”」は、広報課 ふなばし魅力発信係が、市内で多くの撮影が行われるように、積極的にロケの誘致をし、さらに市内の情報提供やロケーション紹介をはじめ、取材・撮影が円滑に進むようにサポートしています。

ロケ地のランキング

1位・・・船橋漁港(45回)

2位・・・ふなばしアンデルセン公園(28回)

ドラマ名を忘れてしまいましたが、2018年6月に放送されたものを思わずパチリ(TVです)すぐにアンデルセン公園だとわかりました。

3位・・・ふなばし三番瀬海浜公園(27回)

4位・・・武道センター(18回)

5位・・・市庁舎(17回)

6位・・・高瀬下水処理場(16回)

7位・・・船橋市卸売市場(12回)

 

2020年 07月 27日

SNS相談@船橋

新型コロナウイルス感染症の影響により、心身の不調や生活の不安などを感じていませんか?

船橋市では、幅広い世代で日常的なコミュニケーションツールとして利用されているLINEを活用した命とこころの相談窓口「SNS相談@船橋」を開設しました。

ここではLINEで専門カウンセラーに様々な相談を無料ですることができます。

また、各種相談窓口の検索なども行えます。

相談内容は心や体の不調、生活や暮らしの不安、仕事のこと、家族のこと、学校や友だちのこと、人間関係の悩み、死にたい、自殺を考えるほどつらいなど、どのようなことでも構いません。

市内在住、在勤、在学の人であればLINEで「SNS相談@船橋」を友だち追加するだけで利用できます。

無料相談の実施時間は平日は午後5時から9時まで(受付は午後8時30分まで)土日祝休は午後1時から5時まで(受付は午後4時30分まで)です。

詳しくは市のホームページをご覧ください。

 

2020年 07月 20日

ふなばしデリタク

船橋市内の美味しいお店のテイクアウトをタクシーで無料配送してもらえる「ふなばしデリタク」9月30日まで実施されています。

利用方法はとっても簡単!特設の(https://deli-taku.com/funabashi/)にアクセスしてデリタクを実施しているお店を検索。

特設サイトでは、住所やお店のジャンルでも検索出来るのでとっても便利です。

注文するメニューが決まったら配達を希望する2時間前までに電話で注文してください。

1000円以上の注文で概ね配達距離が3㎞以内であればタクシー利用の手数料・配送料は無料となります。

配達担当のタクシー運転手から飲食店出発時に電話が来ますので、配達予定時間、受取場所等の確認をしてください。

料理はタクシーでの受け渡しになります。

代金は現金払い、おつりにも対応しています。

食べ終わったら、SNS等で#ふなばしデリタク、#食べよう船橋 をつけて投稿し、飲食店、タクシーを応援してください!

この事業は、許可を取れば、タクシーが有料で貨物配送ができるように、国土交通省が特別措置を講じたものをうけ、コロナウイルス感染症で影響を受けている飲食店の利用促進とタクシー業者への事業継続を支援するために、飲食店からの宅配を代行するタクシー事業者に、配送手数料が1回1千円助成されます。(令和2年度船橋市一般会計補正予算)

①電話で注文(利用者は、料理代のみ負担)

②配車(飲食店は、料理代金を商品と引き換えにタクシーから受領。配送料の負担はなし)

③宅配(タクシーは、料理代金を利用者からもらう。配送料等は市から助成される)

この事業に参加する飲食店も募集しています。

 

 

2020年 02月 19日

船橋市図書館所蔵資料展


令和元年度船橋市図書館所蔵資料展「明治の浮世絵~浮世絵も文明開化の音がする~」が2月25日(火)から3月1日(日)まで船橋市民ギャラリーで開催されます。

今年度の所蔵資料展は、西図書館の豊富なコレクションから、幕末・明治の浮世絵が展示されます。

文明開化によって変貌する都市の経過を描いた開化絵、戦争を取材した戦争絵、錦絵と新聞を合体した錦絵新聞など、社会情勢を反映した浮世絵が明治時代に作られました。

今回の資料展では江戸時代とは趣の異なる本物の浮世絵をみることができます。

開催期間中、2月28日(金)から3月1日(日)までの3日間、11時と15時に図書館職員による約20分のギャラリートークが行われ、展示資料を詳しく解説するので展示内容がより深く理解できると思います。

この機会に会場に足を運び、文明開化で華やいでいた日本の様子を堪能してみませんか。

2020年 02月 11日

船橋市文学賞 受賞者発表


第32回船橋市文学賞の受賞作品が昨年を上回る応募総数168編の中から決定しました。

船橋市文学賞は児童文学部門を持つ特色ある文学賞で審査員は「魔女の宅急便」の作者でもある角野栄子さんが務めています。

令和初の文学賞に各部門で輝いたのは小説部門では矢島寿子さんの「家族の擬態」、児童文学部門は袋布修一さんの「彼岸過ぎても」、詩部門は鈴木悦子さんの「春キャベツの事件簿」、短歌部門は竹内敦子さんの「栴檀の花」、俳句部門は菊池ひろ子さんの「花野行く」となりました。

佳作には各部門2名の方々が受賞されています。

詩部門の鈴木悦子さんは小説部門でも佳作を受賞されています。

また児童文学部門の袋布修一さんは、昨年、同部門で佳作を受賞、原さわさんは、今年も昨年に続き児童文学部門で佳作を受賞される等継続して様々創作を続けておられる方が受賞されています。

受賞作品集は4月1日(水)から各図書館で貸し出すほか、市役所文化課にて1部1000円で有償頒布いたします。