すずらんブログ
2022年 07月 26日

とびはくへのトビラ~縄文と出会う~

第21回目となる縄文コンテンポラリー展inふなばしが「とびはくへのトビラ~縄文との出会い~」と題し、飛ノ台史跡公園博物館で8月28日(日)まで開催されています。(入場料一般110円、市内在住中学生以下無料)

縄文コンテンポラリー展は縄文文化の理解を目的に、アーティスト・研究者たちが縄文文化から受けたインスピレーションを平面・立体・映像・パフォーマンスなどで表現しています。

今回は「縄文との距離」に着目し、アーティストが1対1で向き合った縄文時代の遺物とそれを基に制作した作品を同時に展示することで、縄文と現在を隔てる距離を縮めることを意図しています。

今回出展しているのは9名の作家と海神中学校の生徒、館内だけでなく屋外の公園内にも作品が展示されています。

また会期中は「縄文&ワークショップ」が週末に開催されます。

自然素材やリサイクル材料で土偶や土器、竹製けん玉などを作ります(有料・要予約 詳しくは博物館ホームページをご覧ください)。

コンテンポラリー展という「トビラ」を開けて、新たな出会いをぜひ楽しんでみませんか。

2022年 07月 11日

セミのぬけがら調査

毎年人気の「夏休みセミのぬけがら調査」を8月に4回開催されます。

セミのぬけがらを集めて、種類を調べることで市内の自然環境の変化について学ぶことが目的です。

クマゼミが発見されると地球の温暖化が進んでいることを示す目安となります。

参加対象は小学生以上で、小学校1・2年生は保護者の同伴が必要です。

この調査では、公園内でぬけがらを採集し、屋内でぬけがらの調べ方・分類方法について学んだ後に集めたぬけがらで標本をつくります。

参加費は100円。

開催日程は、8月5日(金)運動公園、8月9日(火)アンデルセン公園、8月19日(金)行田公園東、8月23日(火)行田公園西。

時間は行田公園が8時45分から12時30分まで、他の公園は9時15分から12時30分までとなります。

募集人員は、行田公園は40名、その他の公園は30名、応募多数の場合は市内在住者優先で抽選となります。

申込みは、行田公園が27日(水)までその他の公園は15日(金)まで、メール、FAX、ハガキなどでの申込みとなります。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

2022年 06月 12日

プラネタリウム館 夏の映像番組

梅雨入りして夜空の星が観られる機会が減っていますが、総合教育センター(東町834)のドーム径18m、座席数255席で県内最大級のプラネタリウム館では毎週土日、キッズ向けと一般向けの投映を行っています。

今夜の星空生解説の後は8月21日(日)までは夏の映像番組が投映されており、11時からのキッズ向けでは「しまじろうとながれぼしのねがいごと」、13時30分と15時30分からの一般向けでは、「スペースコロニー 人類の新たな大地」が投映されています。

アニメ「機動戦士ガンダム」で描かれ有名になったスペースコロニーですが、今から100年、さらに後の世界として描かれています。

20世紀後半、人類は地球から外へ出る挑戦を始め、月や火星の探査などはその第一歩でした。

人類がついに地球を離れ完成させた住処、宇宙に浮かぶ新たな大地、スペースコロニーの世界をお楽しみください。

投映時間はいずれも約1時間、観覧料は一般500円、高校生250円、市内在住の中学生以下は無料となっています。

2022年 05月 23日

「20歳のソウル」公開記念特別展覧会

市立船橋高校吹奏楽部卒業生の感動の実話を描く映画「20歳のソウル」が27日(金)いよいよ全国公開されます。

主人公の浅野大義さんは野球部の応援歌「市船soul」の作曲者。

試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ「神応援曲」と呼ばれています。

映画の公開を記念して船橋市民ギャラリー(本町2-1-1)では24日(火)から6月5日(日)まで特別展覧会が開催されます(10時から18時まで、入場無料)。

展覧会では、映画のスチール写真、オフショット写真や撮影で使用した楽器、衣装、台本をはじめ市船吹奏楽部の活動の足跡として演奏会、コンクール等の写真、パンフレット、賞状、トロフィ、衣装なども展示されます。

更に浅野大義さん愛用のキーボード、祖父忠義さんの私設ギャラリー「写輪館」も会場内に再現されます。

毎週土曜日には小編成ではありますが、市船吹奏楽部の演奏も行われる予定だそうです。

映画をご覧になる前でも、映画を観てからでも、映画の世界をより深く感じていただける展覧会に是非足を運んでみませんか。

ストーリー

浅野大義は、市立船橋高校吹奏楽部に所属する男の子。

担当はトローンボーン。

活発で優しく、そしてまっすぐな大義は、いつも周囲を明るく照らし、そして大義自身も部員たちに支えられ、青春を謳歌していた。

なにより特別な存在である顧問・高橋健一先生に大きな影響を受け、心身共に成長していった。

大義は、野球の強豪校でもある市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦。

作曲の難しさと葛藤しながらも高橋先生からの叱咤激励もあり「市船soul」が誕生する。

そして、いざ試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ「神応援曲」として呼ばれる様になる。

高校を卒業した大義は、高橋先生の様な教師を志し音楽大学へ進学、夢に向かってキャンパスライフを過ごしていた。

そんな中、ある日突然、大義の身体に異変が襲う。

診察の結果、大義の身体は癌に侵されていた。

 

昨年、この本を読み、上映されるのを心待ちにしていました。

特別展覧会にも足を運んでみます。

2022年 05月 08日

ふなっこ未来大学 申込受付中

今年度、子どもたちに大学の教授などによる専門分野に関する講座を実施し、ワクワクする体験機会を提供する「ふなっこ未来大学」が開講します。

科学、技術、工学等の理数系分野を中心に実験などを通して、「子どもたちが主体的に考え、学びに向かう力を育み、将来の夢や目標を持ち、自己肯定感を高めるきっかけとする」ことを目的としています。

受講対象者は市内在住の小学校6年生、開校は8月8日(月)、22日(月)、25日(木)、29日(月)の4日間で東邦大学習志野キャンパス(三山2-2-1)で開催されます。

講座内容は「植物の形のふしぎ」、「地面が溶ける!? 液状化のなぞ」、「冷蔵庫のくだものを長持ちさせます」、「冷えるとどうなる? -196℃の世界」の4つで実験やフィールドワークをおこないます。

参加費は無料で募集人数は40名、全てに参加できる方で応募多数の場合は抽選となります。

申込受付は今月末まで、市オンライン申請・届出サービスまたは社会教育課(436-2895)に電話でお申し込みください。

2022年 04月 11日

ふなばしエコカレッジ受講生募集中!

船橋市では、自然環境を中心に、環境に関するテーマを幅広く学び、生物多様性に関する取組のリーダーや市民団体の後継者などを育成し、地域における継続的な環境保全活動を促進していくために「ふなばしエコカレッジ」を開設し、第1期生を募集しています。

講座は座学だけでなく、実際に市の自然にふれるフィールドワークや環境保全活動を実際に体験する実習講座も設定されています。

講座は原則水曜日の午後、5月下旬から11月上旬までを予定しており、全17コマ中14コマ以上の出席が卒業要件となります。

講義は市役所本庁舎を予定しており実習では三番瀬など市内各所へ出向く予定だそうです。

受講料は200円、交通費は受講者負担となり、実習講座によっては別途費用がかかります。

受講対象者は市内在住、在学、在勤の18歳以上の方で22日(金)までにメールや郵送での応募となります。

定員は30名、応募多数の場合は抽選となります。

詳しくは市のホームページをご覧ください。

2022年 04月 05日

シェアサイクル事業スタート!


4月1日から船橋市内でシェアサイクル事業が5年を目途に始まりました。

シェアサイクルは、専用のサイクルポート(駐輪場)が設置されている場所であれば、どこでも電動アシスト自転車を借りて、返すことが出来るサービスです。

サイクルポートは、自転車利用の需要が多いと想定されるJR船橋駅周辺約2キロメートル圏内で、駅付近や公共施設など、合計14箇所に設置されており、利用料金は5月8日まで、70円/15分、12時間まで1,000円となっています。(5月9日以降は130円/30分、12時間まで1,800円)

今後の利用状況によってサイクルポート増設などの検討が行われます。

利用方法は、パートナー事業者のOpenStreetのホームページや、スマートフォンの専用アプリから会員登録し、利用したいサイクルポートの自転車を予約します。

パートナー事業者の「HELLOCYCLING」と相互乗り入れも可能で、市内24箇所のサイクルポートや近隣市のサイクルポートも利用することができます。

飯山満駅にもありました。