すずらんブログ
2023年 10月 22日

「取掛西貝塚」企画展

郷土資料館(薬円台4-25-19)で企画展「1万年前のタイムカプセル-国史跡 取掛西貝塚-」が11月30日(木)まで開催されています(入場無料)。

約1万年前(縄文時代早期前葉)では関東最大の集落跡であり、東京湾東岸部で最古の貝塚となる取掛西貝塚は、日本全国の遺跡の中でも特に歴史上・学術上の価値が高く重要なものとして、国の文化審議会に認められ、令和3年10月に国史跡の指定を受けました。

今回の企画展では、多くの方に取掛西貝塚を知ってもらうため、出土した土器・石器・骨角貝製品など約200点を展示するほか、土器パズルや鹿のツノに触れる体験コーナーもあります。

会場には貝塚のある竪穴住居跡を大判でプリントして展示しており、発掘された時の様子をイメージしやすいよう臨場感あふれる会場作りとなっています。

さらに、取掛西貝塚を紹介するYouTube動画を複数放映するなど、取掛西貝塚を初め知る人にも楽しめる内容になっています。

また、郷土資料館職員や文化課職員による展示解説(約40分)を11月5日(日)、19日(日)は午後2時から、26日(日)は午前10時30分から行われます(各日予約不要、当日先着20名)。

ぜひ、足を運んでみませんか。

2023年 10月 15日

第58回船橋市生き活き展

船橋市生き活き展キャラクター「キャッチくん」

第58回船橋市生き活き展(いきいきフェア)が今年もデジタル開催とパネル展の併催で開催されています。

デジタル開催は、今月末まで市ホームページの特設サイト(“船橋市生き活き展”で検索してください)で、パネル展は10月17日(火)から月末まで船橋フェイス(本町1-3-1)5階エスカレーター前で開催されます。

生き活き展は、消費者団体等が日頃から研究している、暮らしに役立つ情報を発信しており、今年のテーマを「知って安心!一歩先の快適な暮らしへ」として船橋市全婦人団体連絡会、船橋市食生活サポーター協議会等7団体が参加しています。

パネル展に来て全7問の消費生活クイズに回答すると先着100名に目利き番頭船えもんグッズなどの景品がプレゼントされます。

プレゼントを希望する方は、会場にあるチラシ裏面の解答用紙に答えを記入し、9時から17時の間に同じフロアにある消費生活センターにご持参ください(21日、22日、29日は除く)。

デジタル開催でも同じ消費生活クイズを実施しており、正答率上位40名に景品をプレゼント(正答率が同率の場合は抽選)しますのでぜひ挑戦してください!

2023年 10月 01日

平和の集い ~ふなばし2023~

平和の集い~ふなばし2023~が10月14日(土)午後1時から市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)で開催されます(先着1000名、入場無料)。

第1部では、昭和61年12月に「平和都市宣言」を行って以来実施している平和式典派遣事業で今夏、広島市の平和式典に参列した中高生たちが被爆都市の広島市で体験したことや学んだこと、そして平和への「思い」の発表があります。

第2部では、昭和20年の広島を舞台にしたアニメ映画「この世界の片隅に」が上映されます(上映時間130分・日本語字幕あり)。

ホワイエでは平和写真展が開催され、ロビーでは、船橋東ロータリークラブが企画した市内小学3年生が平和への願いをイメージして描いたポストカードコンクール「こどもたちと願うLove&Peace」が開催されます(2階会場)。

また、生花で作った「ふなっしー」のフラワーアートが展示され、イベントに参加した思い出に写真撮影することができます。

戦後78年が経過した今、忘れてはならない戦争や原爆の悲惨さと平和の尊さについて、ご家族やお友達と一緒に考え、語り、平和を世界に広げ、未来へとつなげましょう。

ぜひ、足を運んでみませんか。

2023年 09月 24日

ギャラリー展示「幻想生物からの招待状」

船橋市西図書館(西船1-20-50)の2階ギャラリーで資料展「幻想生物からの招待状」が11月5日(日)まで開催されています。

平日:9時30分~20時 土日・祝日:9時30分~17時

9月25日(月)10月12日(木)10月30日(月)は、休館日です。

幻想生物に関する様々な書籍や資料を展示し、解説等を通して子どもたちが想像力を膨らませ、書籍や物語に興味、関心を抱くきっかけづくりとなるように企画されています。

展示の目玉は『魔法使いハウルと火の悪魔』や新装版『ハリー・ポッター』シリーズなどのSFやファンタジーの挿絵を数多く手掛け、活躍されている佐竹美保氏のレプリカ作品の展示です。

ハリー・ポッターシリーズに登場する不死鳥やユニコーンなど、8点の挿絵や表紙絵が展示されています。

また、図書館が所蔵する幻想生物に関する資料も併せて公開されます。

中国古代の神話と地理の書『山海経』に描かれている応竜や、利根川流域の歴史や伝説などを紹介する地誌『利根川図志』に描かれている河童、また、日本で最初の本格的色彩植物図譜『本草圖譜』に描かれているマンドレイク等、人間の想像から生まれた幻想生物の生態を一挙紹介。

怪しくも不思議で魅力的な生物が子どもたちの好奇心を刺激し、無限の創造世界に誘います。

子どもたちだけではなく、大人の方も、足を運んでみませんか。

2023年 09月 03日

ふなばしハワイアンフェスティバル

船橋の夏の風物詩、ふなばしハワイアンフェスティバルが今年も9月16日(土)10時から19時まで「ふなばしが、ALOHAで繋がる一日♪」をテーマに開催されます。
東日本大震災の復興を支援する目的で始まり今では2万人以上が来場する千葉県最大級のイベントとなりました。

フラを愛する人々の絆で、手の届く場所にある小さな復興を見守り、毎日を感謝して生き、ALOHAの心でみんなが喜んで帰ってもらえるような内容です。

また船橋ヘルスセンターがあった頃の船橋の歴史を振り返り、海のある町船橋を再認識することもできます。

今年の開催会場は船橋港親水公園が2ステージ(雨天時は中止)、ららぽーとTOKYO-BAYの中央広場とかいだん広場、ビビット南船橋のアトリウム広場、そして新たに船橋競馬場が加わり6会場となります。

入場は無料、各会場では市内外から参加する団体のフラやウクレレ演奏などが行われ、親水公園会場では飲食と物販のブースが出店してハワイを感じる美味しい食べ物や飲み物、お洒落なグッズなども購入できます。

暑さが落ち着くといいのですが、ぜひ、足を運んでみませんか。

2023年 08月 26日

ゲートキーパー研修

令和5年度ゲートキーパー研修が、9月6日(水)午前10時から90分間の予定で、きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)で開催されます。

参加費用は無料で市内在住・在勤の20歳以上の方が参加対象となります。

事前申込みは不要で当日先着100名が定員となっています。

「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づき、 声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげる人のことです。

特に自殺対策として自殺の危険を示すサインに気づき適切な対応がとれる人は「命の門番」となり専門性の有無に係わらず大切な存在です。

研修では「あなたもゲートキーパー 大切な人のこころのSOSに気づくために ~こころに寄り添う傾聴と声かけの方法~」と題し、NPO法人 メンタルレスキュー協会の小野田奈美氏の講演が行われます。

講演ではゲートキーパーについて知り、悩みを持つ人への接し方(話の聴き方や声のかけ方)のポイント、参加者ご自身の心身の健康の保ち方などを学びます。

本研修はふなばし健康ポイント対象プログラムにもなっています。

ぜひ、参加してみませんか。

2023年 08月 20日

花火大会有料観覧席販売

ふなばし市民まつりが4年振りに開催されます!

これまでは夏の時期に開催されていた「ふなばし市民まつり」近年の酷暑を考慮し、今年は秋に開催時期が変更されて10月14日(土)から開催されます。

市内で作られた製品や模型の展示、企業の紹介などが行われる「めいど・いん・ふなばし」は、10月14日(土)・15日(日)

フリーマーケットやミニイベント、展示ブースなどが集まったイベント「ジョイ&ショッピングフェア」は、10月14日(土)

市民まつりの名物パレード、ばか面おどり、よさこい、和太鼓などのパフォーマンスが盛りだくさん!屋台もたくさん出るのでお祭りの醍醐味を味わうのにおススメの「ふれあいまつり」は、10月15日(日)【開催場所によりに日時が異なります。】

そして市民まつりのフィナーレを飾る船橋港親水公園花火大会は、10月18日(水)午後7時30分から8時30分の予定で開催されます(荒天の場合は翌日に順延されます)。

船橋の秋の夜空を彩る花火をゆったりと観覧いただける有料観覧席の前売り券が9月1日(金)10時から販売されます。

有料観覧席は船橋港親水公園会場で前売り券3,300(1,000席)、当日券4,000円(若干数)、船橋漁港会場で前売り券2,200円(2,400席)、当日券3,000円(若干数)となっており前売り券、当日券ともになくなり次第、販売終了となります。

前売り券の販売は船橋市観光協会(浜町2-1-1ららぽーとTOKYO-BAY西館1階)と「チケットぴあ」でのWeb販売となります(チケットぴあ利用には無料会員登録が必要となります)。

尚、会場の一部は無料観覧スペースとして開放されます(混雑時は入場規制を行う場合があります)。