2024年 12月 14日
訪問介護事業所の方から相談を受け、令和6年第2回定例会で取り上げた時に、高齢者福祉部長より「専門の相談窓口の設置につきましては、地域医療介護総合確保基金を活用して、ハラスメントの相談窓口を設置して頂けるように、昨年度に引き続き県に対して要望してまいります。」との答弁がありました。
(詳しくは、はしもと和子のホームページの【共育コラム】を開き、下までスクロールし、顔写真の下にある、数字の【6】まで戻ると、「カスタマーハラスメント防止」と題してありますので、ご覧ください。)
県議会においても、9月の公明党代表質問で、仲村県議にとりあげてもらいました。
その結果、2025年1月より、弁護士による無料法律相談が行われることになりました。
千葉県では、介護人材を安定的に確保し、介護職員が安心して働き続けられる環境を整備するため、県内の介護事業所・介護施設をマネジメントする立場にある方を対象として、介護サービスの利用者やその家族等からのカスタマーハラスメントへの対応に関する法律相談の窓口を設置しました。
詳しくは、千葉県のホームページで「介護事業者向けカスタマーハラスメントの無料法律相談窓口」と入れて検索してください。
介護サービスを受ける側も、提供する側も、笑顔がいいですね。