8月20日(火)市役所で開催された、夏休み親子消費者講座「めざせ!おかねマスターとちょきんばこづくり」に、小1の孫と一緒に参加しました。
私が興味があり、まさか一人で参加するわけにもいかず、孫を誘って参加しました。
小1~小3を対象としていましたが、お金に対するクイズがあり、まずは、子ども本人が考え、その後、親と一緒に答を出していきました。
お金はどこからやってくるのか?
ETMから出でくる?・・・確かにお金を下ろすときは、ATMからが多いですが、お父さんお母さんが働いた対価として、お金をもらっていること。
お金は何に使う?・・・水道代や電気代、学校で使う物、ご飯やおやつ、電車やバス代、習い事等々、当たり前のことに使われていること。
破れたお札はどうする?・・・3分の2以上あれば、全額交換できます。5分の2以上3分の2未満は、半分の金額。5分の2未満だと、残念ながら交換できません。敗れたと言ってもあきらめずに、金融機関で取り換えてもらいましょう!
(このことは、銀行で働いていたため、知っていたので、孫に教えると驚いていました。)
お札のヒミツ(実物の1000円札・野口英世を使って)
1.すかしもよう・・・これはほとんどの人が知っていることと思います。
2.パールインキ・・・表面の両サイドにパールインキが浮かび上がります。
3.すき入れバーパタン・・・表面の人物像の背中の上あたりにあります。
4.NIPPON GINKOの文字・・・表面7カ所、裏面3カ所。虫眼鏡を使っても、見つけずらいです。
偽造防止のために、これらの事が施されています。
皆さんも、ぜひ探してみてください。
「おこづかいちょう」を実際に記入してみました。
欲しいものがある時は、お金を貯めてからにしましょう!
次は、いよいよ孫がお待ちかねの、「ちょきんばこづくり」です。
色鉛筆とシールは持参です。(チーバくんのシールとマスキングテープは用意されていました)
自動車の形にくりぬいて、組み立て、好きな色やポケモンのシール、マスキングテープなどで、自由に、世界に一つだけの貯金箱です。
一切何も言わず、温かく見守っていましたが、こんなにステキな貯金箱になりました。
帰りにアンケートと引き換えに、はしご車のグッズをもらい、「お父さんと一緒に作るんだー」と大喜びで、とても満足そうな孫でした。
誘って良かったです。