2014年 10月 10日
下水道処理場で、処理された水を川に放流するときの落差を使って、発電する「小水力発電」の実証実験が、このたび、西浦下水道処理場で、始まりました。
10月8日(水)に、建設委員会で、視察させていただきました。
処理された水ですので、こんなにきれいな水に生まれ変わり、二俣川に放流されます。
処理場からの格差が3mで5キロワットの発電が出来るそうです。
① ②
写真は、①から、下水処理場の水をサイフォンの原理で吸い上げて、発電機を通し、川に放流される様子です。
今後、発電の見える化を整備し(発電量などをプレートで見えるようにすること)、市民の方や子ども達の環境学習に役立ててもらう事を考えているとのことですので、楽しみにしていてください。