貴重な浮世絵をホームページで公開中!!
公明党が実現しました。
市立図書館では、古文書や浮世絵などの貴重な資料を所蔵しています。その中から、浮世絵の一部をホームページで公開しています。
『船橋市図書館』で検索してください。
歌川広重や葛飾北斎といった巨匠が描いた房総の風景画や房総出身の力士を描いた相撲絵などが鑑賞できます。
H23・12月議会で、わが会派の高木あきら議員が「西図書館には錦絵を初めとする貴重な資料があります。この資料というのは古文書類が3,500点、また錦絵を中心とした絵画500点、地図類が500点、書誌学資料400点、さらには絵はがき、拓本、掛け軸など合わせて約6,000点が所蔵されております。その意味におきまして、新しく建てる図書館にぜひこの船橋市としての文化遺産と言えるこういった貴重な資料がありますので、まず展示できるギャラリーをつくっていただきたいと思いますが、それはいかがでありましょうか。
この錦絵等の貴重な資料の中から──約6,000点ありますからそれをすべてというわけにいきませんので、ホームページでこの中で選りすぐったものを厳選して一般に公開できるようなそういったこともぜひやっていただきたいと思いますのでいかがでしょうか、お尋ねいたします。」と質問した ところ、
生涯学習部長より「国におきましても国立国会図書館の資料を電子化する作業を進めるなど、古い所蔵資料のデジタル化や映像などを含めたアーカイブの構築などを進めているところでございます。教育委員会といたしましても、郷土資料や貴重資料のデジタル化に関し問題点等を整理し、今後ホームページ上で公開できるよう検討してまいりたいと考えてございます。」
この質問が、今回の「図書館デジタルギャラリー」となって実現しました。 ぜひ、ご興味のある方は、ご覧ください。