すずらんブログ
2018年 01月 22日

学校給食展
“ふるさと船橋”の食材を生かした学校給食を広く市民に知っていただく学校給食展が2月2日(金)船橋市民文化ホールにて10時半~16時に開催されます。

第35回となる今年のテーマは「『広げよう!船橋の食育』 ~育もう 心と体 ふるさと船橋の給食で~」です。

午前の部は二宮小・二宮中出身の料理研究家小暮剛氏による講演会でテーマは「心身共に健やかに!これだけは知っておきたい食の大切なこと!」となっています。

午後の部では、湊町小・湊中の食育実践発表や、大穴北小・法田中の給食の様子の紹介、ふなばしセレクション認証品「船橋三番瀬産生海苔」の坂才丸代表、江戸前海苔師滝口光宏氏による食育ボランティアの発表が行われます。

問い掛けの工夫で、やる気に

ロビーでは給食のサンプルや食育の取り組み等を紹介したパネル展示が行われ、毎回好評の給食レシピ集「いただきます」第5集の配布も行われます。

「船橋産の旬の食材を食べて知る日」を設けて地場産物を取り入れている船橋の学校給食をぜひ見に来てください。

2018年 01月 20日

「NPO法人童謡文化を広める会」主催の、「うたいつぐ船橋の童謡」コンサート公演が、1月20日(土)船橋市民文化ホールで開催されました。

船橋市制が施行された頃(80年前頃)、ノーベル文学賞作家の川端康成氏が、船橋にやってきました。

今はもうありませんが、当時、割烹旅館三田浜楽園に、何度も足を運び、小説を書いていました。

三田浜楽園で、童謡を歌い遊ぶ半玉(見習いの芸者だそうです)の金弥に出会い、ひたむきに生きる彼女たちの姿を書いたのが、「童謡」です。

船橋市役所前にある湊町2丁目公園に、「文学碑」「三田浜塩田・楽園説明版」「三田浜塩田碑」があります。市役所に来たときにはぜひ足を運んでみて下さい。正面入り口の真正面です。

今回のコンサートは、彼の心に響いた童謡がいつまでも鳴り響きますように。子ども達の心が輝き続けますように。との願いが込められた創作オペラ「童謡」が披露されました。

第一部では、三田浜楽園での様子が目に浮かんでくるようでした。

健伸幼稚園の麦の子合唱団による、子ども達の歌声。半玉と士官学校生の様子などが披露されました。

「シャボン玉」や「赤い靴」などで知られる、詩人・野口雨情の直孫の野口不二子さんと主催者の瀬川千里さん、歌のお兄さんで活躍していた、たいらいさおさんによる、トークで、童謡の深さを知ることができました。

「シャボン玉」の2番は、「シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 産まれてすぐに こわれて消えた」とありますが、雨情の子どもが、産まれて7日で亡くなった事を表したそうです。

詩の意味を感じ取りながら聞いていると、童謡の素晴らしさが、伝わってきました。

第二部では、ボニージャックス60周年記念「昭和歌歴」と題して、「神田川」「白いブランコ」「シクラメンのかほり」など、青春時代を思い起こす、素敵な歌声を聞かせてもらいました。

フィナーレでは、出演者全員がステージに集まり、参加者とともに、「里の秋」「赤とんぼ」「ふるさと」を歌いました。

久々に、心が洗われた気がしました。中学・高校時代がよみがえってきました。

素晴らしい、歌声に感謝です。

 

2018年 01月 14日

第10回ふなばし市民活動フェア
今年で10回目を迎えるの「ふなばし市民活動フェア」が「つながる ひろがる グループの環」と題し2月3日(土)に11時から16時まで開催されます。

フェイスビル5Fの市民活動サポートセンターでは、出展団体が分野別に5つのグループに分かれて、それぞれ工夫をこらして活動を紹介します。

保健・医療・福祉の増進のAグループは青等と色分けがされており同フロアの体験コーナーでは30分毎に各出展団体の活動実演体験が実施されます。

6Fのきららホールのロビーでも同じくグループに分かれてパネル展示団体が活動を紹介します。

きららホール内では各団体が日頃の活動を紹介するステージパフォーマンスが20分間づつ行われ、15時からは市内在住の社会人落語家「あっち亭こっち」さんの講演「健康は消化力と笑加力」が行われます。

両会場で多彩な催しが随時行われますので、新たな出会いが待っている市民活動フェアに是非おいでください。

2018年 01月 08日

船橋市民文化ホールで成人式が行われ、文教委員長として参加しました。

自分の成人式は、雪が降った次の日で、道路がぬかっていたことが、思い出されます。

振袖を着て、町の公民館に行きました。内容は、30数年もたっているので、残念ながら覚えていません。

我が子の時は、親は参加しませんので、とても楽しみでした。

船橋市では、今年から3部制になり、(今までは、2部制)式典・20歳のアピールと約1時間でしたが、素晴らしい時間を過ごしました。

6132名が成人となり、中学校単位で地域分けし、3部制になりました。

皆さん、成人おめでとうごさいます。

「挑戦~自分の可能性を信じて~」を合言葉に、実行委員会が立ち上がり、新成人とOB/OGが力を合わせて、運営していました。

若い人たちの素晴らしいパワーを感じました。

フィナーレは、参加者全員で「船橋成人手締め」です。

初めて聞きましたが、よちよち歩きから指1本で三本締め、親に感謝し2本・3本・4本最後は、市長の「成人おめでとう」の掛け声で、5本で三本締め。

(間の言葉を覚えていなくてごめんなさい)

1月7日の新聞に、政府は、22日から始まる通常国会に、成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案を提出する方針とありました。

選挙権が18歳になったことから、改正されます。

通常国会で成立すれば、施行日は22年4月になる見込みで、この時から18歳で成人になるため、引き下げの初年度は、3学年が同時に成人年齢になるため、成人式の対象者が、3倍になります。

今でも、会場の都合で、3部制ですが、3倍になると、約18,000名と約なり、会場の確保が難しくなります。

また、年度で対象者が決まりますが、大半が高校3年生で成人式を迎えることとなります。大学受験等を控えた大事な時期でもあります。

成人式をいつ開催するのか、議論が必要です。

 

 

 

 

 

2018年 01月 07日

防災フェアふなばし

毎年恒例の「防災フェアふなばし」が27日(土)10時10分から船橋市民文化ホールにて開催されます。

毎年多くの参加者が防災について学び意識啓発の場となっている防災フェア、今年の防災講演会は「家庭や地域の防災対策」と題して国崎信江氏が講演します。

国崎氏は阪神淡路大震災を契機に防災対策について考えるようになり、現在は危機管理教育研究所代表として女性として、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱しています。

各種防災関連の委員を務めながら各地で講演活動を行っており今回も日頃の防災対策に役立つ講演内容です。

    

その他会場周辺では、地震体験車による地震体験や、煙中体験、心肺蘇生法・AED体験等の各種体験コーナー、防災用品や災害ボランティアの活動展示、火災予防と住宅耐震の相談などが13時まで開催されますので是非ご来場ください。

    

(防災備蓄センターにある地震体験車と給水車です。以前撮影したものです。)

ここ数日、地震が続いています。

家庭での防災対策など、あらためて考えてみませんか!

2018年 01月 06日

 

1月6日(土)船橋アリーナで、消防出初式が開催されました。船えもんとチーバくんがお迎えしていました。

消防職員430名消防団員520名が部隊機と共に、入場する姿は、勇壮でした。女性消防団員も頑張っています。

国歌斉唱の後、消防殉職者に対する黙とうが行われました。

そして多くの方が、表彰されました。代表授与でしたが、長年の活動に対する功労・精勤が認められたものです。

市民の安心・安全のために、頑張っている方達です。

昨日、緊急地震速報が流れ、驚きましたが、ここ最近、夜中に地震が発生しています。震度1位でも、体が反応しています。

昨夜も、地震が発生しました。首都直下型地震が今後30年の間に起こる可能性があると言われていますので、油断大敵です。

この一年、災害が起こらないように祈るばかりです。

 

 

 

2017年 12月 24日

三番瀬産ホンビノス貝


今や船橋を代表する水産物の一つとなったホンビノス貝が「三番瀬産ホンビノス貝」として千葉ブランド水産物に認定されました。

千葉ブランド水産物は千葉のさかなの認知度を高め、広く県内外にアピールするために、平成18年に創設されたもので、一昨年は「江戸前船橋瞬〆すずき」が認定を受けています。

北米産のホンビノス貝はクラムチャウダーの具材として有名で肉厚の身からは美味しい出汁がたっぷりと出てきます。

食材としては生命力が強く冷蔵庫で一週間ぐらいは保存が出来、砂抜きの必要がないことも便利なところです。

最近では、NHKの朝の情報番組「あさイチ」を始め多くのテレビ番組で取り上げられ注目度も上がっています。

市内のスーパー等でも取り扱いが増えていますが、船橋漁協直売所「みなとや」や地方卸売市場なら安定して購入することが出来ますので是非ご家庭でも味わってください。