すずらんブログ
2017年 10月 30日


第50回を迎える農水産祭が今年は市制施行80周年記念事業として11月11日(土)、12日(日)の2日間で開催されます。

11日(土)は都市農業PRとして東武鉄道船橋駅コンコースで船橋産野菜・果物・花等の即売が10時15分から行われます。

毎年あっという間に完売してしまう人気イベント、お出かけはお早めに!

12日(日)は地方卸売市場で9時30分から13時30分まで各種イベントや農水産物の即売、苗物の配布等が行われます。

即売PRゾーンには長年船橋市と交流が続いている北海道網走郡津別町産の農産物が特別に出品されます。

毎年大好評のマグロの解体ショーと即売が終わった後にはサンマの無料配布が予定されています。

13時には農産品評会で授賞した品々の即売が行われ毎年高評価をいただいている農産物を手に入れるチャンスです。

今年は一段と充実した農水産祭に是非足を運んでください。

2017年 10月 24日

ふなばし健康まつり

第13回「ふなばし健康まつり」が今年も運動公園を会場に「げんき」をテーマに11月4日(土)10時~15時で開催されます。

競技場、 野球場では毎年恒例の千葉ジェッツふ なばしやクボタスピアーズ、千葉ロッ テマリーンズのスポーツ体験が実施さ れる他、毎年楽しみなフリーマーケッ トが開かれます。

体育館は「きづなづ くり応援館」として毎年熱戦が繰り広 げられる赤ちゃんダービーや板おばさ んの食育講座「食べるって楽しいな!」 が開催される他、防災・救急、ロコモ予防等のブースが展示されます。

体育館前では地産地消コーナーが出店されて軽食が提供されます。

屋外ステージは体育館前がダンスを中心としたステージ、競技場ではマスコットキャラクターが登場したり吹奏楽コンサートが行われます。

会場内ではスタンプラリーも実施され参加者には賞品が用意されています。盛り沢山な内容で皆さんのご来場をお待ちいたしております。

 

2017年 10月 02日

(船橋市生き活き展キャラクター・キャッチくん)

船橋市生き活き展が開催されます。
今回で第52回となる生き活き展(いきいきフェア)が今年もららぽーとTOKYO-BAY中央広場で10月21日(土)、22日(日)の2日間、午前10時から午後7時まで開催されます。
パネル展示コーナーは「環境」「食」「くらし」の3つのテーマに分かれ食生活サポーター協議会など14団体が出展します。

各コーナーを回ってクイズに答えスタンプを集めると抽選で必ず景品が当たります。

(空くじなしの抽選となります。ふなばし名産品詰め合わせ〔3,000円相当〕・アンデルセン公園いきいきセット〔招待券4枚セット〕)

全てのコーナーを回ると、達成賞がもらえます。

(当日のお楽しみ)


アトラクションコーナーでは、21日は大道芸人「太平洋」による和風大道芸サーカスや劇団「すん撃退ふなばし」による悪徳商法撃退の寸劇、22日は東葉高校ダンスドリル部「Bailar」によるダンスパフォーマンスや横洲かおるとうぐいすダンサーによる楽しい歌とダンスに日大理工学部によるロボットショー「進め!ロボットレスキュー」等々盛り沢山の内容です。

暮らしに役立つ情報が満載の生き活き展に是非ご来場ください。

 

 

 

2017年 10月 01日

9月30日(土)船橋親水公園で、千葉モードビジネス・瀧澤学園の「ダサイン祭り」が開催され、行って来ました。

開会のセレモニーでは、いきなりの指名で、後藤校長先生を真似して「グッドモーニング」「ナマステ」もう一つ何かありましたが、何語なのか分かりませんでしたが、元気よく、挨拶をさせていただきました。

大勢の生徒たちが、友人を誘って参加。

「ダサイン祭り」は、ネパールのお祭りだそうです。

毎年、この時期に開催されるそうです。数年前までは、生徒が帰国してしまい、授業にならなったことを受けて、4年前から、ならば学校で開催しよう!ということになったそうです。

ネパールの幸せになる儀式です。お米とヨーグルトと色素(赤と白)を混ぜて、額に塗ります。色は、部族によって、分けられているとのことです。

時間がたつと、固まるようです。

コーンのような物(黄色の苗)も一緒にもらい、髪飾りや耳に付けていました。

目上の者が、行い、本来であれば、お小遣いをあげるのだそうです。ここでは、校長先生が行っていました。

カラフルな民族衣装をまとい、とても嬉しそうな笑顔が印象的でした。

衣装は、ネパールから持参し、入学式などの行事に身にまとうそうです。

賑やかなお祭りなのかと思いましたが、それほどでもなく、友達との楽しそうにお喋りをしたり、写真を撮っていました。

親水公園なので、前面は海ですが、ネパールには海がないので、飛び込んではだめだよと、校長先生があいさつのなかで言っていました。さすがに飛び込む人はいませんでしたが、多くの人が、海をバックに写真を撮っているのが、印象的でした。

留学してくるまでに日本語を覚えてくるので、何人かとおしゃべりをしましたが、友達同士の会話は、全くわかりませんでした。でも、楽しいということは、見ていてよく伝わってきました。

 

2017年 09月 25日

千葉ジェッツふなばしの新しいシーズンがいよいよ10月7日(土)に開幕します。

オープニングゲームは、本拠地船橋アリーナに京都ハンナリーズを迎えての2連戦。

昨シーズンは、1勝1敗と互角の戦いだった相手に、今シーズンの開幕ダッシュをかけて挑みます。

開幕前の関東アーリーカップでは、準優勝とチームは昨シーズンから「アグレッシブなディフェンスから走るバスケット」を続けて好調を維持しています。

TIP OFFは両日とも、15時5分、試合開始前から様々なイベントで会場は盛り上がります。

今シーズンのチームスローガン「Be Professional」を掲げて優勝を目指す千葉ジェッツふなばし、会場を赤く染めて応援するPaint it RED Tシャツを着て応援しましょう!!

開幕初日には、ロッテのアイス「爽」のキャンペーン、8日(日)には、スペシャルゲストが登場するなど開幕に相応しいイベントも多数用意されています。

 

2017年 09月 03日

問い掛けの工夫で、やる気に

8月26日(土)船橋中央公民館で開催された、特別支援教育振興大会の教育講演会が開催されました。

講師は、立教大学心理学部の中田洋二郎先生です。

家族支援と連携を求めて、様々な角度からお話をされました。

ADHD・アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム障害・ペアレントトレーニングなど、言葉や少しの知識はあったものの、とらえ方や、本人の気持ちなど、今までとは角度が違う観点からの話でしたので、考えさせられました。

知的障害を伴わない発達障害への関心は、1980年代以降、欧米でアスペルガー症候群やADHDなどの関心が高まり、日本では、1990年代から2000年代に、LD・ADHD・高機能自閉症・アスペルガー症候群への関心が高まってきました。

診断名が、自閉症から自閉症スペクトラム症と変わってきました。

スペクトラムとは、連続して分布している状態のことを指し、特徴のある障害が重なり合っていることを示すそうです。ですので、診断名で判断するのではなく、個々に判断することが大切とのことです。

例えば、暴力など問題行動を起こす子ども対応の留意点では、その子どもの診断名から想定される一般的な対応では解決せず、他の障害があることも考慮した対応が必要です。

どのようないきさつで、暴力という行動が起こっているのか、よく話を聞くことが大切ということです。ついつい、暴力そのものがいけないという観点から、怒ってしまいがちですが、その子にとっては、こだわりの強い部分を否定されたりした時に、暴力という行動が起こっていることがあるので、とにかく話をよく聞くことが大事だと思います。

また、自分の育て方が悪いのかと、周りから攻められて行き場のない思いをしている方も見受けられます、発達障害があったために、育てづらかったことがわかりホットする方も見受けられます。このような時、早くから、もしかしたらと思ったら、子育て支援センターなどに相談してみたら、と勧めていましたが、保護者の気持ちを聞き反省しました。

ある保護者の声が紹介されました。

『療育手帳を取得すれば、様々なサービスが受けられることは承知している。しかし、療育手帳を取得するということは、子どもに、障がいというレッテルを貼ること、親が躊躇するのは、当たり前』

良かれと思っていたことにハッとしました。

最後に、ペアレント・トレーニングから学ぶ発達支援のヒントから、学んでほしい三つの事を話されました。

①性格ではなく行動を見ましょう。

②ほめるときは行動をほめましょう。

③親の行動が変わると子どもの行動も変わります。

ペアレントトレーニングは、小さな変化、小さな成功を大切にし、成功への注目と成功体験を与える工夫が基本となります。

子どもの発達などで心配なときは、『子ども発達相談センター』を利用しましょう。

船橋市北本町1-16-55

保健福祉センター5階

電話 047-424-7012

電話 047-409-1754(相談専用)

月曜~金曜 9:00~17:00(祝休日・年末年始を除く)

心理発達相談員・保育士・作業療法士・理学療法士・言語相談員が相談にのります。

落ち着きがない、コミュニケーションがとりづらい、言葉の遅れが気になる、友達と遊べないなど、心配な時は、遠慮なく相談をして下さい。

対象は、就学前のお子さんと保護者です。

障がいのある、またはあるかもしれない幼児児童生徒の就学に関する相談は、総合教育センターで行っています。

総合教育センター

船橋市東町834

電話 047-422-7734

月曜~金曜 9:00~17:00(祝休日・年末年始を除く)

 

 

 

2017年 08月 27日

8月23日(水)日帰りで、箕面市役所に行って来ました。

箕面市の子どもの貧困対策の取り組みを勉強してきました。

直接お話を聞き、「やっぱりな~」と感じました。

それは、教育と子育てに係る支援を一元化し、教育委員会で支援している事です。

0歳~18歳まで、乳幼児健診・赤ちゃん訪問・ひとり親支援・保育所・認定子ども園など子育て支援が教育委員会に入り、一貫して関わっている事です。

この事は、5年前に、発達支援につまづきのある子に対し、一貫して関わっている三条市を視察してきた後、教育委員会の中に子育て支援を入れたらどうか、提案をしましたが、「何を言い出すの?」と言わんばかりの対応だったからです。

箕面市は12年前から少しづつ、事務委任ができないか、法規を洗い出したり、補助執行の問題点は何か、支障はあるのか、検討しながら、平成28年4月に子どもの成長見守り室(子どもの貧困の連鎖の根絶)を立ち上げました。

ここでは、学校現場が抱えている家庭に課題に対し、なかなか福祉に繋がらないことに、目を向け、見守りを続け、社会に出るまで、ずっと見続け、見届ける仕組み作り、家庭の貧困という、今後課題を抱えるであろう子どもに対し、見守る仕組みです。

大阪府立大学と連携をし、「子ども成長見守りシステム」を構築しました。

親や本人へ直接アンケートを行わなくても、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・社会福祉協議会・NPO・学校など、直接担当者が聞き取り調査をしています。

子どもの貧困対策は、どの自治体でも、最優先で取りくまなければならない課題だと思います。

とても参考になりました。