すずらんブログ
2018年 10月 09日

船橋市生き活き展


今年も生き活き展(いきいきフェア)が「ドキドキ♡ワクワク くらしの宝探し」をテーマにららぽーとTOKYO-BAY中央広場20日(土)、21日(日)の2日間、午前10時から午後7時まで開催されます。

パネル展示コーナーでは暮らし・食・環境をテーマとした様々な情報が展示され各コーナーを回ってクイズに答えてスタンプを集めると抽選でふなばし産品詰め合わせ等の景品が当たります。

アトラクションコーナーでは、20日は寸劇「これって詐欺?~ダマシの手口あれこれ~」やダンス&ジャグリングパフォーマンス、「リトル☆オズ」の歌とダンス・マジックのショー等が行われます。

21日は船橋吹奏楽団のアンサンブル演奏や、横洲かおるの楽しい歌とダンス、ロボットショーとロボット製作体験が行われます。

またオリジナル缶バッジ作りが両日行われます。

毎日の生活に役立つ知識や工夫が満載の生き活き展、2日間開催していますので是非ご来場ください。

2018年 10月 03日

ファンタジーの運び人 角野栄子展

西図書館で13日(土)から、日本人で3人目となる「国際アンデルセン賞」を受賞した童話作家のギャラリー展「ファンタジーの運び人 角野栄子展」を来月7日(水)まで開催します。

同展では代表作の魔女の宅急便シリーズをはじめ、数々の作品に関する原画やパネルが展示されるほか、国際アンデルセン賞受賞式の様子なども紹介します。

魔女の宅急便シリーズの原画では本に登場する挿絵の他、角野氏が描いたものや、物語の主人公の魔女「キキ」が誕生するヒントとなった、角野氏の長女リオ氏が描いた魔女のイラストも展示されます。

28日(日)14時からは、中央公民館で「本のページは魔法の扉」と題した角野氏の講演会が開催されます(入場無料)。

「キキ」やその相棒の黒猫「ジジ」など、物語に登場する個性的なキャラクターの魅力や、物語が読み手に与える力などをお話しいただく予定です。

申込みは往復はがきで15日(月)まで西図書館へ。

申込み多数の場合は抽選となります。

詳しくは船橋市図書館ホームページをご覧ください。

 

2018年 09月 30日

9月29日(土)プラネタリウム館で、命名記念イベントが開催されました。

7月11日、宇宙に「Funabashi」の名が刻まれました。素晴らしいですね。

岡山県にある美星スペースガードセンターで、平成12年に発見・観測された小惑星25892番が「Funabashi」と命名され、今後世界中で、正式名称として使用されるそうです。

何故「Funabashi」なのでしょうか。平成27年に、NPO法人 日本スペースガード協会が、船橋市総合教育センターで、小惑星探査体験活動「スペースガード探偵団」が開催されたことと、船橋市が以前から天文教育に積極的な取り組みをしていたことも評価されたそうです。

NPO法人 日本スペースガード協会が命名の申請を行ったときに、船橋のまちの特徴が以下のように記されています。

小惑星(25892)Funabashi命名文(日本語訳)

2000年11月22日に美星スペースガードセンターでバッターズ・プロジェクトにより発見されました。

船橋市は東京近郊に位置し、船橋沖は、江戸時代には将軍に海産物を寄進するいい漁場でした。

現在でも、たくさんの海産物が水揚げされています。

今日、市ではスポーツが人気で、プロスポーツチームのホームタウンとなっています。

命名認定書が市長に贈呈されました。

その後、NPO法人 日本スペースガード協会の浅見副理事長から、記念講演がありました。

プラネタリウム館で開催していますので、プロジェクターは頭上のプラネタリウムに映し出され、椅子を倒しての不思議な感じの講演でした。

市立船橋高等学校の吹奏楽部による特別演奏が、暗闇の中、行われました。

合唱もありました。「夜のうた」「手紙~拝啓 十五の君へ~」合奏は「夜空ノムコウ」「木星」他

楽器の音色は勿論ですが、歌声は心に響き、涙がこぼれ落ちそうでした。素晴らしい演奏に心が洗われた気がします。

最後は、プラネタリウム特別投映「2018 小惑星Funabashiへの旅」でした。

船橋の夜空から見える夏の星座から秋の星座。やがて火星と木星の間を公転する小惑星へ。その中の小さな惑星が「Funabashi」。他の惑星とは少し違った軌道だそうです。

平成30年8月現在、軌道がわかっているものだけでも78万個を超えていて、現在も次々と発見されています。

地球から約1億8000万キロメートル、太陽から約2億8000万キロメートル離れたところだそうです。

肉眼や一般的な望遠鏡では、残念ながら見ることが出来ません。

しかし、肉眼では見えない「Funabashi」を、分かりやすく学べるのがプラネタリウ館です。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

2018年 09月 26日

環境施設見学会


船橋市では市民の皆さんの環境意識をより高めていただくために環境施設を見学するバスツアーを実施しています。

今年は、10月26日(金)に、つくば市に赴き地球観測等の人工衛星や本物のロケットエンジン、「きぼう」日本実験棟の実物大モデル等の展示を行っている「JAXA筑波宇宙センター」や農業分野における地球温暖化適応技術等日々進歩する農業技術、美味しく体にも良い機能性の新品種等を紹介している「食と農の科学館」を見学し、地球温暖化について学びます。

当日は9時に天沼弁天池公園(船橋駅北口)を出発し17時に帰着予定です。

参加費は無料(昼食は自己負担)、市内在住、在学、在勤の方ならどなたでも応募できます。

参加を希望する方は10月5日(金)までに環境政策課内ふなエコ事務局(☎436-2465/📠436-2487)にイベント名、参加者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を添えてFAXまたは電話にてお申し込みください。

応募者数が40名を超えた場合は抽選となります。

 

2018年 09月 03日

船橋ナンバー図柄デザイン募集中!

自動車向け「船橋ナンバー」が今年5月に国土交通省から新たな地域名表示に追加することが発表され、2020年に交付が開始される予定です。

県内では4地域(船橋、市川、松戸、市原)が追加されます。

市ではナンバープレートの背景に使用する図柄のデザイン案を9月30日まで一般公募しています。

応募は船橋市に愛着を持っている方なら プロ・アマ問わず市外からも可能です。

応募作品の中からデザイナーなどの外部選考委員で構成される「(仮称)船橋市図柄入りナンバープレートデザイン選考委員会」が3作品に絞り、11月中に市内の公共施設や市ホームページで市民投票を実施します。

12月に最優秀作品1点、優秀作品2点を選定し採用された作品は市ホームページで発表されます。

応募申請書・募集要領は市ホームページの政策企画課のページから取り出せますので船橋愛に溢れた作品をどんどん応募してください。

 

2018年 09月 01日

飯山満2丁目402付近(前原中学校裏門付近)の前原川にかかる橋が、昨年9月に亀裂ができた時に、利用者の皆様からとても危険なので、修繕の要望を頂いていました。

亀裂の入ったアスファルトは、昨年9月、すぐに修繕をしていただきました。

   

橋は木製のため、腐っていて歪みがあったり、釘が飛び出したりしていましたが、大規模な修繕となるため、昨年度中の予算では、修繕ができず、30年度予算で修繕をしました。

新年度予算といっても、業者発注し工事が始まるまでには、数か月要します。お盆までには終わるというので、行って見ました。

これで、安心して通れます。

早速、要望者の方へ報告に行くと、とても喜んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

2018年 08月 29日

今年度の調査は、一昨年度行った分布調査と昨年度の確認調査の結果を基にトレンチを設定し、調査が行われています。

8月28日(火)・29日(水)には、ドローンを使用して、調査が行われ、視察しました。

ドローン自体は、カーボンファイバーを使用し、軽かったのですが、バッテリーが思った以上に重かったです。バッテリー込みで、30㎏位になるそうです。

上に載っている白い箱のようなものがバッテリーで、このドローンは、レーザーで調査しています。

こちらは、カメラを搭載したドローンです。バッテリーは一つで良いそうです。

市販のカメラの殆どを搭載可能だそうです。

小型ですが、カメラを搭載し、タブレット端末と連携し、何が写されているのか、三脚のモニターに映っています。

 

ドローンを使っての調査は、写真と測量が一度にでき、何日もかかっていた測量が一日でできます。

しかも、X・Y・Zと立体的な調査ができるので、復元にも役立つそうです。

 

今回の調査では、昨年度よりも西側で早期の住居跡が発見され、縄文時代早期の集落範囲が、さらに西側に広がっていることがわかったそうです。

約一万年前の竪穴式住居で、住まなくなったら、周りの人が、その穴に貝殻を捨てているのだそうです。昨年の場所は、ヤマトシシジミの貝殻で、とても小さかったことを思い出しました。この場所は、それよりも大きな貝殻でした。

石器です。見事に研ぎ澄まされた石です。

今回の調査で、一番西側の場所からは、約二千年前の、弥生時代中期の集落も発見されました。

弥生時代の物は、市内で初めて発見されました。

まとまって出てきた弥生土器のかけらです。

船橋市では、取掛西貝塚の国史跡指定を目指して調査を行っています。