すずらんブログ
2019年 05月 10日

 

5月10日(金)秋野公造参議院議員・竹谷とし子参議院議員と市議会議員3名で、柏市にある「国立がん研究センター東病院 レディースセンター」を視察しました。

乳がんや子宮頸がんなどの女性特有のがんの罹患率が上昇しているなか、女性患者特有の身体的、精神的および社会的なトータルサポートが必要ですが、国内のがん専門病院で女性を対象とした、最適な治療提供からサポートを担うレディースセンターが、柏市に昨年9月に開設されました。

治療方針やそれぞれの背景や問題点を把握し、関連する診療科や多職種(リハビリテーションやリンパ浮腫相談の理学療法士・遺伝カウンセリング・薬剤部・看護師等)が連携を図り、女性がん患者と寄り添うすべての人々の生活をサポート。

*妊孕性相談・対応

*小児、AYA世代の支援

*社会的支援制度の紹介

*アピアランス(外見の変化)に関する相談・支援

*遺伝カウンセリング

*リンパ浮腫を含むリハビリテーションの必要性の相談・評価と対応

*薬物療法などの副作用に関する相談

ドクターが中心だった治療から多くの方が関わり、患者の悩みやライフステージに応じた多面的なケアをコーディネートする体制に驚きました。

中でも「女性看護外来」があり、師専従看護師1名(がん専門看護師)、専任看護師3名(乳がん認定看護師)が配置され、女性がん患者のあらゆる相談の窓口となり、患者の悩みやライフステージに応じた多面的なケアをコーディネートします。

30歳代後半から40歳代で女性が男性より罹患率が高くなっています。

この世代は、子育てや社会での活躍など、女性への支援がとても必要です。

このようなセンターが、全国各地にできることを願うばかりです。

とても有意義な視察でした。

 

 

 

 

2019年 05月 06日

船橋市場50周年だョ!全員集合


今年開設50周年を迎える船橋市地方卸売市場で記念大会「船橋市場50周年だョ!全員集合~50年分の感謝をこめて~」が5月19日(日)9時から15時まで開催されます。

船橋市の千葉県のおいしいモノたのしいコト大集合!と銘打っておいしいモノでは、地元の飲食店やキッチンカー、県内各地のご当地グルメの飲食出店で市場に居ながらにして数多くの美味しいメニューを味わえます!

市場ならではの新鮮な青果物や水産物の即売もあり、マグロ解体ショーも実施されます。

青果の模擬せりもあるので、市場の雰囲気も味わえます。

ちばクラフト青空ビアガーデンでは県内の蔵元が集合し、クラフトビールを飲み比べできます。

たのしいコトでは、ご当地アイドルのステージや市内よさこい団体の演舞、市内高校の演奏、そして「市場のおじさんを探せ!」というちょっと変わったゲームも開催されます。

内容盛り沢山のイベントは雨天決行、ご来場は駐車場がありませんので公共交通機関で!

2019年 04月 25日

西浦下水処理場では、汚水を処理する時に発生する汚泥を、産業廃棄物として場外処分していますが、この処分費を抑えるために、汚泥を発酵させることで、汚泥を減容できる消化槽があります。

消化槽で汚泥を発酵させるとメタンを主成分とした可燃性のバイオガス(消化ガス)を得ることができます。

今までは、このガスを、消化槽を加湿するボイラの燃料として使われていましたが、さらなる有効活用を図るために、電力固定価格買取制度(FIT)を活用した発電事業を民設民営方式により行っています。

平成31年3月29日に発電施設が完成し、4月1日から売電が開始されました。

 

 

 

 

2019年 04月 06日

金杉台児童ホーム駐車場入り口前の道路です。

スクールガードの方から、雨の日、車が通るたびに、水が跳ねて、子ども達にかかっているので、修繕してほしいと要望を受けました。

毎日通る道路で、気にはなっていたものの、この先で下水道工事が行われており、終われば現状復帰で、きれいになるため、我慢すれば良いかと思っていましたが、毎朝、子ども達のために活動してくださっているスクールガードの方からの要望で、すぐに修繕してもらいました。

前面舗装ではありませんが、これで雨の日に安心して、子ども達が通れます。

些細な事でも、気に留めてくださる方がいることは、心強いものです。

受けた要望に、迅速に対応するように心がけています。

 

2019年 04月 05日

前原西8-10付近の階段に、手すりが設置されました。

ご近所の方から、階段の上り下りが大変になり、手すりが欲しいとの要望を受けました。

階段の段差がまちまちのため、特注品です。

早速、喜びの声が届きました。

2019年 03月 27日

14署目となる「船橋市東消防署古和釜分署・船橋市消防訓練センター」が、4月にオープンします。

今日は、内覧会が開催され、参加しました。

平成29年度から2カ年計画で、建設が始まり完成しました。

出動準備室です。3交代なので、防護服などが一式が掛けられるようになっていて、回転式で3面あります。

3交代なので、仮眠室のベッドの下は、3人分の物入となっていました。

これは、出動から戻った後の、ホースを干す場所だそうです。汚れを落とした後、かけて干すのだそうです。

1階に、仮眠室や出動準備室があるのは、市内初だそうです。他の署では、2階にありますが、ここでは降りる手間がなく、準備が整い次第、すぐに、出動ができます。

訓練棟C棟は、救出活動を訓練しますが、迷路室があり、暗闇の中での訓練も行うそうです。

訓練棟B棟は、火災訓練で、実火災訓練室がありました。

はしご車などによる高所救出訓練、実際に煙を使用した火災想定訓練、迷路室等を使用した人命検索訓練などの他、今まで行えなかった大規模な訓練ができるようになりました。

また、町会・自治会や自主防災組織、小・中学生の体験型訓練もできます。

訓練センターを大いに活用し、消防職団員の皆様の災害対応能力が向上することを期待するものです。