
● 国際規格承認取得 ISO9000・ISO14000 の審査・認証取得にかかる経費の一部
● エコアクション21認証・登録にかかる経費の一部
● 産業財産権取得・登録特許権や実用新案権の取得・登録にかかる経費の一部
● ホームページ作成新規制作・改修にかかる経費の一部
など、市では、中小企業の皆様を応援しています。ぜひご相談下さい。
詳しくはPDF「中小企業者をサポートします(市の補助制度)」をご覧下さい。
● 国際規格承認取得 ISO9000・ISO14000 の審査・認証取得にかかる経費の一部
● エコアクション21認証・登録にかかる経費の一部
● 産業財産権取得・登録特許権や実用新案権の取得・登録にかかる経費の一部
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きららホールで行われた講演会に参加しました。日本初の子どもシェルターを運営している弁護士の坪井節子さんの講演です。東京弁護士会で「子ども人権救済センター」で相談員をしています。そんな中、「人権」ってなんだろうと思ったそうです。
遊ばない、失敗しない、ケンカをしない等、親や先生の前でいい子を演じている子が多い。一生懸命勉強し、中学受験で有名私立中学校に入学した子。いじめにあい、先生に相談したところ「先生は中立だからね、いじめている方の話も聞かなくてはね」聞いた結果、先生の前で謝ったものの、その後、「なんでチクッた」と言われ、二次被害が、二度と大人に相談できないような、性的暴力を受け、どうして自分はいじめられるんだろう、自分のどこが悪いんだろうと。優等生ほど、親に話せなかった。親に話せば、悲しむだろうし、学校に相談するだろうから。
とうとう、学校に行かれなくなってしまった。その時親は「頑張れ、ガマンしなさい、皆学校に行っている、強くなれ」と言われ、何かがプッツンと切れたしまった。その後、遺書を残して自殺をしたが、一命を取り留めた。その時初めて親に「もう学校に行かなくていい」と言われ、生きてみようと思った。死ぬなんて怖くなかった。
そんな時、教育委員会からメッセージが出された『死なないで子ども達、死ぬ勇気があるなら立ち向かって』
この子いわく、死ぬのに勇気なんてないんだ。
このような状況の子に、坪井さんは弁護士として寄り添い、話を聞く中で、「子どもの話をこんなに一生懸命聞いてくれる大人がいるなんて思わなかった」と言われたそうです。
このことを通して坪井さんは「子どもが求めているのは、話を聞いてくれること」と言います。
「いいんだよ、そのままでいいんだよ、生まれてきてくれて良かった」生きてていいんだって言ってくれる人がいるだけで、一人ぼっちではなくなる。
この子が、先生に伝えてといった言葉は「中途半端な介入なんていらない、言葉に傾けてくれる先生がほしい」二度と自分と同じ思いをする人が出ないように。そして、この子は、学校をやめて、自分探しの旅に出た。
まだまだこの他に、虐待を受けた子、非行に走ってしまった子の様子を話してくれました。
人権保障とは、
①生まれてきてくれて良かった。そのままのあなたでいいんだよ。大人だって同じ。
②一人ぼっちはないんだよ。一人では生きていけない。一緒に悩んで、オロオロしてくれる人が必要。
③あなたの人生は、あなたが歩んでいくもの。人にとやかく言われるものではない。他人の目を気にする必要ない。自分の生きる道 を見失うな。
様々な子どもと関わってくる中で、DV等で女性が逃げてきたときにはシェルターがあるが、子どものシェルターはない。児童相談所が18歳までの子を保護するが、小さい子どもの保護が多く、受け入れてくれないのが実情。様々なくくりの中でどうにもならなかったが、弁護士、児童福祉施設、市民等がスクラムを組んで、子どものシェルターを作りました。全国的に広がってきているようです。
2時間の講演でした。メモを頼りにまとめてみました。うまく伝わったでしょうか。
子ども達は、大人が想像に絶するほどの悩みを抱え生きていることが切なく、命を落としてしまわないように、寄り添える大人になりたいと思いました。
今年度から市では、市内中小企業の活性化を支援するために補助を行っています。試験データ収集にかかる経費を補助するのは、県内初の試みです。
中小企業の皆さん、ぜひご利用下さい。
詳細はPDF「中小企業者をサポートします」をご覧下さい。
今日の毎日新聞に、春日市の取り組みが紹介されています。市長部局からの異動により教育委員会事務局に移動してきた方が、事務局の多忙ぶりに驚き、改革が進みました。学校への予算執行権を委譲し、ある金額以下は校長が決裁できるようにしたり、予算編成権も委譲するなど、学校に任せることを多くしたことにより、学校側からは、コスト意識を高めたり、学校の独自色を出せるようになったりと好評です。また、事務局では、文科省や県教委の下請けという受け身から、諸問題と学校共に改善していこうという姿勢が強まったといいます。
私も、2月に春日市へ視察に行きました。3月議会で、取り上げましたが、なかなか話が進みません。
決して、教育委員会を批判するものではなく、どうしたら、学校の抱える問題を解決できるのか。事務局の多忙と教員の多忙をどうしたら和らげてあげられるのか考えているつもりなのに、思いが伝わらずにいます。
どんなに制度改革をしても、実際に行っている事務方の意識が変わらなければ、無意味です。まず、意識改革から取り組んでもらえるように、今後も、教育委員会と議論をして参ります。
皆さんのご意見もお聞かせ下さい。
4月24日(水)県議会で行われた理事者への説明会に参加しました。近年、生活環境や疾病構造の変化により、アレルギーを持つ子どもが多くなってきました。アレルギーに対する正しい理解と適切な対応が重要であることを学んできました。また、救急時におけるエピペンの取扱いについて学校の先生はじめ、保育士・救急隊・医療機関・保護者等が事前に連携をとり、注射の仕方等学んでおく必要も感じました。
お子さんが、アレルギーで大変な思いをされている保護者の方からの体験を伺いましたが、私が思う以上にご苦労をされていました。保育園や小学校に進むにつれ、越えなければならないハードルが沢山あります。子どもに関わるすべての人が、正しい知識をもち、関わっていかなければなりません。研修会等をもち、理解を深めていく必要があります。船橋においても、研修会や正しい情報が発信できるよう取り組んで参ります。
エピペンです。