インクルーシブ公園として多くの方が利用されている「ぴあぱーく妙典」に行ってきました。
以前から、インクルーシブ公園の設置を求めていますが、船橋市では、遊具の取り替え時期に合わせて、インクルーシブ遊具を設置しています。
出来れば、インクルーシブ公園として、遊具だけではなく、地面も工夫されているインクルーシブ公園の設置が望ましいので、会派の皆さんと、行ってきました。


地面は、転んでも怪我をしない、クッション性のある物です。
ブランコは、子どもが乗って、大きく揺らしてもバランスを崩すことがなく、思いっきり楽しんでいる親子もいました。
数名で滑れる滑り台。
思わず、触れてみたくなる、鉄琴(?)。
ジャングルジムは所々にプラスチック板があります。


管理人さんにお話を聞くことができました。朝から、公園の周りを散歩する高齢者も多いとか。
カフェもあるので、ちょっと一休みしながら過ごす人もいるそうです。
また、バーベキュウ広場もありました。
また、新しくできた「妙典こども地域交流館」(令和7年3月1日開館)に行ってみると良いよと、教えてもらい、行ってみました。


親子つどいの広場には、多くの親子がやってきました。帰る頃には、ベビーカーがいっぱいでした。

館長さんに案内をしてもらいました。
午後2時頃でしたが、これから、小学生の子ども達がやってきて賑やかになるそうです。
上まで上り・・・
子どもに返った気持ちで、降りて見ますか?と。怖かったそうです。私は、パスしました。


穴から降りることもできるそうです。
ここに出てくるそうです。
このテーブルでは、高校生が、勉強をしていました。

自由に本を見ることが出来ます。
体育館もあり、時間で交代だそうですが、中学生がバトミントンをしていました。2階から見た様子です。
1階には、ストリートピアノ(?)電子ピアノですが、自由に弾くことができるそうです。
本格的に楽器を弾きたい人は、防音室がありました。
ピアノ室はこんな感じ。
お隣は、バンド室。利用している若者がいたので、写真は撮れませんでしたが、楽器の貸し出しもしています。

コーナーごとに、テーマが決まっていました。小さなお子さんから、大人まで楽しめる空間です。

ここは、まんがの部屋。かくれがにもなっているようです。ひとり、すっぽりと穴に入って、読んでいる子もいました。
マイボトルのスポットコーナーもあります。

調理室もあり、子ども食堂も開かれます。
カフェもあり、最後に、ホットひと休み。
日当たりが良く、車椅子の高齢の方もひと休みしていました。
これらの施設利用、なんとなんと、18歳未満(高校生も含む)の子ども達は、無料で利用ができるそうです。
大人と大人が含むグループの利用は、有料とのこと。
ゆっくりと見て回りましたが、段々子ども達の姿が増えてきました。
こんなに、自由に、安心して過ごせる場所があるなんて、ステキです。
船橋にも欲しい~と感じながら、帰ってきました。
突然行ったにも関わらず、丁寧に案内をしてくださり、ありがとうございました。








