すずらんブログ
2019年 03月 10日

国際理解セミナー


「世界の国からこんにちは」と題して開催されている国際理解セミナー、今回はカンボジア王国を紹介するセミナーが3月26日(火)午後6時半からきららホールで開催されます(入場無料)。

東南アジアに位置し、アンコールワットが有名なカンボジア王国は、国旗にもアンコールワットが中央に描かれています。

1970年代から長らく続いた内戦を経て1993年に現在のカンボジア王国が誕生しました。

首都はプノンペン、国民の多くがクメール語を話すクメール人です。

当日はウン・ラチャナ駐日特命全権大使による文化、観光、経済などについての講演があります。

また、日本・カンボジア友好議員連盟会長の今村雅弘氏の講話と民族舞踊の披露も予定されています。

参加申し込みは氏名(ふりがな)、電話番号、「国際理解セミナー申込み」と書いて、市国際交流協会事務局まで、FAX(436-2089)またはメール(firaoffice@gmail.com)でお願いします。

 

2019年 03月 04日

取掛西貝塚を考える


国史跡指定を目指し調査を進めている取掛西貝塚の講演会を「約1万年前の縄文ワールド第3弾 取掛西貝塚を考える」と題し、3月17日(日)午後1時半から勤労市民センターで開催されます。

入場無料、事前申込みは不要です。

今回は調査報告として発掘調査担当者から今年度の発掘調査の成果を解説する他、大学教授による講演を2題、縄文時代の人々と海との関わり、そして植物との係わりが行われます。

またロビーでは出土した遺物のミニ展示も行われますのでぜひ足を運んでください。

また取掛西貝塚の遺跡の内容やその魅力を知っていただくためにリーフレットが作成され無料で配布されています。

写真を多く使用したデザインで、遺跡にあまり馴染みのない方にも楽しんでいただけるわかりやすい内容になっています。

配布場所は、市役所、郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館、市内の各公民館、図書館、出張所、FACEの総合窓口センターとなっております。

先着順、残部限りですのでお早めに入手してください。

 

2019年 02月 18日

多文化防災講座


多文化防災講座「やさしい日本語」講座を3月2日(土)午前9時~12時、船橋市職員研修所6階601研修室(船橋市消防局の隣の建物)で開催します(参加費無料)。

「やさしい日本語」とは、外国人にわかりやすい日本語で外国語ができなくてもコミュニケーションが取れるように考えられ、特に災害発生時に速やかに情報を伝える際に有効です。

船橋市でも外国人の方が増えており、いざという時に円滑に意思疎通ができることが必要です。

本講座では、NPO法人多文化共生リソースセンター東海代表理事の土井佳彦氏を講師に迎え、外国人住民へ日本語で伝えるコツを学びます。

講義では多文化共生について学んだ後、「やさしい日本語」の必要性、日本語のどのようなところが伝わりにくいのか等を解説してもらい、「やさしい日本語」で話す、文書を作成するポイントなどワークショップを通して学びます。

参加申込みは市のホームページからできます。

 

2019年 02月 12日

船橋市文学賞 受賞者発表


第31回船橋市文学賞の受賞作品が応募総数131編(小説37、児童文学22、詩33、短歌15、俳句24)の中から決定しました。

児童文学部門の審査員は昨年国際アンデルセン賞に選ばれた角野栄子さんが務めるなど毎年質の高い作品が応募される特色のある文学賞です。

各部門で文学賞に輝いたのは小説部門はオダ暁さんの「ハーフムーン」、児童文学部門は大藪猛さんの「鮫島」、詩部門は村山節子さんの「あなたが言いたかったこと」、短歌部門は三澤正弘さんの「喜寿つれづれ」、俳句部門は杉澤いづみさんの「住み古りて」となりました。

佳作には各部門2名の方々が受賞されています。

小説、児童文学、俳句部門は昨年の佳作受賞者、詩と短歌部門は一昨年の佳作受賞者が今回の文学賞を受賞しており、継続して創作を続けてこられた成果と感じます。

受賞作品集は4月1日(月)から各図書館で貸し出すほか、市役所文化課にて1部1000円で有償頒布されますのでぜひお読みください。

2019年 02月 04日

取掛西貝塚企画展


船橋市初の国史跡の指定をめざして調査をしている取掛西貝塚のこれまでの調査で発見された貴重な資料を展示してこの遺跡の素晴らしさを伝えるために企画展「ここまでわかった!~1万年前の取掛西貝塚~」が飛ノ台史跡公園博物館で来月3日(日)まで開催されています。

取掛西貝塚は約1万年前の縄文時代早期前半の貝塚と集落跡でこの時期の貝塚としては、東京湾東岸部では最も古く、集落の規模は関東最大級です。

またシカやイノシシの頭の骨を並べた日本最古の動物儀礼跡も発見されています。

今回の企画展では出土資料を展示するだけでなく、特徴的な動物儀礼跡も再現、1万年前のシジミを見て触る事もできます。

更に市内出土遺跡資料として小室上台遺跡と新山遺跡(中野木)から出土した土器が展示されます。

9日(土)~11日(月・祝)の3日間は無料観覧日となり学芸員によるギャラリートークが午前11時と午後2時の2回行われます。

入館料が無料となる3日間、ぜひ足を運んで貴重な出土資料をご覧ください。

 

2019年 01月 28日

ふなばしお店グランプリ2018


第3回目となる「ふなばしお店グランプリ2018」の審査結果が発表されました。

今年の商品・サービス部門には日本酒の魅力を伝える「(有)酒のはしもと(習志野台4)」がグランプリに、準グランプリには船橋セレクション認証品の手作り腕時計を造る「ATELIER SAZANCA(高根町728)」、革製品創作店「二天一流総本舗 中山店(中山2)」、映画きらきら眼鏡にも出てきた「BAR篠崎(本町1)」が輝きました。

店舗デザイン部門では緑溢れるくつろぎのカフェ「CAFÉ SINCERE(薬円台6)」がグランプリに、準グランプリには南国風カフェの「ARUMADO CAFÉ 東船橋店(東船橋4)」、山小屋風の花屋「フローリスト 花源(印内1)」、季節感を大切にしたパン屋「Little Breads To Go(本町1)」が選出されました。

どのお店もこだわりの品揃え、サービス、店舗づくりを誇っていますので足を運んでその実力を確かめてみてください。

 

2019年 01月 25日

第11回ふなばし市民活動フェア


第11回目となる「ふなばし市民活動フェア」が「出あい ふれあい みんなの笑顔」と題し2月2日(土)に11時から16時まで開催されます。

フェイスビル5Fの市民活動サポートセンターではブース出展団体が、6Fのきららホールではパネル展示団体がそれぞれフェア専用分野別に4つのグループに分かれて工夫をこらした出展が行われます。

パネル展示については来場した方が審査するパネルコンテストが実施されますので、各出展団体の力作を見比べてください。

また市民活動を体験しながら理解できるように、5Fではお楽しみ活動実演体験(各団体25分)を6団体が、6Fではステージパフォーマンス(各団体12分)を15団体が行い、15時からは市内在住の劇団四季出身歌手横洲かおるさんのステージ「あなたの心で伝えてみよう!~人と繋がるスマイルコンサート~」が行われます。

アンケートにお答えいただくとチーバくんグッズがもらえます。

市民活動フェアに足を運んでみませんか。。