すずらんブログ
2020年 11月 09日

とびはく開館20周年記念巡回展

飛ノ台史跡公園博物館開館20周年記念巡回展「かわる生活様式!? ~船橋の縄文時代早期~」が12月6日(日)まで開催されています。

今回の企画展では縄文時代早期における「生活様式の移り変わり」を船橋市内の遺跡から見ていきます。

縄文時代以前の旧石器時代は、現在よりも寒冷な環境で当時の人々は、その日の糧を得るために獲物を追いかけて土地を転々とした「遊動」的な生活様式でした。

約1万年前、温暖化が始まると人々はここ船橋を「定住」の地として選び、その生活様式を変えていきました。

縄文時代の暮らしの移り変わりを縄文時代早期を中心とした今回初公開の資料も含めた約100点の資料展示で紹介しています。

展示内容がよくわかるパンフレットも無料配布しています。

展示に関する子ども向けのクイズもありますので親子で楽しめる展示になっています。

21日(土)から23日(月・祝)までは無料観覧日ですのでぜひ足を運んでみませんか。

*入館料は、一般110円、児童生徒50円(市内在学中学生以下は無料)

*毎週月曜日は休館。ただし、11月23日(月・祝)は開館して、翌24日(火)は休館。

ふなばし生涯学習チャンネルでも巡回展の内容を紹介しています。

また、令和2年12月19日(土)~令和3年1月31日(日)に、船橋市郷土資料館でも同企画展が行われます。

 

2020年 11月 02日

船橋産農水産物PRキャンペーン

毎年11月に、市内外の多くの方に船橋産農水産物の魅力を紹介する「船橋市農水産祭」(船橋地方卸売市場で開催)のイベントは、残念ながら新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、今年度は中止となりました。

今年はイベントに変わり、「船橋市農水産祭」を今後さらに充実させるため、ご意見・ご感想をアンケートで伺い、来年度以降の企画・運営の参考とすることになりました。

そして船橋産農水産物PRキャンペーンとして、アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で、合計100名様に、地域団体商標に登録された、「船橋のなし」と「船橋にんじん」などを使用したジェラートや全国水揚げ量NO.1を誇るスズキの漬魚、余り流通しない船橋産こしひかりなど船橋自慢の農水産物がプレゼントされます。

さらに惜しくも抽選でもれてしまった方の中から、船橋三番瀬産焼き海苔を100名様にプレゼントされます。

ご応募は16日(日)までに市のホームページまたは市役所、各出張所等に設置したアンケート回収BOXへ。

ぜひ、アンケートに答えて、船橋産農水産物をゲットしてください!

 

2020年 10月 26日

高校生アオハルセミナー

高校生の皆さんに公民館の講座を体験していただくために夏見公民館主催で市内在住在学の高校生を対象に「高校生アオハルセミナー」を11月7日(土)、14日(土)の2回にわたって午後2時から4時まで開催します。

公民館は学校での学習や受験のための勉強とはひと味違う、好きなことをいつまでも学習し続けることをサポートする施設です。

第1回は自宅から参加してもらうオンラインワークショップ「誰でも小説が書けちゃうショートショート講座」です。

TV番組「情熱大陸」でも紹介されたショートショート作家の田丸雅智氏を講師に迎えて「短くて」「不思議で」「印象的な結末がある」小説、ショートショートの世界を楽しみます。

第2回は夏見公民館に集まって「みんなで振り付けをしてダンス!ダンス!ダンス!」と題しダンスインストラクターの湯淺美津子氏を講師に迎え、笑いあふれる楽しいひとときをみんなでワイワイ盛り上がります。

対象は、船橋市内在住または在学の高校生で、2回とも参加できる方。

詳しくは市のホームページで。

2020年 10月 19日

企画展「調べてみよう!船橋」

郷土資料館で企画展「調べてみよう!船橋」が12月6日(日)まで開催されています。

コロナ禍の影響で企画展等の開催が自粛されていましたので今回の企画展が本年初となりました。

今回の展示では、船橋市の「農業」「地図・絵図」「伝染病の歴史」の3つのテーマを取り上げています。

テーマの選定にあたっては、郷土資料館利用者や、市立小学校・特別支援学校を対象としたアンケート結果を参考にしています。

展示する資料は、郷土資料館の学芸員が、面白い・興味深いと感じた資料ばかりです。

「地図・絵図」のコーナーでは昭和37年に作成された30年後の京葉地帯想像図が展示されていて、当時の未来予想図と現在を見比べることができます。

「伝染病の歴史」コーナーでは過去のコレラや赤痢などの伝染病に対する資料が展示されています。

小冊子「調べ方の手引き」が無料配布されていて、展示の理解にとても役立ちます。

自宅で学芸員とやりとりをして船橋の資料を読み解く「ザイタク船橋調べ隊」の調査結果も同時に展示していますのでどうぞ足を運んでみてください。

船橋郷土資料館 船橋市薬円台4-25-19

午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

会期中の休館日:月曜日(11月23日は除く)、11月4日(水)11月24日(火)

入場無料です。

 

2020年 10月 12日

ふなばしミュージックストリート

船橋を代表する一大音楽イベント「第7回ふなばしミュージックストリート」が10月18日(日)11時から18時までオンラインで開催されます。

今年は新型コロナウイルス感染症対策として全てYouTubeを使用してのオンライン配信となります。

当日は無観客ライブを配信するきららホールch、イトウシティホールch、スタジオパックス船橋店ch、予め投稿された動画を配信する動画出演chの4つのチャンネルで42組
の出演者が「音楽が溢れるまち船橋」を創り上げてくれます。

第4回目となる名物弾き語りコンテストも事前審査を通過した5名のミュージシャンによって開催されます。

他にも特別企画として船橋警察署と作曲家新垣隆・市立船橋高校吹奏楽部が音楽と防犯活動で異色のコラボが配信されます。

今年はどこにいても楽しめるふなばしミュージックストリートをパソコン、スマホ、タブレットでお楽しみください!

詳しくは市のホームページで。

事前のYouTubeチャンネル登録が便利です!

2020年 10月 05日

おくやみコーナー開設

10月1日、会派で要望してきた「おくやみコーナー」が市役所1階戸籍住民課の一画に開設されました。

故人の死亡による必要な手続きがわからない、各種手続きが多岐にわたり市役所内の窓口を渡り歩かなければならないということが無くなるように手続きを集約して行えるように設けられ庁内12課23業務の受付ができます。

可能な対象手続きは、戸籍住民課で発行可能な証明書の発行、介護保険被保険者証などの預かり、軽易な申請書の受付、関係課で手続きが必要な部署への案内、相続・税金など、庁外の手続きに関する軽易な案内です。

同時に必要な手続きや市役所以外の手続き先、利用できる制度やサービスを掲載した40Pの「おくやみハンドブック」を作成しました。

「おくやみハンドブック」は、住所地が船橋市の方に限られますが、死亡届を出されたご遺族、または葬祭業者に、戸籍住民課・各出張所・船橋駅前総合窓口センター(フェイス)で渡されます。

また、市のホームページからダウンロードも出来ます。

ご利用は関係書類等を揃える必要があるため3開庁日前までの事前予約制となっています。

戸籍住民課 047-436-2270

予約受付時間 午前9時~午後5時

土曜日・日曜日・祝休日・12月29日~1月3日を除く

2020年 09月 21日

交通ビッグデータ見える化協議会

市では、国、県、警察、市で構成する「船橋市交通ビッグデータ見える化協議会」を設立し、先月末に初会合を開催して交通渋滞の緩和と交通事故の削減に向け検討を開始しました。

市の人口は今後も増加傾向が予想される一方、都市基盤の整備の遅れから、幹線道路に交通が集中し、慢性的な渋滞が発生し、市として長年の懸案事項となっています。

しかし、道路整備には時間を要することから、車両や携帯電話などのGPSから得られるビッグデータを利用した効果的な交通渋滞対策について検討してきました。

今回、慢性的な渋滞の解消や生活道路における交通事故を削減するため、国土交通省から提供される交通ビッグデータを使用し、市内の交通状況を見える化することにより、国道や県道と並行する路線で速度低下が特に著しいことや、生活道路における急ブレーキ多発箇所が明らかになり、事故が発生しやすい場所を把握することができました。

今後はこの結果を基に、対策を強化していくエリアの選定や解決策の立案などを新たに設立した協議会で検討していきます。

*交通ビッグデータ・・・従来のデーターベース管理システムでは、記録、解析が難しい巨大なデーター群のことで、車両の走行履歴、交通事故のデーター等の道路交通に特化したもの