今年は、10月10日(土)船橋市民文化ホールが改修工事のため、船橋市民文化創造館(きららホール)で開催されました。
入場が始まる前に、原爆被害者等のVR体験をしました。
広島の原爆ドーム。
原爆が否応なく落ちてくる中、逃げる人々。
足元には死体だらけ。
空から降る黒い雨。
思わず、手が動いてしまいます。
皆さんも機会があれば、ぜひ体験してみて下さい。
今年は、船橋市が行った「平和都市宣言」から40年の節目の年です。
今年は広島と長崎に派遣された中高生たちが、学んだこと、感じたこと、平和への思いを語ってくれました。
・平和は待っているだけではやってこない。
・平和への誓い。目の前の争いをなくすこと。
・相手を思いやる心。簡単そうで一番難しいこと。
・平和とは、誰かから与えられる物ではない。
・国籍、文化が違っても、平和を願う気持ちは同じ。
・原爆の被害者。その場に立ったことで、身近なことになった。
・悲劇を二度と起こしてはならない。
・必要悪ではなく、絶対悪。
・強い意思を持って、互いの違いを認め合うこと。
・教科書からは、感じ取ることができない。
・核兵器、戦争の恐ろしさ。
・二度と繰り返してはならない。
・平和の一歩は、コミュニケーション。
・身近な人との対話、自分の言葉で伝える。
・今は、本当に平和か。脅威は増している。
・核に怯える国がある。
毎年毎年参加する中、未来を担う中高生たちが、現場に足を運び、目の当たりにし、感じたことを言葉にする。素晴らしいと思います。
今の世の中、核兵器を当たり前のように作る。
一体いつまで続くのか、戦争をしている国々。
安心して生活ができない、教育も受けられない子ども達の映像を見るたびに、胸が痛みます。
「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない。」
「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類が進むべき、根本の第一歩であらねばならない」
毎年、参加する中で、この言葉が、横切ります。
この後は「窓ぎわのトットちゃん」の映画が上映されました。
本を読んだ事がありますので、映像が流れると懐かしい気がしました。
ただ、よく読んでいなかったと反省しました。
というのも、黒柳徹子さんが、子どもの頃、今で言う、生きづらさを抱えた子が、トモエ学園で、のびのびと生活をしながら成長する物語だと思っていましたが、戦争の闇が少しずつ迫ってきて、大切な友達が亡くなり、一人ふたりと離れていく。
食べるものも手に入らず、母親と疎開。大好きな父親は、出征。
戦争ほど、残酷なものはないと・・・