すずらんブログ
2019年 01月 07日

婚活ツアー参加者募集中!


船橋市の若手男性農家と交流できる「船橋の素朴な農業男子と出会う婚活ツアー~出会いは苺いちえ~」を2月17日(日)に開催します。

農業に興味のある20代から40代の独身女性の参加者を15名程度募集しています。

今回は船橋のいちご農園を見学しながら一緒に苺を使ったスイーツづくりを体験していただく船橋ならでのは企画となっています。

当日は船橋駅に10時に集合し、市内のいちご農家を見学します。

お昼前に料理会場に移動し、旬の苺を使ったスイーツづくりを楽しんでいただくと共に指導してくださるシェフの料理も味わっていただきます。

14時半からはフリータイムとなり16時に船橋駅で解散となる予定です。

5年前のイベントで知り合いご結婚なさったカップルもあります。

イベントを楽しむ感覚でご応募ください。

参加費の2,500円は当日お支払いいただきます。

応募は2月1日まで市のホームページからか農水産課までご連絡ください☎(047-436-249

2018年 12月 25日

新春吉例の出初め式が1月5日(土)、船橋アリーナで開催されます(雨天実施)。

第1部の式典は午前9時30分から開会、式典終了後、第2部の演技は午前10時45分頃から開始される予定です。

式典では、日頃地域で活躍されている消防団員の入場行進の後、長年消防活動に貢献されてきた職団員の表彰が行われます。

第2部の演技では、出初式を彩る勇壮な梯子乗りの妙技が子どもと大人に分かれて披露されます。

消防職の激務をこなしながら練習を重ねてきた職員と市民音楽隊員で構成される消防局音楽隊が市立船橋高校ダンス部と共に初春を迎える華やかさを表現する演奏と演技も披露され、可愛らしい幼年消防クラブ鼓笛隊の演奏が華を添えます。

場外のグランドでは新しい年に火災が発生しないことを願い豪快な消防の一斉放水が行われます。

どなたでも自由にご来場いただけますので初春を祝う出初式、消防職団員の勇姿をご覧いただくためにも是非、ご来場ください。

 

2018年 12月 17日

写真展「船橋2018」

2018年が間もなく幕を閉じようとしています。

今年も船橋市には様々な出来事がありました。

19日(水)から1月11日(金)まで、市役所1階美術コーナーで年末恒例の市の一年間の出来事を写真で振り返る写真展「船橋2018」が開催されます。

広報課職員が今年撮影してきた船橋の姿約4万5千カットの中から、厳選した約50点の写真が展示されます。

今年は1月の郷土資料館のリニューアルオープン、千葉ジェッツふなばしの天皇杯2連覇から始まり6月にはアメリカ男子体操チームが東京五輪に向けて市船で事前合宿、7月には小惑星「Funabashi」が誕生し、9月には船橋が舞台の映画「きらきら眼鏡」が公開されTOHOシネマズららぽーと船橋で観客動員数1位を記録、10月からは「健康ポイント」が始まり家庭系可燃ごみの収集回数が週2回へと変わりました。

船橋の2018年がギュッと詰まった写真展、自分自身の1年間を振り返りながら楽しんでください

2018年 12月 11日

電話de詐欺対策フォーラム


本年6月に船橋市は電話de詐欺被害非常事態宣言を行いましたが、市内の電話de詐欺による被害件数は10月末現在も県内ワースト1位と深刻な状況が続いています。

対策として振り込め詐欺対策電話機等購入費の一部(1万円を上限に3/4)を補助していますので是非活用してください。

また、22日(土)13時半から中央公民館講堂にて市、警察、市内の関係機関・団体が一体となり、課題や今後の被害抑止方法について意見交換等をする電話de詐欺対策フォーラムが開催されます。

基調講演では千葉県警察本部生活安全部の平田惠二氏が「電話de詐欺の実態と手口 今日からできる!被害防止対策!!」と題して講演します。

被害体験講話では「その電話、私はこうしてだまされた!」と題し、被害に遭いそうになった方から実際の体験談を伺えます。

最後に「もう、だまされない!そのために・・・」をテーマにパネルディスカッションが行われます。

電話de詐欺への意識を高めるために是非ご来場ください。

2018年 12月 09日

環境省では、介護が必要な高齢者が増加する中、使用済み紙おむつのリサイクルに向けたガイドラインを作成する方向となりました。

企業や自治体などを集めて検討を行い、2019年度中にガイドラインを公表し、使用済み紙おむつのリサイクルを進める考えです。

会派で、以前より、使用済み紙おむつのリサイクルについて、取り組んできました。視察の様子は、以前のブログをご覧ください。

12月7日(金)市内の介護施設を訪問し、現状を伺ってきました。

この洗濯機は、特殊なもので、便や嘔吐物があっても、溶かして排水に流せるそうです。

今までは、手洗いで、下処理をしてから、洗濯機に入れていました。

おむつ交換をした後は、できるだけ臭いが出ないように、ビニール袋に入れてから、45リットルのゴミ袋に入れます。

尿の量により一袋の重さが違いますが、重たいものでは、15キログラム以上になります。持ってみましたが、女性にとっては、かなり重く感じました。

介護現場で働く方は、大半が女性なので、ご苦労されていると思います。

この介護施設では、定員80名ショートステイ8名で、紙おむつの購入は、月5,500枚だそうです。ほとんど毎月購入するので、これだけ使用されていることになります。

一般廃棄物として処理されますが、月13万円~15万円位かかっているそうです。(他のごみも含む)

介護施設では、トイレに座って排泄を促すことが、介護の基本と教わりました。

トイレに、手すりなどが工夫されていました。

環境省が使用済み紙おむつのリサイクルについて、動きだしたことは、すごいことだと思います。

以前、伯耆町に視察に行ったときに、町長さんが、ガイドラインを作成する委員になっていると言われていましたので、来年度ガイドラインができることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

2018年 12月 03日

船橋市特案係パネル展


船橋市観光PRドラマ「船橋市役所 特案係」を写真や映像で紹介するパネル展を、12月10日(月)から14日(金)まで市役所1階美術コーナーで開催されます。

パネル展では、現在登場している小倉優香や御船橋蔵、海宝三子のほか、初代係員の観名光と御船橋之介など、これまでに登場した人物のプロフィールを写真やサインとともに公開します。

また、1話から10話までの各ストーリーを、本編では公開しきれなかった撮影シーン写真や秘話も交えて紹介しますので特案係ファンには嬉しい企画です。

さらに、目玉企画として実際に撮影で使われた小道具も展示されます。

ミスターFからの指示を受信する黄色いパトランプやミッション終了後に報告する報告所(ドラマで使われた誤字そのまま)などお馴染みのものから懐かしいものまで特別展でしか見られない品々が展示されます。

会場では、特案係を1話から10話まで放映しますので、まだ見たことがない方にもお楽しみいただけます。

ぜひ特案係の活躍をご覧ください。

2018年 11月 16日

11月14日(水)13時から、中山競馬場古作第2有料駐車場で、船橋市、千葉県及び県内の高圧ガス関係機関による「平成30年度高圧ガス輸送車等防災訓練」が行われました。

この訓練は、高圧ガス輸送車の移動中における事故等を想定して訓練することにより、地域住民への二次災害発生及び拡大を防止する処置を習得し、各関係機関の協力体制を確立するとともに、防災意識の高揚を図ることを目的に毎年実施されていますが、10年に1度の開催地として、船橋市で開催されました。

最初の訓練は、アンモニアガス漏えい時の処置訓練です。地震発生により、冷凍・冷蔵倉庫事業所の機械室に設置されているアンモニア及びフルオローカーボン冷凍設備のうち、アンモニア冷凍設備の配管フランジ部が緩んだため、冷媒として使用している液化アンモニアが漏えいした事故を想定して、事業所の通報及び初期防災活動、県産業保安課の対応、消防機関、警察並びに発災事業所の防災要員の防災活動の訓練です。

次の訓練は、液化塩素50キログラム入り容器のバブルが損傷し、塩素ガスが噴出したため近くにいた作業員が負傷。そこで、防災要員が空気呼吸器を装着して、容器に防災キャップを取付け、塩素ガスの漏えいを防止した後、負傷者を発見し担架で搬送する。このような事故を想定しての訓練です。

高圧ガス地域防災協議会の主催により、毎年9~10月頃に空気呼吸器装着訓練が開催されていますが、この訓練において、今年度、優秀な成績をおさめた訓練者による訓練でした。さすがに素早い対応でした。

次は、私たちも気を付けなければならない事です。

LPガス・カートリッジ缶等の破裂燃焼実験が行われました。

LPガス・カートリッジ缶は、家庭でもよく使われています。また、バーベキューなどのレジャーでも簡単に持ち運びができる燃料です。

また、一般家庭で使用される殺虫剤や塗料、化粧品用のエアゾール缶にも、LPガスやジメチルエーテル等の可燃性ガスが多く使用されています。

実験では、これらの缶をバーナーで加熱することで缶が破裂し激しく燃焼する危険性を認識し、今後の防災活動の参考とするものです。

家庭からでるこれらの缶を、可燃物ごみとして出してしまうと、大変なことになってしまいますので、皆様、お気をつけください。

船橋市の場合、スプレー缶や卓上カセットコンロ用のボンベは、必ず中身を使い切って、資源ごみ(ビン・缶)で出してください。穴はあけなくても構いません。

物凄い音がしました。炎が上がっているのがおわかりでしょうか。

次は、アセチレンガスによる溶接、溶断作業において、作業者の操作ミスや機器の不備等により、逆火現象が発生することがあり、事故を引き起こすおそれがあるため、実験では、実際にアセチレンの逆火現象を起こさせ、チューブが破裂する現象などにより、逆火の危険性を認識するものです。

最後は、酸素ガス容器輸送車が、十字路交差点に進入した時に、地震発生により、ハンドルをとられた乗用車と衝突した。

この衝突で酸素ガス容器輸送車は、ガードレールに、乗用車は、中央分離帯に激突した。

また、本道を酸素ガス容器輸送車の反対方向から交差点に進入しようとしていたLPガスタンクローリーは、二次被害を避けようと急停止したため、後続のトラックは急ブレーキをかけたが間に合わず、LPガスタンクローリーに追突した。

この事故により、酸素ガス容器輸送車から容器3本が落下し、衝撃によりそのうちの2本から酸素ガスが漏えいした。

また、中央分離帯に激突した乗用車の燃料タンクからガソリンが漏えいし、何らかの原因によりガソリンに引火、延焼した。

一方、追突されたLPガスタンクローリーでは、後部より少量の液化石油ガスが漏えいし、運転手が応急処置を行うも完全に止まらない。

また、乗用車の火災により、LPガスタンクローリーの容器が熱せられ、内圧が上昇するおそれが生じた。

このような事故を想定し、それぞれの運転手の通報及び初期防災活動、消防機関、警察並びに出動した防災事業所の防災要員の活動を訓練をしました。

実際に起こってほしくない事故ですが、何が起こるかわかりませんので、訓練を重ね、いざというときのために、それぞれの機関が真剣におこなっていました。

普段何気なく見ている、LPガスタンクローリー車ですが、危険と背中合わせの仕事なんだと感じました。

また、それだけではなく、全ての人たちが、緊張感の中、無くてはならない仕事をしていますので、絶対無事故を祈るばかりです。

普段見ることができない訓練を見させていただきました。