縄文コンテンポラリー展inふなばし
第24回「縄文コンテンポラリー展inふなばし」が飛ノ台史跡公園博物館で8月31日(日)まで開催されています(月曜と8月12日休館、11日は開館。入場料 大人110円、市内在住の中学生以下無料)。
縄文コンテンポラリー展では「縄文文化」の理解を目的に、アーティスト・研究者たちが「縄文文化」から受けたインスピレーションを平面・立体・映像・パフォーマンスなどで表現されてきました。
今回のテーマは「祈り」です。
縄文時代の人々は粘土や自然物などで祭具や調度品を作り、そこに様々な工夫や装飾を施しました。

発掘により地中から見つけ出されたそれらの品々からは、今も彼らの願いや望みが感じられ、彼らの祈りが縄文と称される造形や文様として封じ込められています。
今回の展示会では今を生きるアーティストの視点から縄文時代の造形と現代のアートとの共鳴を試みたそうです。
また、ワークショップ(週末に実施、有料・要予約)では、縄文の文化や遺物に関連した誰にでも気軽に楽しめる造形体験の場を設けています。
同時に夏休みイベント「とびはく大冒険」も開催していますので、いつもと違う博物館の展示や体験をぜひ楽しんでみませんか。