第19回 市民のための講演会

第19回市民のための講演会が1月15日(水)までオンラインで配信されています(参加無料)。
今回のテーマは「発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)を正しく理解するために」となっており講師に筑波大学元教授で発達性ディスレクシア研究会理長、NPO法人LD・Dyslexiaセンター理事長でもある医学博士・言語聴覚士の宇野彰氏をお迎えしています。
発達性読み書き障害は、学習障害のひとつとされ全体的な発達の遅れはないものの読み書きができてはいない (ひらがな・カタカナ清音・濁音・半濁音・拗音・促音)、漢字を読む・書くことが、努力をしていてもなかなか難しいといった状況が見られます。
運動が苦手なお子さんがいるように、文字の読み書きが苦手なお子さんがいます。
40人学級に3人の割合でいるといわれている、発達性読み書き障害のお子さんについて、支援者であり研究者である宇野先生にお話を伺っています。
お子さんの読み書きが気になっている・もっと知りたいという全ての方におすすめします。
視聴するにはネットで「船橋市 市民のための講演会」と検索していただくと視聴ページが表示されます。
子どもの難しいが、理解できるかもしれませんね。ぜひ、ご視聴下さい。
訪問介護事業所の方から相談を受け、令和6年第2回定例会で取り上げた時に、高齢者福祉部長より「専門の相談窓口の設置につきましては、地域医療介護総合確保基金を活用して、ハラスメントの相談窓口を設置して頂けるように、昨年度に引き続き県に対して要望してまいります。」との答弁がありました。

