すずらんブログ
2016年 12月 11日

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冬の東京湾クルーズ

この夏実施され好評だった東京湾クルーズがこの冬、再び実施されます。

これは今夏、天候不良で東京湾クルーズが実施出来なかった分を補填するもので運行ルートは船橋市浜町桟橋と千葉みなと旅客桟橋を往復するルートのみとなります。

運行予定日は年末年始の連休、12月23日(金・ 祝)、24日(土)、25日(日)と来 年1月7日(土)、8日(日)、9日 (月・祝)の6日間です。

毎回10 時40分に浜町桟橋を出発し、 11時50分に千葉みなとに到着 する予定です。

乗船料金は、大人 500円、小学生250円、小学 生以下は無料となっており、事前申込み不要で当日先着100名までが冬の東京湾クルーズを楽しむ事ができます。

集合場所は桟橋側にあるテニスコート脇の駐車場ですが一般の駐車スペースはありませんのでご注意ください。

この夏、東京湾クルーズの機会を逃してしまった方も体験された方もはぜひこの機会に冬の東京湾からの眺めを楽しんでください。

『東京湾ツーリズム旅客船運航実証実験事業』

目的:地方創生の取り組みの一環として、旅客船の実証運航を行い、東京湾クルーズ等の可能性を調査するもの

詳細:日本旅行千葉支店ホームページ http://ep.nta.co.jp/chiba

2016年 12月 05日

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第8回 船橋市所蔵作品展

第8回を迎える船橋市所蔵作品展が今年は椿貞雄生誕120年記念展として、13日(火)から18日(日)まで市民ギャラリーで開催されます。

入場無料:10時~18時30分(最終日は17時まで)

椿貞雄は米沢市に生まれ、現在の船橋小学校の教師になったことを機に船橋市に移り住み、生涯を船橋の地で終えました。岸田劉生を師とし、「画道精進」を貫いて日本人の油絵を描き、写実の道を追及し続けまし た。

椿貞雄の作品は親 交のあった清川氏によ って集められ清川コレ クションとして船橋市 に寄贈されています。

今回の展示会ではこのコレクションの中から武者小路実篤をはじめとする親しい文人たちに愛された作品をご紹介します。

また、特別企画として椿貞雄の生誕地である米沢市から、「伝国の杜 米沢市上杉博物館」の花田美穂学芸主査をゲストに迎え、ギャラリートークを16日(金)18時30分(特別延長)からと17日(日)11時30分から30分ほど行います。

船橋市民ギャラリー(第1展示室および第2展示室)

〒273-0005 船橋市本町2-1-1 船橋スクエアビル21 3階

JR船橋駅南口から徒歩約7分 または、京成本線京成船橋駅から徒歩約5分

2016年 12月 04日

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4日(日)に、船橋市中央公民館で開催された、記念事業を見てきました。

「二宮中学校ダンス部によるダンス」では、特別支援学級の生徒が、笑顔満開で、ダンスを披露してくれました。

EXILEの曲に合わせて、キレのあるダンスに力を入れて練習したそうですが、練習の成果がバッチリできていました。

素晴らしいダンスでした。感動をありがとう!!

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「補助犬によるデモンストレーション」では、地域に住む方が、ボランティアで登場。

公益財団法人 日本補助犬協会の方から、身体障害者補助犬法によって定められた、補助犬の役割やお仕事について、実演を通して、紹介してくれました。

補助犬について詳しくは、昨年(12月6日)のブログをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

2016年 11月 21日

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船橋の遺跡 展

「船橋の遺跡~里帰りした資料(モノ)たち~」展が飛ノ台史跡公園博物館で好評開催中です。

市内では戦前から発掘調査が実施されており数多くの貴重な埋蔵文化財が発見されています。

調査を実施しているのは船橋市だけではなく県教育委員会や日本大学など実施しており出土品はそれぞれが所蔵しています。

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今回こうした市外で所蔵されている船橋市内の出土品が里帰りをして12月28日(水)まで展示されています。

休館日は、毎週月曜日・11月24日(木)です。

主な遺跡と展示資料は、県教育委員会所蔵資料では源七山遺跡の旧石器時代の石器、八木ケ谷遺跡の近世磁器、日大所蔵の本町遺跡の古代土師器、市川考古博物館所蔵の後貝塚の縄文土器などの他、市所蔵資料の展示も行っています。

週末の土曜または日曜、祝日には午後2時から学芸員による展示品解説(ギャラリートーク)も実施されていますので是非この機会にご来館ください。

開館時間は、午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

展示会には入館料は、大人100円・児童生徒50円(市内在住中学生以下は無料)が必要となります。

2016年 11月 17日

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薬剤師会の方と、懇談をしました。

「かかりつけ薬剤師」について、様々な取り組みを教えてもらいました。

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病院に行き、処方箋を持って、近くの薬局に行きますが、よく「おくすり手帳はありますか」と聞かれます。

「おくすり手帳」が出来た時は、有料でしたが、今は、おくすり手帳の重要性が見直され、無料となっています。

3・11の時、おくすり手帳を持っていた人は、すぐにお薬を処方されましたが、ない人は、どんなお薬を飲んでいたのかわかるまでに、時間がかかりました。

その後、おくすり手帳の重要性が、認識され、今に至っています。

市販のお薬を購入し、服用した時も、記入をしておくといいそうです。

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先日読んだ「障害年金というヒント」「障害年金というチャンス」の中で、初診日の確認が、一苦労とありました。病院のカルテが数年で破棄されてしまうところがほとんどだからです。

日記や、領収書、家族の証言など、どんなことでも、ヒントになるとありましたが、このおくすり手帳は、まさに、確認のできるものだと思いました。

保険証と共に、いつも携帯していると、急病の時に、役に立ちます。

また、薬剤師の方は、お薬を渡すときに、症状などを聞きますが、病院でも話したのに何で?と思ったことはありませんか?

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私たちの見えないところで、薬剤師の方は、処方箋の薬と、聞いた症状で、この薬であっているのか、Dr.に確認したり、医療事務の方が、打ち間違えている場合もあるので、確認をしたり、例えば、大人と小児では、お薬の量が違いますが、間違っていないかどうか等、確認をしているそうです。

一昔前の薬剤師と言えば、なんでも気軽に相談にのり、病院に行かなくても、この薬で治るとか、熱が下がったら、病院に行きなさいよ、とか、会話をし、身近な存在でしたが、薬を渡すだけになってしまいました。今は見直され、一人一人のお薬の管理はもちろんですが、介護が必要になった時は、包括支援センターに相談した方がいいですよ。とか、認知症の疑いがある場合は、アドバイスしたり、どこの病院に行けばいいかまで、アドバイスをしてくれます。この事は、まったく知りませんでしたので、多くの方に伝えなければならないと思いました。

病院に行けば、保険証を出し、順番を待って、診察をしてもらい、お金を払い、処方箋を持って、薬局に!

「かかりつけ薬剤師」では、お店の扉を開ければ、相談にのり、市販薬でよければ、その場で、購入。診察が必要なら、どこの病院に行けばいいのかアドバイスが受けられるので、気軽に利用してほしい!

市民講座も積極的に行っています。機会があれば、参加をしてほしいと思います。(広報ふなばし等で、お知らせをしています)

とても有意義な懇談会でした。

2016年 11月 13日

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クリスマス・ジャズ・ナイト

街並みには早くもクリスマス飾りが見られるようになりました。

今年も総合教育センタープラネタリウム館で特別放映。

「クリスマスジャズナイト2016」が12月17日(土)午後5時30分から開催されます。

プラネタリウムの星空の下でジャズと星や宇宙の話を楽しんでいただくこの企画、今年は陽気なラテン・カリビアン ジャズで活躍される、カリビアンフルーティストの赤木りえさんと、ラテンピアニストの仲田美穂さんのコンビによる生演奏をお楽しみいただきます。

星空の解説では天文歴52年、ジャズファン歴47年の解説員が担当してジャズ談義を交えた90分間の素敵な夜をお楽しみいただきます。

参加費用は無料となっており対象は中学生以上、先着200名様まで事前申込み(プラネタリウム館 ☎422-7732)をいただいております。

県内有数の規模を誇るプラネタリウム館でクリスマス前の素敵な一時を過ごしてみませんか。

満席が予想されますのでにお申し込みはお早めにお願いします。

2016年 11月 10日

 

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最近、農福連携が注目を浴びています。

農福連携とは、障害者が農業の担い手となることです。農林水産省や厚生労働省、地方自治体が支援し、主に知的、精神障害の方を対象に、高齢化、後継者不足に悩む農業に参加してもらう取り組みです。

船橋市内でも、高根にある農地を企業が借りて、始めようとしています。

また、この事とは別に、刑務所や少年院を出た後も、働き口が得られず、再び罪を犯してしまう再犯者率の高さが課題となる中、農業を通じた自立・更生支援が成果を上げているところがあります。

法務省が取り組んでいる「茨城就業支援センター」があります。新聞の記事を読み、船橋市でも、自立・更生支援が出来ないものか、農業センターへ行き、相談をしてみました。

農業センターの目的は、都市化の影響に伴い、農業を取り巻く情勢は厳しく市民との調和や地域性を生かした、新しい姿の農業が必要です。そのために、農業センターでは、都市農業の振興と産地の育成を図るために、野菜、果樹の新品種、新技術の展示および土壌診断などを行い、船橋の将来を担う農業者の様々な要望にこたえています。

目的が、違うため、就業センターのようなことは出来ませんが、市民家庭園芸講座や市民開放デーなどで、土と触れ合うことは可能とのことでした。

様々な課題はありますが、一人で考えるよりも、専門家の皆さんと話をする中で、何かできないか、ヒントを得た気がします。

お忙しい中、話を聞いて下さり、また、センターを案内して下さった、職員の皆様、ありがとうございました。

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梨の研究で、木と木の間を狭くし、早く実がなるように研究を始めるところだそうです。