すずらんブログ
2017年 04月 10日

船橋市が、法律に基づき支援をする知的障害や精神障害のある方及びその家族に対し、成年後見制度に関する電話相談と、市からの要請を受け、かつ、裁判所において選任されたときに、法人後見を行う障害者成年後見支援センター(047-407-4441)が、本町にあります。

利用状況と課題点などを伺いました。

成年後見ということで、財産の管理が主な仕事だと思っていましたが、お話を伺うと、様々な状況の中で、生活支援をしていることに、驚きました。

障害があり、一人暮らしの方は、電気が切れたり、ガスがつかない等の不安な時も、センターに電話をかけて、助けを求めてくるそうです。

センターの方が行かれない時は、民生委員の方や、ヘルパーさんなどに連絡をし、駆け付けてもらっているとのこと。

また、障害者サービスを知らない人がいるので、いかにしてサービースに結び付けていくのかも考えていました。

高齢者の成年後見については、地域包括支援センターが受け付けますが、包括支援センターでは、様々なことを行っているため、丁寧な対応が厳しく、制度の問い合わせなども、障害者成年後見支援センターが電話相談を受けざるを得ない状況でした。

利用者数が年々増加し、人手が足りない事や、場所の問題など、市として考えなければならない事が、視察を通して分かりましたので、今後、協議をして参ります。

 

 

2017年 04月 09日

 

スポーツ資料展示室オープン!

市制80周年記念事業の1つとして船橋アリーナにスポーツ資料展示室・コーナーが、スポーツに関する情報資源を積極的にPRし、船橋市のスポーツ振興に寄与するための情報発信拠点として22日(土)に開設されます。

譲り受けた東京六大学野球を始め野球関連の貴重な資料等を展示する「吉澤野球博物館資料展示室」、市立船橋高校を始め市のアマチュアスポーツに関する資料を展示する「船橋 市ゆかりのスポーツ資料」コーナー、そして船橋市を本拠地に活躍する千葉ジェッツふなばしとクボタスピアーズ に関する資料を展示するコーナーがそれぞれ設置されます。

オープニング記念事業として22日(土)11時から船橋市・野球殿堂博物館協定調印式が行われ、11時20分からは江川卓氏と高木豊氏の1時間のトークショー12時半からは市船吹奏楽部による記念演奏が行われます。入場は無料、先着千名まで入場可。

船橋市総合体育館(船橋アリーナ)

〒274-0063 千葉県船橋市習志野台7-5-1

駐車場に限りがあります。公共の交通機関をご利用ください。

2017年 04月 03日

晴天の中、船橋漁港で、「水神祭」が開催されました。

船橋漁業協同組合の方が中心となり、毎年4月3日に行われ、多くの来賓はじめ、地域の方が多く集まってきます。

江戸時代から始まった「水神祭」は、海の安全と豊漁を祈念され、漁師町でもある船橋の誇る伝統行事で、指定文化財になっています。

冬の漁が終わり、春の漁が始まることを告げています。

多くの大漁旗が気持ちよさそうになびいていました。

漁業に携わる方達の、無事故を祈念いたします。

 

2017年 04月 03日

『きらきら眼鏡』決起大会

船橋市市制80周年記念事業として映画化への協賛を決めている船橋を舞台にした『きらきら眼鏡』の映画制作キックオフ特別企画が15日(土)14時30分から船橋市民文化ホールで開催されます。

今年の夏に船橋ロケを中心にクランクインが予定されている映画制作の本格スタ ートを宣言する重要な意味を持つ イベントとなります。

始めに映画 の監督に決まっている犬童一利氏 の前作映画『つむぐもの』(主演・石倉三郎)が上映され、続いて原作者の森沢明夫氏、監督の犬童一利氏、プロデューサーの前田紘孝氏の3名によるトークショー、最後に『きらきら眼鏡』サポーター募集説明会が行われ、終了は18時を予定しています。

きらきら眼鏡は、船橋を舞台に、船橋で撮影する映画となります。

是非サポーターとなって映画を一緒に作ってみませんか?

船橋を想う熱い心に満ちた決起大会の入場料は1,000円、船橋インフォメーション・センターのあるセブンイレブン船橋駅南口店他で前売り発売中です。

2017年 03月 30日

4月1日に市制施行80周年を迎える船橋市では様々な記念事業が行われます。

船橋の歩みを映像や写真を通して伝える事業として、郷土資料館や視聴覚センターで保有している写真を活用し、市役所ロビーなどを利用して80周年記念写真展 が開催されます。

また、図書館に 所蔵している資料を活用して発展 する船橋の姿を伝える資料展も西 図書館から各図書館へと巡回展示 されていきます。

文化事業として は、ふなばしミュージックストリ ートや千人の音楽祭に船橋ゆかり の演奏家を招く他、秋から冬にかけてジャズやクラッシュの記念コンサートを開催して記念の年を華やかにしていきます。

真夏の恒例花火大会や秋に50回目を数える農水産祭も例年以上の内容で記念の年を盛り上げます。

その他記念誌の発行や、船橋市景観80選の選定など様々な事業がこれから展開されていきます。

尚、記念式典は11月上旬に実施予定です。

2017年 03月 19日

3月18日(土)保健福祉センターの会議室で行われた「船橋市デイサービス連絡会」の設立式に、健康福祉委員会の一員として、参加しました。

市内130を超えるデイサービスがありますが、医療や他の介護サービス、行政との連携に不安を抱える事業所が少なくないことから、平成25年から、船橋市デイサービス勉強会を設立し、次の3点を中心に勉強会を重ねてきたそうです。

①デイサービス職員の知識・介護技術の向上を目的とした勉強会

②デイサービス同士の連携を目的とした勉強会

③法令の理解を目的をした勉強会

今回、「船橋市デイサービス連絡会」を設立し、①~③はもちろんですが、

④医療・介護の他団体との協同勉強会

⑤地域住民へ向けたイベント

これらを通じて、医療・他介護団体、地域住民などの顔が見える関係を作ることに取り組むそうです。

(金杉小学校のひまわり畑です)

船橋市には、医療・介護関係者のネットワークで、「船橋在宅医療ひまわりネットワーク」があり、地域包括ケアシステムの構築の一助となっています。

「船橋デイサービス連絡会」も「船橋在宅医療ひまわりネットワーク」に参加し、より多くのネットワークを作り上げてほしいものです。

設立の発起人の方たちが、役員につかれましたが、多くの若手が活躍していることに、驚きと、若い人の感性、行動力に期待するものです。

 

 

2017年 03月 18日

3月17日(金)金杉台小学校の卒業式に参加しました。

39名全員が、卒業証書を胸に、大きく羽ばたいていました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

校長先生の胸に大きなコサージュが。6年生の担任2人にも、同じものが、、、校長先生の手作りだそうです。

式のクライマックスとなる、「送別並びに卒業のことば」は、卒業生全員がステージ前に並び、いつもと違う様子でした。

大きな声で、思い出を語り、心に響く歌声が。卒業生自ら、ピアノを伴走し、涙をこらえながら、大きな声で歌う姿。

とても、感動的でした。

最後、卒業生が退場する時、クラスごとに全員が、一歩前に進み出て、担任にお礼を!

驚いた様子の担任、大粒の涙を流しながら「ありがとう」

この年度の卒業生は、6年前の3・11を経験し、入学をしてきたので、とても絆が深いと、校長先生が話されていましたが、本当に、仲良く共に支えあっている様子が感じられた卒業式でした。