すずらんブログ
2017年 11月 16日

11月7日(火)パシフィコ横浜で開催された「図書館総合展」に行って来ました。

各ブースの展示を、説明を受けながら、見て回りました。

ADEAC(アデアック)は、地域の資料をデジタル化し、公開するためのクラウド型プラットフォームシステムで、インターネットで、いつでも、どこでも、無料で閲覧できるそうです。

船橋市西図書館所蔵の浮世絵コレクションと千葉関連の地図・絵図がデジタル化され、公開されています。

当日は、西図書館のものが、写され、船橋市のキャラクター「船えもん」を探そう!と、楽しく拝見しました。

こちらは、我が会派の先輩議員が、貴重な資料をデジタル化できないか、取り上げていたことが実現し、平成29年7月7日に公開となりました。

【船橋市デジタルミュージアム】 インターネットで無料で見ることができますので、ぜひご覧ください。

千葉関連の浮世絵をはじめとする貴重な資料を数多く所有し、その中から1000点余りを公開しています。

他にも、多くのブースがありました。

全国の新しいタイプの図書館で、恩納村文化情報センターが紹介されていました。

午後1時から5時まで「岐路に立つ図書館~3つの視点から進化の方向を探る~」と題して、3名の方からの講演を聞いてきました。

第1講は、テレビでおなじみの、脳科学者、茂木健一郎氏

AI(人工知能)は、ビッグデータがないと判断ができないが、人間は、沢山のジャンルの本を読むことにより、博識・判断力が身につく。

子どもというのは、関心のあることを深めていく。それには、図書館が必要。

また、時間と空間を超えたコミュニケーションがとれ、新しいジャンルの出会いができる。

ネット時代における本の役割について、ツイッターやフェイスブック等は、断片的であるが、脳への影響は、本が必要。

様々な角度から、図書館の本質を教えてくれました。

第2講は、北海道大学大学院法学研究科教授、宮脇淳氏

パワーポイントを使いながら、図書館と自治体政策の再生について、図書館のあり方を話してくれました。

図書館が、情報と人が結びつく創造性の接点となるように、ネットワークハブ機能が必要。

公民館・体育館は、サークル内それぞれの人の結びつきはあるが、他の利用者との結びつきは難しい。

図書館は、勉強や趣味などいろいろな価値観を持った人が集まって来るので、様々な人を結びつけることができる。

自治体政策をいかに再生していくか、図書館を例に話してくれました。

第3講は、立命館大学文学部教授、湯浅俊彦氏

図書館という「メディア」の可能性を話してくれました。

2000年ごろから電子出版、デジタル書籍が出来てきました。

プロセスを丁寧に紹介。

障がい者サービスとして、視覚障がいの方のために、音声読み上げ図書ができた。

多文化サービスでは、定住外国人支援センター(長田市)ペッパー君を利用(江戸川区立篠崎図書館)楽天と連携協定書を交わした(浜松市)

児童サービスでは、電子絵本の導入。

 

情報化・多機能化・民間化等も含め図書館がどこに向かっていくのか、図書館のあり方を話してくれました。

3人とも、図書館のあり方を示していました。

今までは、静かに、本を読んだり、勉強をしたりする場所だった図書館が、司書を活用し、地域のコミュニティの場所となることを強調していたことに、驚きを感じました。

新しい図書館が、各地でできていますが、まさに、地域のコミュニティの場所としているところが多いと感じました。

船橋市は、これから市民のコミュニティの場所となるような図書館を目指すように、提案をして参ります。

2017年 11月 06日

市政記録映画上映会


船橋の昔を振り返る市政記録映画の上映会が11日(土)、12日(日)の二和公民館から始まります。

上映される映画は全部で11本、昭和32年(市制20周年)に作成された「躍進する船橋」から平成15年の「中核市記念映画 時代(とき)-おじいちゃんが伝える船橋」まで市制40周年、50周年を記念した映画も含まれます。

上映時間は各巻30分となっており、18日(土)~26日(日)まで上映する市民ギャラリーでは全ての作品を、二和公民館と12月8日(金)、9日(土)に上映する北部公民館ではお勧めの作品を上映いたします。

市民ギャラリーでは19日(日)と26日(日)には郷土史研究家の滝口昭二氏が、23日(木・祝)と26日(日)には映像ディレクターの人見邦良氏が講演会を開催いたします。

上映時間や内容、講演会については市のホームページでご確認ください。

懐かしい船橋の姿を一挙に見られるまたとない機会ですので是非足を運んでください

2017年 10月 30日


第50回を迎える農水産祭が今年は市制施行80周年記念事業として11月11日(土)、12日(日)の2日間で開催されます。

11日(土)は都市農業PRとして東武鉄道船橋駅コンコースで船橋産野菜・果物・花等の即売が10時15分から行われます。

毎年あっという間に完売してしまう人気イベント、お出かけはお早めに!

12日(日)は地方卸売市場で9時30分から13時30分まで各種イベントや農水産物の即売、苗物の配布等が行われます。

即売PRゾーンには長年船橋市と交流が続いている北海道網走郡津別町産の農産物が特別に出品されます。

毎年大好評のマグロの解体ショーと即売が終わった後にはサンマの無料配布が予定されています。

13時には農産品評会で授賞した品々の即売が行われ毎年高評価をいただいている農産物を手に入れるチャンスです。

今年は一段と充実した農水産祭に是非足を運んでください。

2017年 10月 24日

ふなばし健康まつり

第13回「ふなばし健康まつり」が今年も運動公園を会場に「げんき」をテーマに11月4日(土)10時~15時で開催されます。

競技場、 野球場では毎年恒例の千葉ジェッツふ なばしやクボタスピアーズ、千葉ロッ テマリーンズのスポーツ体験が実施さ れる他、毎年楽しみなフリーマーケッ トが開かれます。

体育館は「きづなづ くり応援館」として毎年熱戦が繰り広 げられる赤ちゃんダービーや板おばさ んの食育講座「食べるって楽しいな!」 が開催される他、防災・救急、ロコモ予防等のブースが展示されます。

体育館前では地産地消コーナーが出店されて軽食が提供されます。

屋外ステージは体育館前がダンスを中心としたステージ、競技場ではマスコットキャラクターが登場したり吹奏楽コンサートが行われます。

会場内ではスタンプラリーも実施され参加者には賞品が用意されています。盛り沢山な内容で皆さんのご来場をお待ちいたしております。

 

2017年 10月 02日

(船橋市生き活き展キャラクター・キャッチくん)

船橋市生き活き展が開催されます。
今回で第52回となる生き活き展(いきいきフェア)が今年もららぽーとTOKYO-BAY中央広場で10月21日(土)、22日(日)の2日間、午前10時から午後7時まで開催されます。
パネル展示コーナーは「環境」「食」「くらし」の3つのテーマに分かれ食生活サポーター協議会など14団体が出展します。

各コーナーを回ってクイズに答えスタンプを集めると抽選で必ず景品が当たります。

(空くじなしの抽選となります。ふなばし名産品詰め合わせ〔3,000円相当〕・アンデルセン公園いきいきセット〔招待券4枚セット〕)

全てのコーナーを回ると、達成賞がもらえます。

(当日のお楽しみ)


アトラクションコーナーでは、21日は大道芸人「太平洋」による和風大道芸サーカスや劇団「すん撃退ふなばし」による悪徳商法撃退の寸劇、22日は東葉高校ダンスドリル部「Bailar」によるダンスパフォーマンスや横洲かおるとうぐいすダンサーによる楽しい歌とダンスに日大理工学部によるロボットショー「進め!ロボットレスキュー」等々盛り沢山の内容です。

暮らしに役立つ情報が満載の生き活き展に是非ご来場ください。

 

 

 

2017年 10月 01日

9月30日(土)船橋親水公園で、千葉モードビジネス・瀧澤学園の「ダサイン祭り」が開催され、行って来ました。

開会のセレモニーでは、いきなりの指名で、後藤校長先生を真似して「グッドモーニング」「ナマステ」もう一つ何かありましたが、何語なのか分かりませんでしたが、元気よく、挨拶をさせていただきました。

大勢の生徒たちが、友人を誘って参加。

「ダサイン祭り」は、ネパールのお祭りだそうです。

毎年、この時期に開催されるそうです。数年前までは、生徒が帰国してしまい、授業にならなったことを受けて、4年前から、ならば学校で開催しよう!ということになったそうです。

ネパールの幸せになる儀式です。お米とヨーグルトと色素(赤と白)を混ぜて、額に塗ります。色は、部族によって、分けられているとのことです。

時間がたつと、固まるようです。

コーンのような物(黄色の苗)も一緒にもらい、髪飾りや耳に付けていました。

目上の者が、行い、本来であれば、お小遣いをあげるのだそうです。ここでは、校長先生が行っていました。

カラフルな民族衣装をまとい、とても嬉しそうな笑顔が印象的でした。

衣装は、ネパールから持参し、入学式などの行事に身にまとうそうです。

賑やかなお祭りなのかと思いましたが、それほどでもなく、友達との楽しそうにお喋りをしたり、写真を撮っていました。

親水公園なので、前面は海ですが、ネパールには海がないので、飛び込んではだめだよと、校長先生があいさつのなかで言っていました。さすがに飛び込む人はいませんでしたが、多くの人が、海をバックに写真を撮っているのが、印象的でした。

留学してくるまでに日本語を覚えてくるので、何人かとおしゃべりをしましたが、友達同士の会話は、全くわかりませんでした。でも、楽しいということは、見ていてよく伝わってきました。

 

2017年 09月 25日

千葉ジェッツふなばしの新しいシーズンがいよいよ10月7日(土)に開幕します。

オープニングゲームは、本拠地船橋アリーナに京都ハンナリーズを迎えての2連戦。

昨シーズンは、1勝1敗と互角の戦いだった相手に、今シーズンの開幕ダッシュをかけて挑みます。

開幕前の関東アーリーカップでは、準優勝とチームは昨シーズンから「アグレッシブなディフェンスから走るバスケット」を続けて好調を維持しています。

TIP OFFは両日とも、15時5分、試合開始前から様々なイベントで会場は盛り上がります。

今シーズンのチームスローガン「Be Professional」を掲げて優勝を目指す千葉ジェッツふなばし、会場を赤く染めて応援するPaint it RED Tシャツを着て応援しましょう!!

開幕初日には、ロッテのアイス「爽」のキャンペーン、8日(日)には、スペシャルゲストが登場するなど開幕に相応しいイベントも多数用意されています。