すずらんブログ
2018年 09月 03日

船橋ナンバー図柄デザイン募集中!

自動車向け「船橋ナンバー」が今年5月に国土交通省から新たな地域名表示に追加することが発表され、2020年に交付が開始される予定です。

県内では4地域(船橋、市川、松戸、市原)が追加されます。

市ではナンバープレートの背景に使用する図柄のデザイン案を9月30日まで一般公募しています。

応募は船橋市に愛着を持っている方なら プロ・アマ問わず市外からも可能です。

応募作品の中からデザイナーなどの外部選考委員で構成される「(仮称)船橋市図柄入りナンバープレートデザイン選考委員会」が3作品に絞り、11月中に市内の公共施設や市ホームページで市民投票を実施します。

12月に最優秀作品1点、優秀作品2点を選定し採用された作品は市ホームページで発表されます。

応募申請書・募集要領は市ホームページの政策企画課のページから取り出せますので船橋愛に溢れた作品をどんどん応募してください。

 

2018年 09月 01日

飯山満2丁目402付近(前原中学校裏門付近)の前原川にかかる橋が、昨年9月に亀裂ができた時に、利用者の皆様からとても危険なので、修繕の要望を頂いていました。

亀裂の入ったアスファルトは、昨年9月、すぐに修繕をしていただきました。

   

橋は木製のため、腐っていて歪みがあったり、釘が飛び出したりしていましたが、大規模な修繕となるため、昨年度中の予算では、修繕ができず、30年度予算で修繕をしました。

新年度予算といっても、業者発注し工事が始まるまでには、数か月要します。お盆までには終わるというので、行って見ました。

これで、安心して通れます。

早速、要望者の方へ報告に行くと、とても喜んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

2018年 08月 29日

今年度の調査は、一昨年度行った分布調査と昨年度の確認調査の結果を基にトレンチを設定し、調査が行われています。

8月28日(火)・29日(水)には、ドローンを使用して、調査が行われ、視察しました。

ドローン自体は、カーボンファイバーを使用し、軽かったのですが、バッテリーが思った以上に重かったです。バッテリー込みで、30㎏位になるそうです。

上に載っている白い箱のようなものがバッテリーで、このドローンは、レーザーで調査しています。

こちらは、カメラを搭載したドローンです。バッテリーは一つで良いそうです。

市販のカメラの殆どを搭載可能だそうです。

小型ですが、カメラを搭載し、タブレット端末と連携し、何が写されているのか、三脚のモニターに映っています。

 

ドローンを使っての調査は、写真と測量が一度にでき、何日もかかっていた測量が一日でできます。

しかも、X・Y・Zと立体的な調査ができるので、復元にも役立つそうです。

 

今回の調査では、昨年度よりも西側で早期の住居跡が発見され、縄文時代早期の集落範囲が、さらに西側に広がっていることがわかったそうです。

約一万年前の竪穴式住居で、住まなくなったら、周りの人が、その穴に貝殻を捨てているのだそうです。昨年の場所は、ヤマトシシジミの貝殻で、とても小さかったことを思い出しました。この場所は、それよりも大きな貝殻でした。

石器です。見事に研ぎ澄まされた石です。

今回の調査で、一番西側の場所からは、約二千年前の、弥生時代中期の集落も発見されました。

弥生時代の物は、市内で初めて発見されました。

まとまって出てきた弥生土器のかけらです。

船橋市では、取掛西貝塚の国史跡指定を目指して調査を行っています。

 

 

 

 

 

2018年 08月 27日

ふなばし9路線鉄道スタンプラリー

今年も「ふなばし9路線鉄道スタンプラリー」が9月8日(土)まで開催されています。

船橋市内には、9路線35駅があります。

今年は各駅で異なる船えもんのスタンプを25駅分集めるだけでなく券売機に関する7つのクイズも用意されています。

全てのスタンプを集めたらゴールの船橋駅南口のインフォメーションセンターへ!

ここでクイズに全問正解すれば先着500名に9月8日(土)10時から船橋駅北口おまつり広場で開催されるフィナーレフェスタにて文房具などの鉄道会社グッズがもらえます。

既に300名近くの達成者が出ていますので頑張ってスタンプを集めてくださいね!

今年は全てのスタンプを揃えた方全員に記念メダルと認定証が贈呈されます。

更に今年はスタンプラリーオリジナルソング「ふなばしの電車~Let’s Go!35駅~」を船橋市出身のシンガーソングライターで乗り鉄でもある高橋涼子さんが歌って盛り上げています。

この歌を聴きながらこの夏も市内の駅を巡ってください。

 

2018年 08月 26日

朝9時防災無線5分前に、訓練のため9時にサイレンが鳴ることが防災無線で流れました。この無線が、良く聞こえなかったと、反省会では、しきりに語られていました。

9時にサイレンがなり、シェイクアウト訓練が一斉に行われました。サイレンが鳴った時、その場で、姿勢を低くし、頭を守り、揺れが収まるまでじっとしている訓練です。

その後、各町会ごとに、(主に役員の方)宿泊可能避難場所である、各小中学校に、避難訓練をし、その後、様々な訓練を行いました。

私は、金杉台小学校へ行きました。

体育館で受付をしました。今日の訓練の次第がわかりやすく、張り出してありました。今回が初めてのような気がします。

備蓄倉庫へ行き、簡易トイレや車イス、カセットボンベの発電機等を体育館に運び、組み立てをしました。

施設管理班が校長先生の案内で、学校の危険個所が無いか、点検して回りました。

校庭にあった標的版が無くなっており、確認すると、ブロックで出来ていたため、危険なブロック塀の点検時に、撤去したそうです。子ども達が遊んでいたものが無くなることは、寂しい気がしましたが、事故が起こってからでは遅いので、仕方ありません。

一緒に回った施設管理班の方は、門扉の状態や外付の時計・アンテナ・電灯等、大きな地震がきたら落ちないか心配されていました。

大変暑い中行われましたが、こまめに水分補給をしながら、倒れる方もいなくて良かったです。

校長先生と訓練に参加していた先生とも様々なお話ができました。

 

 

 

 

 

 

2018年 08月 19日

8月17日(金)一宮少年自然の家で行われている、「一宮ふれあいキャンプ」の様子を見学しました。

長生郡一宮にある船橋市立一宮少年自然の家には、多くの児童生徒が利用しています。

夏休みには、家庭の中に閉じこもりがちで外出の経験が少なく、社会性に乏しい児童・生徒など、3泊4日のキャンプ生活を体験させ、成功感、達成感を味わわせて、社会性や自主性、自立性を培うことを目的として、青少年センター、総合教育センター、指導課、教員を目指す大学生ボランティア等多くの方が関わっています。

海が近いことから、昨年から、ウォークラリーをやめ、サンドアートが行われています。

スライム・・・水をたくさんかけ、とても滑らかなスライムです。目は、貝殻をちりばめています。

クジラ・・・何ができるのか見ていましたら、今にも泳ぎだしそうな、クジラでした。枝を使って、水が吹き出しています。

バス・・・周りにはバス停もあります。海に続く道も最後に描き、今にも動きだしそうです。

新幹線・・・海からやってきたような感覚になりました。線路もあり、貝殻を上手に使っていました。

4班に分かれ、皆で協力しながらの作品です。最初は何ができるのだろうかと思っていましたが、どれも素晴らしい作品が出来上がりました。

それぞれの作品を前に、誇らしげに写真を撮ってもらっていました。

終わった後は、スイカ割りも行われました。

午後からは、キャンプファイヤーの準備。

歌や、各班の出し物の練習が行われ、6時15分から、キャンプファイヤーが盛大に行われました。

先生や私たちも一緒になり、フォークダンスを踊りました。

最後に、火がともされ、友とは、と考えながら、しばらくの間、静寂な時間が過ぎました。

参加した児童・生徒も何かを感じとれたことと思います。きっとこれからの人生にプラスになることでしょう。

 

 

2018年 08月 13日

平和写真展 開催中


船橋市では平和がいつまでも続くようにとの願いを込めて、昭和61年12月19日に「平和都市宣言」を行ってから毎年、平和の尊さや戦争の悲惨さを後世に伝え、恒久平和への理解と認識を高めることを目的に、市内の公共施設にて市所有の広島・長崎の原爆写真パネルを展示する「平和写真展」を開催しています。

現在、同展はフェイスビル5階エスカレーター脇にて8月末まで開催しています。(午前9時~午後9時)(日曜・祝日は午後5時)

9月13日(木)~23日(日)までは浜町、三田、西部、松が丘、新高根の各公民館で開催されます。(午前9時~午後5時)

同じく平和都市宣言事業として毎年実施されている広島市・長崎市平和式典派遣事業では、中学生5名、船橋市原爆被爆者の会1名の計6名が長崎市の平和式典に派遣され、10月20日(土)に市民文化ホールで開催予定の「平和の集い」で式典派遣に参加して感じたことを市民の方々へ伝えていただく予定です。

当日は市民文化ホールのロビーにて平和写真展も開催されます。(正午~午後4時20分)