すずらんブログ
2018年 08月 08日

昨年の夏は、津別町に行ってきました。

今年は、船橋市に来てもらいましたので、8月6日(月)ふなばし三番瀬環境学習館で、一緒させてもらいました。

宮管教育長が団長で来ていました。昨年初めてお会いし、津別町の教育について、懇談をさせてもらいました。覚えてて頂き、嬉しかったです。

今年の夏は、北海道でも30℃を超す暑さ。船橋市に来る前は、南アルプス市に寄ってきたそうですが、39℃もあり、この日の船橋は、風もあり、涼しく感じたようです。

子ども達は、3グループに分かれました。私は、黄色のグループに同行しました。

三番瀬の様子を映像で見た後に、自分で作った生き物が映し出されました。

みんな大はしゃぎしていました。楽しそうです。

さわれる地球の前で、説明を受け、自由自在に、地球を動かしてみました。

大昔の地球から、日本列島ができる様子や、渡り鳥が南極から北極に渡る様子、地球の温暖化など、見て触って楽しめる地球儀です。

子ども達の歓声が響き渡っていました。

実際に干潟に足を運びました。

この穴はなんだかわかりますか?

カニの巣だそうです。

展望台に戻り、実際にカニやヤドカリを手にしてみました。

展望台から、三番瀬を見てみました。

同行していた看護師の方ともお話ができました。

いつまでも、交流事業が続けられるように、陰ながら応援していきます。

 

 

2018年 08月 07日

8月5日(日)船橋市勤労市民センターで開催された「わくわくカメラであそぼ!PartⅥ」を見学してきました。

これは、ここ数年、特定非営利活動法人人材育成センターが開催しているものですが、初めて様子を見にいきました。

懐かしのカメラ、フィルムを使ったカメラ等、実際に見て触ってとても楽しそうにカメラについて学んでいました。

専門家の方から、カメラのかまえ方やピントの合わせ方、ズームの方法を教えてもらっていました。

日本で最も古い写真(1854年・江戸時代)のひとつで、アメリカ人が日本人を最初に撮った写真を通して、30分も同じ状態でいないときれいに撮れないため、首の回りを固定。笑顔を30分もしていられないため、ちょっと気難しい顔。

現在は、あっという間に写真が撮れるため、笑顔で、ピース!など、簡単に撮れますが、昔のカメラは30分も同じ状態でいないとブレてしまうので、本当に大変だったと思いました。

実際に、近くの公園に行き、持参したカメラで、撮影会。

子ども達の生き生きした様子。

通りがかりの人が「何をしているのかな~?」「夏休みの自由研究しているんじゃない~」と言いながら、公園の前を過ぎていきました。

熱中症に注意しながら、自由自在にカメラを手にし、撮影をしていました。

 

 

 

 

2018年 08月 07日

お店めぐりスタンプラリー


今年の夏も市内の銘店を巡るスタンプラリーが9月2日まで実施されます。

今年は「ふなばしセレクション」に選定された13店舗に加えて「ふなばしお店グランプリ」に輝く8店舗が加わり市内21ヵ所を巡るスタンプラリーとなりました。

更に今年は各店舗を巡るのに便利なバスを活用していただけるように、6才から12才の小学生には8月中、京成グループ14社のバスが乗り放題となる「こどもんどころパス」が1,000円で販売されています。

全21店舗のそれぞれ異なる船えもんスタンプを集めると京成グループ5社がコラボした達成記念キーホルダーと素敵な賞品を、5店舗以上スタンプを集めると限定オリジナルグッズ船えもんパンチクールがららぽーとTOKYO-BAYにある市観光協会でもらえます。

特典チケットが付いた持っているだけでも便利で豪華なパスポートは参加店舗、市観光協会、市役所4階商工振興課で配布しています。

詳しくは「船えもん」で検索してください

2018年 07月 30日

フナゲン☆コレ!


市立船橋高校美術部の生徒が昨年3月に策定した「船橋市公共施設等総合管理計画」について市民の皆さんにご理解いただくため、漫画「フナゲン☆コレ! ~船橋の現状とこれから~」を制作しました。

制作にあたっては、計画の趣旨を伝えるのみで高校生が考える「船橋の現状とこれから」という視点で、イラストだけではなく、タイトルやストーリー構成、そしてセリフについても考えてもらいました。

高校生の目線で描くことによって、なじみの薄いこの計画がわかりやすく知っていただける内容になっています。

作品は市のホームページで公開している他、各公民館、出張所、図書館、フェイスビル5階、市役所9階の財産管理課にてご覧いただけます。

また閲覧場所ではA5サイズに縮小した冊子の配布も行っています。

計画の中で問題になっているのは老朽化、お金、人口の3つ、高校生はどのような視点でこの現状と船橋のこれからを描いてるのでしょうか。

是非、ご覧になってください。

2018年 07月 28日

7月13日(金)14日(土)大阪で開催された「NPO全国精神障害者地域生活支援協議会」の『第22回全国大会in大阪』に参加しました。

~ひとをつなぐ 地域をつなぐ 未来へつなぐ~

精神障害者の方が近隣住民とのつながりを考え、安心して暮らせることがあたりまえとなる社会を目指して、様々な方が、取り組んでいます。

13日(金)は、開会式の後、基調報告・東日本大震災関連・記念講演・特別講演が行われました。

東日本大震災関連では、『女川いのちの教科書』と題して、当時、女川中の先生だった阿部和彦氏と当時生徒だった阿部由季さんが当時の活動を語ってくれました。

女川町では、人口約1万人のうち8.75%が死亡・行方不明となり、家屋は80%流失、鉄筋のビルが3棟なぎ倒されました。

あの時、女川町にいた人の約55%もの尊い命が奪われました。

4月、中学1年生となった64名は、社会科の授業をきっかけに、もう二度と自分達が経験した辛く悲しい体験を繰り返さないために「1000年後の命を守る」を合言葉に活動を始めました。

町内にある全ての浜に、津波到達点より高い所に石碑を立てています。21の浜がある中、17基までできたそうです。

中学校を卒業した後、高校が違っても、皆が集まり、自分たちでまとめた『女川いのちの教科書』を日本各地で伝える活動をしています。

この活動に終わりはなく、一人でも多くの命を守るために活動しているそうです。

皆が集まるというのは、「語り合う場」の後、地元以外では話題にできなかったことが話せ、安心感を抱いているとの報告がありました。

記念講演では、豊中市の(CSW)を立ち上げた、勝部麗子さんの活動が紹介されました。

『保健と福祉の総合相談窓口』の設置に向け、、平成22年に、豊中市を視察し、勝部さんのお話を伺ってきました。

初めて聞くCSWを議会で紹介したことが懐かしく感じました。

また、平成26年にNHKで放映された「サイレントプア」のモデルになり、ドラマの監修を務めました。

このドラマを見て、ここまで動くのかと、感動したことを覚えています。

特別講演では、「語りとピアサポートについて」桃山学院大学の栄セツコ教授により、語りとはなにか、ピアサポートとはなにか、この二つの関連性について、関西人の面白さを前面に出し、講演をして下さいました。

ピアサポートとは、当事者がもつ『経験から得た知識』を語っていくこと。「障がい者」ではなく、その経験をした先輩なんだというとらえ方に、とても大事なことを学びました。

14日は、7つの分科会に分かれました。

私は第6分科会「医療と地域の連携~ぶっちゃけ どう思っていますか?~」に参加しました。

偶然にも、船橋市内の精神科病院のソーシャルワーカーさんと船橋市在住で都内の施設で働いている方と同じテーブルでした。

この分科会では、医療分野で活躍されている精神保健福祉士・病院の相談室担当の方・訪問看護ステーションの統括管理責任者のそれぞれの立場から、現状とぶっちゃけ思っていることを、とても分かりやすく話してくれました。

精神を患っている本人を、医療と繋がりつつ、雇用に結びつけ、地域で生活ができるようにするためにはどうすればいいのか、一番ご本人がどうしたいのか、それぞれの立場で真剣に考え行動をしていることが良く分かりました。

単に福祉につなげるだけではなく、ご本人がどうしたいのかを忘れてはならないと思いました。

午後は、障害保健福祉施策の動向を、厚生労働省の障害福祉専門官から、報告がありました。

最後は、シンポジウムが行われ、当事者の方・泉地域精神保健福祉研究所の方・社会福祉法人の理事長がシンポジストとして、現状を話してくれました。

当事者の方の話が一番心に残りました。

それは、12歳の頃から、幻聴・妄想・酸欠依存等々発症し、学校とのトラブルが発生し、養護学校(当時)中等部への編入を余儀なくされ、そのまま高等部へ。

本人は、大学に行きたいという思いがあったものの、親が医師の指示で本人に相談なく、就職コースを決定。

自分の将来が、自分の意志にかかわらず、既に決まってしまっていた。

この言葉が、重く心に残りました。

子育てをしていく中で、障がいがあってもなくても、気を付けなければなりません。

本人がどうしたいのかをよく聞き、応援していくことが大切だと思います。

他の方の話を聞き、「地域共生社会」「地域包括ケア」の実現にむけて、一人を大切にできる社会づくりが大切だと感じました。

 

 

 

 

2018年 07月 25日

中学校演劇部夏の発表会


毎夏恒例の船橋市中学校演劇部夏の発表会が8月3日(金)、4日(土)の両日船橋市市民文化ホールで開催されます。

今年は招待校の松戸市立第一中を含めて10校が日頃の練習の成果を各校55分の舞台で発表します。 発表会は両日共に9時35分から始まり、初日は開会式の後、午前中に葛飾中「水幻」、海神中「ときめきよろめきフォトグラフ」、午後からは行田中「アニータ・ローベルの「じゃがいもかあさん」」、前原中「月のかけら2014」、法田中「写真」、御滝中「SAKHALIN」の発表があります。

2日目は、午前中に宮本中「ザネリ」、船橋中「あやかしの夜」、午後からは千葉日大第一中「広くてすてきな宇宙じゃないか」、松戸市立第一中「花咲く庭を」の発表となりワークショップ・審査を経て閉会式となります。

毎年、中学生とは思えない素晴らしい情熱のこもった舞台を見せてくれています。

入場無料となっていますので是非ご来場いただき生徒達の熱演をご覧ください。

2018年 07月 16日

ふなばしメグスパでフードドライブ


7月29日(日)にふなばしメグスパで開催される夏祭りの会場でフードドライブが実施されます(受付は11時から18時まで)

フードドライブは「家庭で余っている食べ物を持ち寄り、まとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクへ寄付する活動」です。

今回ご寄付をお願いするのは、穀類(お米・麺類・小麦粉等)、保存食品(缶詰・瓶詰等)、インスタント食品・レトルト食品、乾物(のり・豆等)、菓子類、飲料(ジュース・コーヒー・お茶等)、調味料各種・食用油、ギフトパック(お歳暮・お中元等)です。

お持ちいただく際は賞味期限が明記されていて2ヶ月以上あるもの、常温で保存が可能なもの、未開封であるもの、破損で中身が出ていないものであることをご確認ください。

お米は前年度産まででアルコール類は受け付けておりません。

ご提供いただいた食品はフードバンクふなばしへ寄付させていただきます。皆さまのご協力をお願いいたします。