
ふなばしミュージックストリート
船橋を代表する一大音楽イベント「第7回ふなばしミュージックストリート」が10月18日(日)11時から18時までオンラインで開催されます。
今年は新型コロナウイルス感染症対策として全てYouTubeを使用してのオンライン配信となります。
当日は無観客ライブを配信するきららホールch、イトウシティホールch、スタジオパックス船橋店ch、予め投稿された動画を配信する動画出演chの4つのチャンネルで42組
の出演者が「音楽が溢れるまち船橋」を創り上げてくれます。
第4回目となる名物弾き語りコンテストも事前審査を通過した5名のミュージシャンによって開催されます。
他にも特別企画として船橋警察署と作曲家新垣隆・市立船橋高校吹奏楽部が音楽と防犯活動で異色のコラボが配信されます。
今年はどこにいても楽しめるふなばしミュージックストリートをパソコン、スマホ、タブレットでお楽しみください!
詳しくは市のホームページで。
事前のYouTubeチャンネル登録が便利です!
おくやみコーナー開設
10月1日、会派で要望してきた「おくやみコーナー」が市役所1階戸籍住民課の一画に開設されました。
故人の死亡による必要な手続きがわからない、各種手続きが多岐にわたり市役所内の窓口を渡り歩かなければならないということが無くなるように手続きを集約して行えるように設けられ庁内12課23業務の受付ができます。
可能な対象手続きは、戸籍住民課で発行可能な証明書の発行、介護保険被保険者証などの預かり、軽易な申請書の受付、関係課で手続きが必要な部署への案内、相続・税金など、庁外の手続きに関する軽易な案内です。
同時に必要な手続きや市役所以外の手続き先、利用できる制度やサービスを掲載した40Pの「おくやみハンドブック」を作成しました。
「おくやみハンドブック」は、住所地が船橋市の方に限られますが、死亡届を出されたご遺族、または葬祭業者に、戸籍住民課・各出張所・船橋駅前総合窓口センター(フェイス)で渡されます。
また、市のホームページからダウンロードも出来ます。
ご利用は関係書類等を揃える必要があるため3開庁日前までの事前予約制となっています。
戸籍住民課 047-436-2270
予約受付時間 午前9時~午後5時
土曜日・日曜日・祝休日・12月29日~1月3日を除く
前原西4-30付近の道路ですが、自転車を利用される方から、車とすれ違う時に怖かったり、カーブの所では、見通しが悪く、上から車が来るのが見えないなど、草刈りを依頼されました。
道路に出ていた分だけでも草刈りをしてもらうとすっきりしますね!!
近くに保育園があり、「園児注意」の道路です。
草が伸びきっていると、小さな子ども達が見えなくなります。
また、不審者が隠れていて、襲われる可能性もあります。
道路管理者の市もすべての道路を確認できませんので、利用される方からの要望はとても助かります。
交通ビッグデータ見える化協議会
市では、国、県、警察、市で構成する「船橋市交通ビッグデータ見える化協議会」を設立し、先月末に初会合を開催して交通渋滞の緩和と交通事故の削減に向け検討を開始しました。
市の人口は今後も増加傾向が予想される一方、都市基盤の整備の遅れから、幹線道路に交通が集中し、慢性的な渋滞が発生し、市として長年の懸案事項となっています。
しかし、道路整備には時間を要することから、車両や携帯電話などのGPSから得られるビッグデータを利用した効果的な交通渋滞対策について検討してきました。
今回、慢性的な渋滞の解消や生活道路における交通事故を削減するため、国土交通省から提供される交通ビッグデータを使用し、市内の交通状況を見える化することにより、国道や県道と並行する路線で速度低下が特に著しいことや、生活道路における急ブレーキ多発箇所が明らかになり、事故が発生しやすい場所を把握することができました。
今後はこの結果を基に、対策を強化していくエリアの選定や解決策の立案などを新たに設立した協議会で検討していきます。
*交通ビッグデータ・・・従来のデーターベース管理システムでは、記録、解析が難しい巨大なデーター群のことで、車両の走行履歴、交通事故のデーター等の道路交通に特化したもの
海洋プラスチックごみ調査を開始
9月1日、日本大学生産工学部と海洋プラスチックごみの発生起源に対する効果的な抑制策等を検討するため「環境に関する連携協定」を締結しました。
現在、世界的に問題となっている「海洋プラスチックごみ」について、市でも課題解決について検討を進める中、昨年10月に市の現状を把握するために日本大学生産工学部の協力のもと、三番瀬の干潟5か所で調査を実施しマイクロプラスチック(プラスチック微細片・発泡スチロールなど)を、各所で1平方メートルで200~300個程、確認しました。
同協定では、マイクロプラスチックごみの種類や、発生起源を把握するため高瀬・西浦下水処理場や市内の河川で採水して、調査を行います。
また、三番瀬における漂着実態を調査するため、ドローンで航空撮影による海洋プラスチックごみの分布調査を行うほか、下水処理場と同様に海水を採取し、ごみの量や種類を測定し、効果的な抑制策等を検討します。
今後、相互に連携協力することで恵み豊かな自然環境の保全を推進します。