すずらんブログ
2021年 08月 28日

コロナウイルス感染症の症状が、発熱や咽頭痛、せき・くしゃみ、味覚・嗅覚異常などはよく知られていますが、この他にも、頭痛、全身倦怠感、関節痛などの症状があると言われています。

この様な時は、通勤・通学・通園などを控え、かかりつけ医もしくは船橋市新型コロナウイルス感染症相談センター(047-409-3127)にご相談下さい。

(月)~(金)午前9時~午後7時 (土)(日)(祝)(休)午前9時~午後5時

この他にも、24時間対応可能なのが、千葉県の電話相談窓口です。

新型コロナウイルス感染症に関する千葉県の電話相談窓口
電話番号 0570-200-139
対応時間 24時間(平日・土日祝日を含む)
相談可能な内容
・発熱した際に受診できる医療機関の紹介
・新型コロナウイルス感染症に関する相談
・感染の予防に関する相談
・心配な症状が出た時の対応 等

必ず、電話をしてから行動してください。いきなり医療機関に行くことは、やめましょう。

検査を受けることになった場合、外出を控え、自宅での感染予防 8つのポイント」に気を付けて生活しましょう。

PCR検査を受け、陰性の場合、濃厚接触者かどうかでAとBに分かれます。

濃厚接触者とは、感染者と感染リスクが高い行動(マスクなしでの会話等)があった方を言います。(保健所が判断し、個別に連絡が入ります)

Aー濃厚接触者ではない

*症状が改善したら、職場や学校等に相談し、通勤、通学等再開可能となります。

*症状が続く場合は、不要不急の外出は控え、医療機関に相談のうえ、受診しましょう。

*引き続き感染しないように、感染予防に努めましょう。

Bー濃厚接触者だった

*感染者と接触した日より、2週間の健康観察が必要です。(感染者の療養解除日より、長くなる場合があります)

*健康観察期間終了の連絡はないので、各自終了となります。

PCR検査が陽性の場合は、医師の判断により、入院・ホテル療養・自宅療養(待機)に分かれます。

Aー入院

*保健所が入院先を調整します。

Bーホテル療養・・・船橋市では船橋第一ホテルと船橋シティホテルを確保しています。

*宿泊ルールを遵守し、スタッフの指示に従います。

*食事は3食提供されます。

*宿泊療養費はかかりません。

Cー自宅療養(待機)

*体調等を確認するため、保健所から適宜連絡があります。

*体調が悪化した場合や通院が必要な場合は、船橋市新型コロナウイルス感染症相談センター(047-409-3127)に相談してください。

*療養中に日常生活に必要な物がなくなった場合は、ネット利用や友人知人に玄関先まで持ってきてもらうなどしましょう。それらができない場合は保健所にご相談下さい。

自宅での感染予防 8つのポイント ~家族にうつさないために~

①症状のある方や感染の可能性がある方は、部屋を分けましょう。

②症状のある方や感染の可能性がある方は、お互いマスクをつけましょう。

③こまめに手を洗いましょう。

④日中はできるだけ換気しましょう。

⑤手のよく触れる共有部分をそうじ、消毒しましょう。

⑥汚れたリネン、衣類を洗濯しましょう。

⑦ゴミは密閉して捨てましょう。

⑧感染者の世話をする人はできるだけ限られた方にしましょう。

万が一、自宅療養中に災害が発生した場合は、自宅が使用できる場合は、引き続き、自宅にて療養しましょう。

自宅が使用できない場合は、以下を参考に行動しましょう。

1)現在療養中の方・・・一般の避難所の感染拡大を防ぐために、宿泊療養所(ホテル)に避難する。ホテルに行く前に、電話が繋がれば、連絡先に電話をしましょう。

2)濃厚接触者(ご家族等でご自宅にいる方)・・・近くの一般避難所に避難してください。その時に、受付で「濃厚接触者である」ことを職員に伝え、指示に従いましょう。

いずれにしても、避難をする時は、必ずマスクを着用し複数枚持って行きましょう。

また、公共交通機関を利用せず、災害程度にもよりますが、自転車や徒歩で移動しましょう。

その時に、保険証・現金・自宅にある食料等(できれば3日分以上)また、携帯電話(充電器も)も持参しましょう。

マスクや食料等は日頃から準備しておきましょう。

 

 

2021年 08月 23日

ニン!ニン!ひがた忍者道場

ふなばし三番瀬環境学習館では夏の特別展「ニン!ニン!ひがた忍者道場」を9月5日(日)まで好評開催中です(特別展は別途料金が必要です)。

三番瀬の干潟には忍者の様な動きをして生息している生き物が沢山います。

この特別展では七匹の生物を師匠に見立て、さまざまな「忍術」が体験出来る楽しいアトラクション展示です。

迷路や滑り台を組み合わせた大アスレチックで特訓する「じごくの巣穴修行」に始まり、ヒトデになってボルダリングを体験する壁のぼり術、鰈の様に砂のマントで身をひそめる砂隠れの術、ボラの様に誰よりも高く飛ぶジャンプ術、米搗き蟹の様に砂団子で暗号をつくる団子ならべの術など7つのアトラクションが用意されています。

特別展は1日4回の時間指定入場制になっています。

特別展の期間中は「ひがた忍者手裏剣ゲーム」や「ひがた忍者ポーチ作り」のワークショップ(有料)も開催しています。

詳しくはふなばし三番瀬環境学習館ホームページをご覧ください!

2021年 08月 20日

船橋市では、国からのワクチン供給について、最低限の目途がついたため、8/16より予約が再開されましたが、十分な供給量の見通しが立っていなかったことから、市が実施する集団接種については、当面見送っています。

すでに予約が埋まっている場合がありますが、現在接種を行っている医療機関を接種実施医療機関の一覧」にて確認していただき、電話やHP等から直接ご予約ください。(市の予約システムには9機関のみ参加であり、また、この9機関の予約枠については、現在埋まっており、キャンセル等が生じた場合のみ予約が可能です。)

また、現在の予約期間である9月19日までに、市として約70,000回分のワクチンを確保し、対象医療機関に配送することとしていますが、2回目の接種や基礎疾患のある方への接種が優先となるため予約が取りづらい状況が生じています。

船橋市としては、(1)市内医療機関での接種可能数の拡大、(2)集団接種の早期再開などを目指し、ワクチンの供給量等についての調整を進めておりますので、具体的なことが決まり次第随時お知らせいたします。

ワクチン接種を希望されている方には、必ず接種を行うことができますので、どうか安心して市からのお知らせをお待ちください。

なお、少しでも早く接種を済ませたい方は、大手町の自衛隊による大規模接種の予約や会社等の職域接種の機会をご活用下さい。

保健所が発行している「Face to Health」をご存知でしょうか。ttps://www.city.funabashi.lg.jp/kenkou/kansenshou/001/p093307_d/fil/facetohealth6.pdf

令和3年7月発行では、「40代~50代の中等症の感染者が急増中!」とあり、肺炎や呼吸不全(低酸素血症)で、入院で酸素の吸入などの治療が必要な人が増えています。

働く世代が感染すると、自分だけではなく、家族や職場の同僚など感染が広がります。

一人の感染でウィルスが家庭内や職場に持ち込まれると、クラスター(5人以上の感染者集団)発生に繋がる恐れがあります。

マスクの着用・手洗い・密を避ける・換気をするなど基本的なことが重要です。

ちょっとした油断が感染拡大に繋がります。

例えば、職場で、更衣室で着替えながら、マスクを外して会話をしていませんか。休憩時間や喫煙所なども要注意です。

昼食時はどうでしょうか。食べているときは黙食していても、食べ終わってマスクをするまでに会話をしていませんか。

食後の歯磨きはどうでしょうか。給湯室やトイレなどで歯磨きをしますが、口をゆすぐ時、周りに飛び散らないようにしていますか。また、マスクを外している人に話しかけていませんか。

仕事中や車内など換気が不十分な中での会話は、極力控えましょう。マスクをしていても、濃厚接触者となる可能性があります。

マスクを外しての会話は、感染リスクが高まります。

自分はもちろんのこと、相手がマスクを外していないか確認し、マスクを外しているときは、「話しかけない・話さない」を守りましょう!!

ワクチン接種をしたからと言って、マスク無しで会話をすることが見受けられますが、失礼のないように、「マスクをしませんか」と声をかけるようにしています。

また、宅配便の受け取りの時、マスクなしで対応してしまうことがあったので、反省しています。宅配業者の方は、不特定多数の方に接触するわけですから、受け取る側の配慮が必要ですね。

私たち一人一人ができることをし、感染の拡大を防ぎましょう。

暑さが厳しい中でのマスクの着用は、熱中症や気分が悪くなることもありますので、外で周りに人がいない時などは外し、体調を崩さないように気を付けて下さい。

また、マスクの着用ができない方もいますので、ご理解・ご配慮ください。

 

 

 

 

2021年 08月 15日

市民演劇2021出演者募集!

鑑賞された方々に多くの感動を与えてきた市民演劇。

昨年はコロナ禍で残念ながら中止となりましたが、本年は11月19日(金)、20日(土)きららホールでの公演を目指し動き出しました。

今回もアンデルセン童話を題材にした朗読劇を予定していますが、合唱や演劇的な動きも取り入れた内容になる予定です。

今回も脚本の制作、監修、構成は演出家の原田一樹氏、演出、芸術監督は作曲家の和田啓氏が務めます。

感染症拡大防止対策のため舞台上の出演人数を減らし4部構成で行うことを考えています。

9月から20回程度の稽古を開始し最低でも10回以上参加出来る事が出演条件となります。

又、公演前にはPCR検査を実施し、陽性判定が出た場合はご出演いただけません。

また、公演自体が中止となる可能性があることもご認識ください。

参加者定員は40名、10歳以上から申し込みいただけます。

応募締め切りは8月31日(火)先着順での受付となりますのでお早めに申し込みください。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

2021年 08月 14日

8月15日は終戦記念日です。

「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない。だが、その戦争はまだ、つづいていた。愚かな指導者たちに、ひきいられた国民もまた、まことにあわれである。」

「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。」

毎年、この言葉をかみしめながら、終戦記念日街頭を行ってきましたが、今年は、コロナの感染拡大のため、行いません。

戦争を始めるのも、平和を築くのも、一人一人の心で決まります。

相田みつをさんの言葉を教えていただきました。

国と国や集団の紛争がやがて戦争となり多くの子どもたちが犠牲となっています。

武力行使の前に、いかに対話を重ねるかが問われています。

相田みつをさんの言葉のように、「わけ合えば」こんなにも違うものなのです。

一人ひとりの心に潜む他人への思いを、どのように向けるのか、考え行動したいと思います。

戦争をわが身に置き換えた時、家で、職場で、社会で、常に考え、お互いに理解できるように、納得のいく対話を心掛けてまいります。

 

 

2021年 08月 09日

FMSボランティア募集!

音楽のまち船橋の一大音楽イベント「ふなばしミュージックストリート(FMS)」が8回目を迎え10月17日(日)に11時から19時の予定で開催されます。

7年前の秋、「音楽でまちを元気に!」と、船橋駅周辺が音楽に包まれるイベントが開催されたのが、始まりです。

このイベントは、地元出身のアーティストや音楽団体、商業関係者、市民有志、行政が一緒になって、市民が「船橋に住んで良かった」「住み続けたい」と誇りに感じられるような船橋を代表するイベントとなり、「音楽のまち・ふなばし」の魅力を全国に発信しています。

新型コロナ感染拡大防止の観点から開催時の状況をみて実施内容が変更されますが、今回はYouTubeによる動画配信でなく感染拡大防止対策に取り組める環境下での有観客ライブ演奏も考えています。

今回はテーマを「立ち上がれ!ミュージックパワー」と題し、音楽の力を信じ、全ての皆さんにエールを送るイベントとなることを目指しています。

そしてこのイベントを支える大きな力がボランティアの皆さんです。

今年もイベントをSNSなどで拡散する広報活動、配信へのコメント書き込みでのイベント盛り上げ、そして会場スタッフとしての活動を予定しています。

リモートでも!会場でも!あなたも一緒に盛り上げましょう!

詳しくはFMSのホームページ(https://funabashi-ms.net/)まで。

10月1日までご応募を受け付けています!