すずらんブログ
2013年 12月 12日

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船橋市ドクターカーシステムが発足し20年がたちました。12月7日(土)に記念式典が開催され、消防委員として参加しました。

全国初のドクターカー導入は、24時間365日体制で、出動時から、高規格救急車にドクターが乗り込むシステムで、高い救命率をあげています。

船橋方式ともいわれ、医師会と医療センターと消防局が三位一体となって運行しているのは、すごいことです。大きな病院が単独でドクターカーを運行しているところはありますが、医師会と行政が一体となって運行しているのは、あまり多くありません。全国に誇れるシステムです。

式典のあと、「わが国の救急搬送の現状と将来」と題して、消防庁救急専門官の日野原友佳子さんによる、記念講演がありました。

そのあと、祝賀会が行われましたが、ここでは、消防委員長として、来賓祝辞を述べさせて頂きました。公の場所での挨拶は、初めてでしたので、緊張しましたが、船橋の医療体制が優れていること、ドクターカーが、助けられる命を、一人でも多く助けたいとの思いで「動く診察室」として、市民の皆様から信頼を得ていること、これからも、重篤な傷病者の最後の砦として活躍されることをご祈念し、お祝いの言葉を申し上げました。

 

 

 

2013年 12月 11日

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飯山満町2丁目ちば病院入口の交差点に信号機が設置され、歩道もきれいになりましたが、縁石が見えずらく、転んでしまう方や、自動車が、乗り上げてしまい、危険なので、何とかしてほしいとの要望を、ご近所の方から頂き、早速、道路部にお願いし、オレンジのポールを設置していただきました。

 

 

2013年 12月 10日

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飯山満町1丁目864付近の飯山満南小学校通学路のグレーチングの蓋を7枚取り替えました。

ここは、台風26号の時、土砂が流れ出し、駐車場や車の中まで、土砂が入り込んでしまいました。住民の方から、何とかならないか要望があり、早速、下水道部と道路部にお願いをして、対策を立てて頂きました。今ある、グレーチングの蓋は、目が細かく、枯葉などが詰まってしまい、雨が流れ落ちないので、網目を粗くして頂き、7枚取り替えて頂きました。

他にも、改善すべき個所はありますが、まずは、できる事からやって頂きました。

 

 

 

 

 

2013年 11月 29日

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金杉3丁目17番地付近の道路です。馬込霊園の金杉入口近くですが、大雨が降ると、近くの金杉川が氾濫し、すぐに道路冠水してしまう所です。一昨年前に、町会長さんから何とかならないか相談がありました。

大規模な工事のため、一年以上かかってしまいましたが、先ごろようやく工事が終わりました。U字溝を整備し、グレーチングの蓋かけをしていただきました。

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これで、ゲリラ豪雨にも、対応出来ることと思います。ご近所の方も大変喜んでいました。

 

 

2013年 11月 26日

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11月21日(木)船橋市内にある、消防のはしご車を整備している工場があり消防委員の皆さんと見学に行って来ました。写真は、当日、整備に出されていたはしご車ですが、”いざ”という時のためにベストな状態を保つために、オーバーホールと言って、部品一つ一つ取り外し、点検・修理を行っています。

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小野田町にある(株)モリタテクノスですが、最近TVにも取り上げられていました。船橋市市内にこのような工場があることを知りませんでしたので、消防委員の皆さんと、工場を見させていただきました。

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2013年 11月 25日

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11月20日(水)「まちなか防災空地整備事業」について、会派の3名で、神戸市に行って来ました。

「まちなか防災空地」とは、密集市街地において、火災などの延焼を防止するスペースを確保することを目的に、災害時は一時避難場所や消防活動用地、緊急車両の回転地などの防災活動の場として、平常時は、広場・ポケットパークなどのコミュニティの場として利用する空地のことです。

上記の写真は、古くなった建物を解体した跡地です。管理は、地域でつくる「まちづくり協議会」等が、整備、維持管理をしています。前の道路が、認定道路ではない為に、建て替えをするにも、建築許可がおりない場所です。

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行き止まりの解消をするために、「緊急避難サポート」として、扉を設置し、民地の側から、扉を開けて、はしごで降ります。また、階段を設置し、避難路の確保をしてあります。

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いたるところに、「広いみち000m」の張り紙がしてあり、狭い道からどのくらい行けば広い道に行けるのか、一目でわかるようになっていました。

神戸市の東垂水区を視察しましたが、住宅が密集し、火災が起こったらどうするんだろうというような場所が沢山ありました。空き家を解体したり、扉や階段を設置することで、逃げ道を作るというのは、住民にとって、心強いことだと思います。

船橋でも、住宅密集地域がありますので、参考になりました。

 

 

2013年 11月 24日

 

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「木造住宅耐震診断助成制度」の平成25年度分の交付申請書の受付が、12月13日(金)で終了します。

地震に強いまちづくりを進めるために、木造住宅の耐震診断を実施する場合に、診断費用の一部が助成されます。

 

【対象となる住宅】下記のすべての条件に当てはまる住宅が対象となります。
なお、建築基準法等の規定に違反している住宅は対象外となりますのでご注意ください。

 

●昭和56年5月31日以前の旧耐震基準により設計・建築された、市内に存する木造の戸建住宅又は併用住宅(居住の用に供する部分の床面積が当該住宅の延べ面積の2分の1以上を占める)

 

●地上階数が2以下で、在来の軸組工法によって建築された住宅

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【助成金の額】診断にかかった費用の3分の2 (千円未満切り捨て、上限4万)

 

 問合せは、公共建築物保全課 / 電話番号: 436-2632