すずらんブログ
2024年 08月 16日

夏の特別展「浅い海と深い海」

子ども達の夏休みも終盤戦になりました。

ふなばし三番瀬環境学習館(潮見町40)の2階では9月1日(日)まで夏の特別展「浅い海と深い海展 -今日からキミも研究員-」を開催しています(参加費400円)。

特別展では新米研究員になって浅い海、深い海の2つの研究所で海の不思議を調査します。

浅い海研究所では、浅海生物フィッシングでどんな海でどんな生きものが釣れるのか調べる他、浅海回転SUSHIラボでは身近な魚介類を回転寿司で解説、浅海生物標本室では海の生きものを標本で見られます。

船の歴史資料室では丸木舟から未来の船まで船の進化が見られます。

深い海研究室へは、深海潜水艇に乗って向かいます。

深海生物キャッチャーではロボットアームを動かして深海の生きものを捕まえることができ、深海TABERUラボでは食べたことがあるかもしれない深海の食材を調べます。

金目鯛は深海魚です。

深海生物標本室では深海に暮らす生きものを標本で紹介、潜水調査船の歴史資料室では潜水調査船の歴史がわかります。

海底VR探索では海底の山や川をVRで探索して確かめられます。

浅海深海生きものキーホルダーを作成できまる工作ワークショップ(参加費300円/個)等も開催されています。

遊んで学んで、海のスペシャリストを目指しませんか!

2024年 08月 03日

縄文コンテンポラリー展

飛ノ台史跡公園博物館(海神4-27-2)で9月1日(日)まで第23回縄文コンテンポラリー展inふなばしと「とびはく」大冒険が開催中です(入場料 一般110円、市内中学生以下は無料。13日を除く月曜休館)。

縄文コンテンポラリー展では「風土~縄文の造形と世界」をテーマに6名の芸術家が多様な環境に順応しながら生きた縄文人の造形物と風土の関係をアートの方法論で表現に結びつけようと試みた作品が館内と隣地の公園内に展示されています。

「とびはく」大冒険では飛ノ台史跡公園博物館からの挑戦状(クイズラリー)が実施され新作のクイズも用意されています。

正解者には景品として「とびはく」限定缶バッジ(先着400名)が用意されています。

第1回「とびはく」所蔵縄文土器の人気投票も開催され、館内に展示されている12点の土器を実際に見て投票します。

縄文体験コーナーでは縄文服を着たり、縄文時代の貝や土器に実際に触れてみたり、黒曜石の切れ味を実際に試してみたりと様々な体験ができます。

更に縄文&アートワークショップと題した有料ワークショップ等も多数開催されていますので(要予約)、市ホームページでご確認ください。

夏は博物館に行こう!

2024年 07月 29日

企画展「船橋の食文化」

企画展「船橋の食文化」が郷土資料館(薬円台4-25-19)で9月8日(日)まで開催されています(入場無料、月曜休館。月曜日が祝日の場合は翌日休館)。

本企画展では、船橋の特産品として知られる食材や料理に加えて、日常食・外食・学校給食など、さまざまな「食」の形を取り上げています。

また、講座等の機会に実施してきた「食」の思い出に関するアンケート結果を参照したり、市内外の研究者・学生・栄養士などさまざまな方々と意見や情報を交換したりして、身近なはずなのに意外と知らない「船橋の食文化」のことを、親しみやすい形で展示しています。

更に、企画展に協力いただいた栄養教諭・学校栄養職員が来館し、学校給食に関する展示の解説をし、実際に給食室で使用している道具を使った給食調理体験ワークショップを8月8日(木)、9日(金)に1回あたり20分程度の予定で随時行なわれます(当日自由参加。午前9時から午後4時30分まで。正午から午後1時は休止)。

夏休みを含む会期の企画展ですので、児童・生徒たちが、展示を見たり関連イベントに参加して、地域や時代の特徴について楽しく学び、友人や家族と「食」について話すきっかけになるといいですね。

2024年 07月 20日

ファミリー環境講演会

「マシンガンズ滝沢と考える ゴミ問題と地球温暖化」が8月16日(金)午後1時30分から、きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)で開催されます(参加費無料)。

講演会ではお笑い芸人とゴミ清掃員の二足のわらじで活動するマシンガンズ滝沢秀一さんが、ごみ清掃を始めてたどりついた『ゴミ学』を語りつくすそうです。

滝沢さんは東京の大学に在学中に西堀亮さんとお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。

2012年、妻の妊娠を機に、ごみ収集会社で働き始め、ごみ収集の体験をもとにSNSや執筆、講演会などでの発信が話題となり著書は15冊刊行されています。

今回はファミリー講演会なので、参加対象は小学生以上となりますが小学生以下の参加には、1人以上の保護者(18歳以上)の同伴が必要となります。

応募多数の場合は市内在住の小学生がいるグループを優先し、抽選となります(定員150名)。

応募方法は、市オンライン申請システム、メール等となります。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

この機会に家族で楽しみながら環境について考えてみませんか!

2024年 07月 13日

吉澤野球博物館資料展示室企画展

今年、全国高等学校野球選手権大会の会場である阪神甲子園球場は開場100周年を迎えます。

地方大会の千葉県大会が開幕し連日熱戦が繰り広げられていますが、千葉県は出場校も多く、「戦国千葉」ともいわれています。

吉澤野球博物館資料展示室(習志野台7-5-1船橋アリーナ サブアリーナ内)では、「君の推しはどこだ!~戦国千葉の甲子園~」展を9月8日(日)まで開催しています(入場無料 9時~21時、8月19日(月)は休館)。

今回の企画展では、普段は学校内でしか見られない甲子園出場の記念品や強豪校のユニフォームが集結しています。

会期中には展示解説(30分程度、申込み不要、7月31日(水)、8月11日(日)、9月8日(日)の11時から、8月、9月は15時からも実施)や自身も甲子園出場経験のある市立船橋の海上監督から日頃の練習や試合の裏話などが聞けるスポーツ講演会「戦国千葉の高校野球~甲子園を目指して~」(9月8日(日)13時から 船橋アリーナ大会議室 参加無料 郷土資料館(465-9680)にて電話受付中)も開催されます。

県内の推しを応援しつつ、千葉県の野球の歴史に触れてみませんか?

2024年 07月 06日

FMS11ボランティア募集

10月19日(土)、20日(日)に開催予定の第11回ふなばしミュージックストリート(FMS11)のボランティアを募集しています。

活動内容はSNSでのFMS11公式情報の拡散、10月15日(火)~17日(木)の夕方から夜にかけて船橋駅周辺の飲食店で演奏を行うバックストリートミュージックのスタッフ(18歳以上)、当日2日間のライブパフォーマンスのスタッフ、10月19日(土)開催の学生バンドコンテストのスタッフ、20日(日)開催の弾き語りコンテストのスタッフ(イベント2日間の活動内容は、会場運営、物販、撮影等です)、イベント前日の準備、翌日の清掃作業などがあります。

ボランティアに参加いただける方向けに説明会が2回、市役所で開催されます。

1回目は学生向けに9月8日(日)、2回目は全員参加で10月6日(日)に開催予定です。

ボランティア参加する方にはFMSオリジナルTシャツが渡されます。

今年はどんな絵柄になるか楽しみです。

詳しいことは二次元コードからFMS公式サイトをご覧ください。

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

2024年 06月 29日

「立体的朗読劇」出演者募集

11月16日(土)、17日(日)に船橋市民文化創造館(きららホール)で上演される総合舞台芸術創造プロジェクト「立体的朗読劇」(仮称)の出演者を募集しています。

毎年、公募の市民で創り上げる朗読劇を上演していますが、今年は立体的とし、テーマはアンデルセン童話です。

船橋市は、デンマークのオーデンセ市と1989年に姉妹都市提携を結び、今年で35周年。

船橋に縁のあるオーデンセ市が生んだ童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話を題材とした作品を市民の皆さんと創り上げるそうです。

募集対象は小学3年生以上、年齢の上限はありません。

市内在住、在勤、在学の方を優先に30名を募集。

参加費は無料ですが、保険料5千円と稽古場、会場までの交通費は自己負担となります。

募集条件は、8月末から始まる稽古15回の内7割以上に参加可能で、本番前一週間の稽古全てに参加できることとなります。

今回は裏方のスタッフやボランティアも募集しています。

募集期間は15日(月)17時までとなっています。

興味のある方、詳しくは市ホームページをご覧ください。