共育コラム
2013年 03月 18日
「指導」と「体罰」

前回、「おこる」と「しかる」の違いを書きましたが、今問題になっている「体罰」絶対にしてはいけない事です。

しかし、指導者はともすれば、強いチームにするためには必要なのだと、正当化しますが、この時の生命状態を考えてみてください。指導者が、怒りの生命状態であれば、行き過ぎた指導になり、体罰になってしまいがちですから、選手には、指導者の行動が心に響かず、いやな気持になってしまうのです。

指導者が、怒りの生命状態でなければ、選手に気持ちが通じ、厳しい練習にも耐えることができるのだと思います。

ここが大きな差ではないかと、ニュースを見ながら、ひとり考えています。

皆さんはどう考えますか?ご意見をお聞かせ下さい。