すずらんブログ
2016年 03月 29日

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映画「僕だけがいない街」好評上映中!

作中に船橋市が度々登場する漫画「僕だけがいない街」が今、話題になっています。

先日、深夜時間帯のTVアニメ版の放映を終え、現在は、実写版映画が公開されて好評です。

三部けいさん作の連載漫画は先日連載最終回を迎えたばかり。

主人公藤沼悟が「リバイバル」という不思議な現象で、過去と未来を行き来しながら連続殺人事件を未然に防いでいくというミステリー仕立ての内容は、読者をグングン引きつけ、「このマンガがすごい!」(宝島社)に3年連続でランクインするなどの話題作です。

原作には船橋駅を始め多くの市内風景が登場、TV版アニメでは、市役所側の山谷水門付近が重要な場面として何度も登場しました。

実写版映画でも船橋漁港を始め市内各所が登場し船橋市民にはストーリーと共に身近な風景が登場することでより物語に入り込めます。

是非、映画や漫画本、DVDで「僕だけがいない街」を体感してください。

2016年 03月 18日

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今日は、市内各地で、小学校の卒業式が行われました。

私は、地元の金杉台小学校に参加しました。

第45回を迎えた卒業式は、ここ数年とは違った、感動的な卒業式でした。

メッセージ披露の時には、卒業生が1~2年生の時の担任からのメッセージを、教頭先生が、感情たっぷりに紹介をしてくれました。

3・11の時一緒だったこと。保護者が迎えに来て、安心する様子。不安一杯の児童を守ってくれていたことなど目に浮かんできました。

送別並びに卒業の言葉では、卒業生が、ステージ前のひな壇から、呼びかけ、歌を披露。在校生の4・5年生が、今年は保護者を囲み、歌を披露。何とも言えない、感動でした。

「ちはやふる」の映画の影響なのか、男子1名、女子3名が羽織、袴姿でした。

20年前の長女の卒業式では、新しい洋服を買ってあげられず、自分が就職したときに初めて親に買ってもらった、スーツを着せて、卒業式に参加。娘はいやと言わずに、他の子とは違った色、形でも、文句も言わずに、着てくれたこと。今だったら、おしゃれな洋服を買ってあげられたのに、と。後悔と申し訳なさで一杯でした。なんでこんなことを思い出したんだろうと、不思議な感覚でした。

娘にやってあげられなかった分、孫の入学式には(来年ですが)洋服を買ってあげようと思っています。

卒業という別れがあり、入学という出会いがある春。輝く未来に向かって、羽ばたいて下さい!応援しています!!

2016年 03月 17日

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新京成前原駅から、アルビス前原方面に曲がる交差点付近です。

雨の日など、傘をさして歩くのが、とても危険との要望を受け、道路管理課にお願いをし、歩道の整備をしていただきました。

要望されていた方も喜んでくださいました。

 

2016年 03月 14日

第9回 国際理解セミナー メキシコ 

世界の国からこんにちは、と題して開催されている国際理解セミナー。

第9回目はメキシコ合衆国です。

前回と同様に、メキシコからの留学生によるスピーチや民族舞踊も披露されます。

メキシコの民族舞踊、ご存じですか? 是非、この機会にその楽しさと明るさを体験してください。

講師の駐日メキシコ特命全権大使のカルロス・フェルナンド・アルマダ・ロペス氏がメキシコの経済や文化、観光などについてお話してくださいます。

身近なようで知らない事も多いメキシコ。

日本とメキシコは千葉県の御宿海岸に座礁難破したメキシコ船の一行を救援し、祖国に送り返したことから交流が始まりました。

千葉県にとても縁の深い国なのです。

セミナーは3月29日(火)午後6時半から文化創造館きららホールにて入場無料で開催されます。

お申し込みは国際交流協会事務局(436-2083)までお名前と連絡先をお伝えください。

2016年 02月 22日

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船橋市文学賞 授賞者決定!

今年度で第28回となる船橋市文学賞の受賞者が決まりました。

応募作226品の中から見事文学賞に輝いたのは、小説部門では作品「ぴん・ぴん」の有冨久子さん。

児童文学部門では作品「消えた名前」の栃本はるみさん。

詩部門では、作品「サンゴの涙」の須貝志げ子さん。

短歌部門では、作品「去年の花火」の秋山和子さん。

俳句部門では作品「旅ごころ」の山本明彦さんでした。

佳作は各部門それぞれ2作品づつ選ばれ「船橋市文学賞作品集」として発刊され、4月1日より市役所7階の文化課にて1冊千円で頒布されるほか、市内の図書館で貸出が行われます。

また3月末には授賞式が開催され受賞者が一同に顔を合わせます。

児童文学賞を設けていたり、小中高校生の応募が多いのも船橋市文学賞の特徴で今年はどのような作品が受賞作品になったのか、春の発刊が楽しみです。

2016年 02月 19日

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前原西6-1 アルビス前原6号棟前の交差点です。中野木小学校の通学路で、写真の手前側には、公園があり子どもたちが遊んでいます。

昨年の12月事故が起きてしまいました。事故を目撃した方から、対策をとってほしいとの要望があり、すぐに現場へ行き、その足で、中野木小学校へ向かいました。

教育委員会の保健体育課へ相談をし、道路部と一緒に、対策をとってもらいました。

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朝夕車の通りが多く、対策をとっている間に、もう1件事故が起きてしまいました。

再度、学校から子どもたちに注意喚起をしてもらいました。

車を運転する方も、道路を横断する方も、共に注意をしましょう!

 

 

2016年 02月 17日

保護司の広報部会の皆さんと、明治大学博物館に行って来ました。

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常設展示の【刑事】を見てきました。

過去にあった残酷で非人間的な拷問や刑罰を批判的な視点から回顧し、人権教育に資するため、刑法典や江戸時代の警察・裁判・刑罰にかかわる資料が紹介されていました。

古代から明治期までの著名な刑法典の数々、江戸及び明治初期の高札、長柄三道具(刺又・袖絡・突棒)や時代劇によく出てくる、十手・捕り縄・呼子笛など江戸時代の捕者道具と取り調べの過程で行われた拷問に関する書物や江戸期の拷問具・刑罰具・近代の刑罰具や海外の刑罰具などの復元資料が展示されていました。

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歴史の教科書に載っていた「御成敗式目」や「生類憐みの令」の復元もありました。

時代劇で見たことがあるものもありましたが、説明を聞くと、TVは作られたものであり、実際に行われていた拷問や刑罰は、言葉では表せないほどの悲惨なものでした。

偶然にも、今朝届いた、読売新聞に、記事が載っていました。