すずらんブログ
2016年 09月 21日

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「きらきら眼鏡」映画化決定!

船橋生まれで現在も船橋に在住している人気作家森沢明夫さんが初めて西船橋を中心とした船橋市を舞台に書き上げた小説「きらきら眼鏡」の実写映画化が決まりました。

森沢明夫さんは心温まる小説を数多く生み出し、映画の原作にもなっています。

高倉健主演の「あなたへ」、吉永小百合主演の「ふしぎな岬の物語」、今年になってからは有村架純主演の「夏美のホタル」が公開されています。

特に「虹の岬の喫茶店」が原作となった「ふしぎな岬の物語」公開後は舞台となった実在する鋸南町の喫茶「岬」を訪問することがちょっとしたブームになりました。

「きらきら眼鏡」にも西船名物「小松菜ハイボール」や三番瀬海浜公園など船橋の各所が実名で登場します。

映画の制作は来年夏から始まり2018年夏に劇場公開の予定です。

この映画を観て船橋を訪れる人がますます増えそうです。

映画化は「船橋宿場町再生協議会」の熱い思いが結実して実現しました。

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森沢明夫講演会が開催されます。(船橋フェイス商店会企画イベント)

 10月26日(水)18:30~19:30(開場18:00)

船橋市民文化創造館(きららホール/フェイスビル6F)

入場無料(要事前申し込み)

申し込み方法は、往復ハガキまたはE-MAILで(9月30日必着)

〒273-0005 船橋市本町1-3-1

船橋フェイス商店会 森沢明夫講演会係

E-MAIL  event@infosta.org

お問い合わせ先:船橋フェイス商店会 TEL:047-424-7047

 

 

2016年 09月 16日

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船橋市では、夏休み中に、全中学校(昨年からのモデル校を除く)の2学年の教室に、可動式の電子黒板を設置しました。

御滝中学校で、国語と社会の授業を見た後、実際に触ってみました。

デジタル教科書も整備されています。

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校務支援システムについては、モデル校11校(小・中・特)で、利用開始になりました。

来年度から、小・中・特別支援学校の全校で、利用開始になります。

御滝中学校がモデル校なので、こちらも一緒に、説明を受けました。

校務支援システムの便利なところは、例えば、出席簿、本日の欠席者がすぐに把握できる。1年間の集計で、生徒の管理ができる。

「いいとこみつけ」のファイルには、生徒の良い点を見つけた先生が、記入することで、他の先生が、ほめることができ、声掛けがしやすくなる。

まだまだ、システムに慣れないため、時間がかかっていますが、慣れれば、業務の軽減につながり、子どもに向き合う時間が増えるなど、実感するとの事でした。

平成22年から、電子黒板の導入と校務支援システムの導入を提案してきましたが、ようやく、実現しました。

電子黒板の導入は、全学年で利用ができるように、これからも、予算要求してまいります。

 

 

 

2016年 09月 12日

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なかよし動物フェスティバル

毎年9月20日から26日は動物愛護週間です。今年も動物愛護精神への関心と理解を深めるためビビッド南船橋(船橋市浜町2-2-7)にて22日(木・祝)秋分の日に「なかよし動物フェスティバル in ふなばし 2016」が開催されます。

時間⇒午前11時~午後4時

今年はあまり活動が知られていない聴導犬をパネル展示とデモンストレーションで紹介します。

聴導犬は、タッチをするなど色々な動作を使って耳の不自由な方に音を知らせて生活をサポートする、訓練を受けた犬で、生活上の様々な音や外出時の警報音などを飼い主に知らせます。

また、災害発生時のペットの避難について関心が高まっていますので、パネル展示で災害時の対応を紹介すると共に、ワンちゃんネコちゃんの災害時にも役立つしつけ&マッサージ教室も実施されます。

その他毎年好評の「動物のお医者さんになろう」体験ブースや犬・猫の譲渡会、愛犬・愛猫写真コンクールの表彰式など今年も盛り沢山の内容で皆さんのご来場をお待ちしています。

2016年 09月 09日

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2014年10月に建て替えが済んだ船橋小学校。

当時、校庭や樹木などの散水に雨水利用を提案していたところ、校舎の下に、大規模な雨水貯留槽が設置されました。

一部浄化装置を付け、校庭の散水に使われています。

実際に利用しているところを、視察しました。

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4か所に、スプリンクラーが埋められています。

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ボタンで、散水が始まります。

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ほんの数秒で、ふたが持ち上がり、雨水が飛び出してきました。

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それぞれ、半円を描くように、放水されます。

浄化装置がついているので、子ども達にかかっても、大丈夫です。

これからも、雨水利用について、提案をします。

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これは、災害用のマンホールトイレです。

直接、下水道につながっているので、災害時、汲み取りの必要がなく、衛生的です。

これからも、公共施設の建て替え時には、雨水利用やマンホールトイレの設置などを求めていきます。

 

 

 

 

2016年 09月 05日

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ふなすこ みそ汁!

船橋の食材で健やかになる具だくさんみそ汁、略して「ふなすこみそ汁」。

船橋市では船橋産ブランドの農水産物、小松菜・にんじん・枝豆・海苔・あさり・ホンビノス貝・スズキ等を使った具だくさんみそ汁を食べて健康づくりに役立てていこうとみそ汁を通した食育に力を入れています。

特に「朝の一杯は金メダル」と朝食をきちんと食べる習慣作りの重要性を訴えています。

今回みそ汁にもっと興味を持ってもらおうと親子で楽しく学べるみその食べ比べ教室を開催します。

9月17日(土)午後1時半から約2時間、船橋小学校で老舗みそメーカーのプロを招いて10種類の味噌を食べ比べたり味噌や健康効果が注目されているみそ汁について様々学びます。

船橋産の食材を使ったみそ汁の試食や船橋オリジナルみそ汁ソング「みんな大好きおみそしる」の紹介もありますので楽しみです。

お申し込みは健康政策課 ☎047-436-2413

汗をかいた後の、塩分・水分補給に、お味噌汁がとてもいいそうです。

 

2016年 08月 30日

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岩手県紫波群紫波町の公民連携基本計画に基づいた、紫波中央駅前都市整備事業の「オガールプロジェクト」を視察研修しました。

平成28年8月23日(火)~24日(水) 

オガールプロジェクト⇒JR紫波中央駅前の町有地10.7haを中心とした、都市整備を図るために、町民や民間企業の意見を聞きながら、紫波町公民連携基本計画を策定し、この基本計画に基づき、平成21年度から始まった紫波中央駅前都市整備事業のこと。

23日・・・オガールプロジェクトについてのプレゼンテーションと施設内見学をしました。

24日・・・図書館の新しい役割

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A街区⇒オガールベース・・・民間事業者による複合施設

①ビジネスホテル(オガールイン)

②日本初のバレーボール専用アリーナ(オガールアリーナ)

③入居テナント(コンビニ・薬局・ラーメン店・文房具店・居酒屋・事務所)

④紫波スポーツアカデミーの拠点(バレーボール・サッカー)

B街区⇒オガールプラザ・・・官民複合施設

①図書館

②子育て支援センター

③情報交流館

④紫波マルシェ(産直販売所)

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⑤眼科・歯科

C街区⇒役場庁舎

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木造3階建て(国内最大級の木造庁舎)

地域熱供給による冷暖房システム

トイレ洗浄水の雨水利用、太陽光発電

D街区⇒エネルギーステーション(民間事業)

木質チップボイラーの熱を役場庁舎・オガールベース・住宅へ供給

建設中でしたが、保育園、教育サポートセンターなどオープンが予定されています。

 

*国からの補助金を使うのではなく、民間との連携で、町民の財政負担を最小限に抑えながら、図書館・町役場などの公共施設と民間施設を複合して開発を行っていました。

*町の人口は33,000人と小規模ですが、盛岡や花巻・北上など約60万人に利用してもらおうと、イベントや施設利用を工夫されていた事に驚きました。

*エネルギーステーションもあり、エコタウンの分譲中。

*魅力的なまちづくりでした。

*いたるところ芝生でしたが、自由に利用できます。

*とても、勉強になりました。民間事業者との連携は、これからのまちづくりに欠かせない事を実感しました。

 

2016年 08月 29日

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アンデルセンプロジェクト2016

昨年の第1回公演が好評だった船橋市民が中心となって演じるアンデルセンプロジェクトの第2弾「小さい者たちの歌・あふれる物語」が9月18日(日)午後2時から船橋市民文化ホールで開演します。

今回はアンデルセンの童話詩「絵のない絵本」をベースに人魚姫やみにくいあひるの子等の物語が展開されていく予定です。

内容も昨年より演劇的要素が強くなりオリジナル楽曲を使った群読による詩劇という構成になっています。

昨年この舞台を観て今回出演を決めた方など出演者は昨年から増えており、前回と同様に子どもから大人まで一般市民で構成される舞台は昨年以上の感動を与えてくれることは間違いありません。

入場料は1000円、高校生以下は500円となっています。

市制80周年に向けて3年計画で構想され、市民が主役となって創造する感動の舞台芸術、ぜひとも足を運んでご覧いただきたい舞台です。